右肩下がりのドクターイエロー

なんでもありの日記。ゲーム・アニメ・ネット・妄想の話が多い。記事の半分は冗談で出来てます。

--.--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2015.03.22.Sun

最近読んだ本の感想(少女小説中心)

男の子向け(?)ライトノベルばかり読んできて実は少女向け小説はほとんど詳しくないです。というか少女小説は「昔読んでいた」方はいても現役でばりばり読んでるよーっていうお知り合いもいません。よろしいならばインターネットだ!ということでネットで調べて何も考えずに手を付け始めました。こんなに集中して少女小説ばかり読んだの初めてです。ここに書いていないものもたくさん読みましたが、向き不向きに四苦八苦致しましたので気に入ったのだけ。

●なりゆき斎王の入内

なりゆき斎王の入内 ~この婚姻、陰謀なりけり~ (ビーズログ文庫)
小田菜摘
KADOKAWA/エンターブレイン
売り上げランキング: 247,718

少女小説ものに和風ファンタジーものはかなり多いですそれこそ見分けがつかなくなるくらい多く特に入内ものは山ほど。おおおどれ読めばいいんじゃとしていましたがネットで評判よさそうなこちらの作品に手をつけました。
「血筋だけなら皇族の塔子は、熊野育ちの元気いっぱいの少女。しかし、会ったこともない父の命で無理やり伊勢の斎王に就任させられ、なりゆきで神に仕える日々を送っていた―のだが、父が呪詛事件を起こしたことが発覚!となれば熊野に帰れる…はずが、事態は急転。政敵であり、男色の噂もある東宮への塔子の入内が決定したのだ!!この婚姻には、裏がある―!?胸騒ぎの平安恋絵巻開宴! (Amazonから引用)」家族のような思い人がいるため、東宮にさっさと嫌われて熊野に帰ってやんよ!と意気込む主人公ですが宮中での事件をきっかけに、家族とは人を呪うほどの思いとは等々の気持ちを日本神話の神々の思いを通して考えます。もちろんイケメンとの恋愛未満のやりとりも微笑ましい、小田先生は作家歴が長い(?)せいか、言葉が豊かで学もかなりあるのではと思いました。そう感じた作品が一個下。

●そして花嫁は恋を知る シリーズ

なんで9巻からなのかというと表紙に巻数書いてないから9巻から読んじゃったんですあはは。でもこちらのシリーズは世界観が共通していて大体は1巻ずつ主人公と相手が違いますのでばらばらに読んでもあまり影響はないです多分(すでにばらばらに読んでいる)たまに●●の親世代、とかありますのでその都度脳内年表を修正しています。やっぱり1巻から読むべきではあるのですうへへ。「そして花嫁は恋を知る」ですが大体「そして花嫁は苦労する」って感じです。こちら9巻ではブラーナ帝国という大国の姫が過去にトラウマとなった出来事に居合わせた青年と結婚しなければならず大国を背負う重責と何考えてんだかいまいちわからん旦那候補との恋(?)に悩む悩む。いやお姫様ものっていいですね!と自分の性癖を思い出す作品でした。お姫様もの輿入れもの政略結婚ものの何がいいって「不自由」なことですよね。姫個人としての人格も性格も主張もあるのに、多くの人からは「皇女」としての振る舞いを求められ翻弄されるのが良いです。同シリーズ内ではどのお姫様たちも歴史上の文化風俗宗教をモチーフにした戦争やら宗教問題政治問題のなかで隙間をぬうように恋愛しているのでマジ苦労してんなって同情してしまいます。小田先生手堅いわー。


●リリー骨董店の白雪姫


「19世紀、英国―。マーチ伯爵家の跡継ぎであるクレアは、ロンドンに骨董店を開く決意をする。令嬢が店を構えるなど前代未聞だが、骨董品の声が聞こえるクレアは、伯爵家に伝わる『レディ・アン・ジュエルの呪い』を解く鍵を探しているのだ。そんなある日、宝石商のオーナーだという青年が、伝説的なジュエリーの鑑定をしてほしいと訪ねてきて…!?宝石がみちびく英国ラブストーリー、開幕。 (amazonから引用)」白川先生の落ち着いた文章とびっくりするようなたたみ方にギャップを感じる。面白い(笑)19世紀英国、骨董店、自分に自信のない不思議な力を持つ女の子と軽薄な宝石商と好きそうな要素がドバドバしてたので読んでみました。想像よりびっくりファンタジー要素や厨二成分があり衝撃を受けましたが、とりあえずリリーとジェレミーの関係が萌えるので好きですやんややんや。呪いのせいでクレアが愛してしまったジェレミーは死んでしまうのか!?ってとこで2巻まで読みましたが3巻完結ものです。

●(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫)

(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~離婚できたら一攫千金!~ (ビーズログ文庫)
夕鷺かのう
エンターブレイン
売り上げランキング: 215,017

「病弱な王女の身代わりとして、鬼畜な策略家と噂の敵国の皇子『毒龍公クロウ』に嫁ぐことになったフェルディア。彼女に与えられた使命は、クロウとの“円満”離婚!…のはずが、いきなり新婚初夜に襲われたあげ句、軟禁されるってどういうこと!?怒り心頭のフェルは、下町育ちゆえの特技を活かしてクロウを探るが…!?こんな男、絶対離婚してやる!―フェルのニセ新婚生活、スタート。 (amazonから引用)」
こちらも変わり身輿入れものですね。しっかしこれは人気あるのがわかる面白さです。輿入れするのが孤児院育ちで夜な夜な小銭を数えるのが趣味な守銭奴ヒロイン。ガッツありまくりの根性で、輿入れ先でも自分の部屋を掃除したりメイドに成り代わったり城壁をよじ登ったりサバイバルすぎる。「不自由」をものともしない貧乏根性でピンチをチャンスに変えていく様は実に爽快。毒龍公クロウのキャラが薄く見えるくらい(もちろんいい人なのですが)主人公のキャラが女性に支持されるのだと思います。続刊ありまくりですしね!
メイドに扮している際に仕事仲間から誘われた「あんた悪口好きでしょ?ちょっと付き合ってくれない?」からの「するする!死ね!とか?」「そこまで言わない」の流れが大変よろしゅうございました。

●放課後アポカリプス
放課後アポカリプス2 (ダッシュエックス文庫)
杉井 光
集英社 (2015-06-25)
売り上げランキング: 206,709

やったね!デスゲームだよ!ってことで読みました。放課後になると突然はじまるモンスターとの戦いにおいてコマンダー(司令官)となった主人公はクラスメイトと共にモンスターを倒しますが、倒し終わると元の日常に戻る。戻った時、ゲーム内で死んだはずのクラスメイトは生きていて、なんだこれはやっぱりゲームなんじゃと思っていたら……?この「ゲーム」の異様さについて生徒会長達と調べていくうちに、死んだクラスメイトの記憶が薄れていくことに気づいていく――。強制デスゲーム、世界がひっくり返る系が好きな方におすすめ。続刊を出してもらって伏線回収を是非!
スポンサーサイト

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。