2013.01.21.Mon
薄桜鬼の展開とBLの受けについて
やっぱりいろいろ適当に。
●愛され薄桜鬼
完全新作の話、私も知っていますよ!引き続きウォッチはしているので!てか乙女ゲは話題に事欠かないので眺めているだけで楽しい。業界が元気な証拠です。制作側と純正ゲーマー(イベントやグッズに興味ない層)は若干疲労しているようなと思うのは考えすぎでしょうか。
にしても薄桜鬼は旧作(?)ファンの嘆きがすごい。この嘆きのエネルギーで発電できるんじゃないかってくらいすごい。愛していただけ嘆きのふり幅がすごい。やばい。魔女化経験者としましては、ソウルジェムの濁りをガンガン感じます。
私も薄桜鬼が好きな友達がいるんですけど、かなり前から「もう引き延ばさないでほしい。薄桜鬼にすがっているのが見苦しい」とまで言われていたんですが(冷静に考えるとなんかすごい言葉だ)、そんなファンの思いもむなしく薄桜鬼シリーズは続いていくのであった・・・。しかし何でしょうね、十鬼の絆でつながりを持たせようとしたり、かと思いきや新作タイトルを用意してみたり、やっぱりポスト薄桜鬼を作ることが出来ないがゆえの足掻きというか喘ぎなのかなーというのが印象です。オトメイトって作品を多く持っているので各作品に数は多くなくとも熱狂的なファンがいて、上位に位置する作品だけ要領よく展開してるって感じなのですが、やっぱりドドーンとでかい看板タイトルが必要ってことなんでしょうね。
絶賛アニメ放映中のAMNESIAも薄桜鬼ほどではないってことなのだなあ。
やっぱりほら、そんなにリソースあるならオトメイト渾身の一作を作れば・・・!ポスト薄桜鬼が作れるかも!?って思うんですが、そうじゃないんでしょうね。開発規模に比例した売上高が確保できるなんて保障はまったくないので、リスクを分散するオトメイトのやり方は非常に合理的で感動を覚えるもんなあ・・・。あのビジネスモデルを真っ先に取り入れて実現したっていうのがすごいと思う。
話が逸れた。
薄桜鬼の件で嘆いている乙女を見ていると結構気の毒なので、あんまりにも辛いのであればちょっと距離をとることをお勧めしたりしなかったりします。もう嘆きさえも受け止めて希望にできる!とかそんなダメなオトメイトがやっぱり好き!みたいな情が生まれれば乗り越えていけるんですが、「薄桜鬼は好きだけど、オトメイトのやり方にはちょっと」という方はさくっと接続を切ってしまうほうが楽なような気がします。
というのを昔エントリにした気がする。
<参考リンク>
・期待値の高さから起こる怒り~愛と萌えの裏切り
http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-275.html
・次元の壁に甘えて
http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-277.html
深く長くメーカーを見守ってらっしゃる方は愛も情も深いですよね。長年連れ添ったダメ夫に寄りそう妻のようで。買い支えるとはこういうことかと感動してしまう・・・。私は多分、一瞬だけ燃え上がってに結婚する前に姿をくらまし、でもその後も監視だけ続けるタイプです。切り替えの早い粘着(わかりにくい!)
●BLの受けは男でも女でもない奇跡の存在だった
あかあかコンプしてこのような結論に達しました。
BLの特に受けという生き物は古来より「こんな奴いねえよwwwwwwwwwwww」と言われ続けてきた存在です。腐女子もそんなことは承知なのです。しかし!BLの受けの魅力というのはやっぱり女には勤まらんのです!女じゃダメ!どんなメス鳴きしたって女じゃ役不足なのよ!
でもBLの受けとかどう見ても「男」って感じもしないんですよね。男性性というか女が欲しい男性の力強さ逞しさみたいのは持ち合わせていないんですよ。NLで必要な口説き要素も持ってないし(口説かれる側だしな)。じゃあBLの受けっていったい何なのだろうって、今年に入ってからしばらく考えていたんですが。それで色々考えた結果やっぱりもう人間の価値観で測ってはいけない、アダムとかイブとかそういう概念を超えた存在なのかなと思いました。女には勤まらない、でも男とも言い難い性別を超えた存在だと・・・そう思うことにしました。
なんかこうあれらは胸がまっ平らでオプションでtelinkoがついている、男や女の業に囚われないフェアリーみたいな存在なんじゃないかな!?いや、telinkoが大事なのはわかっているんです。あれがないと絵的にさびしくてエロに張り合いがないもんね。それに「無性」とか「中性」が欲しいわけではない。「男」っていうステータスは必要だから。そのためのBL(ボーイズラブ)だから。でもエロっていうのも(作品によるんですが)BLの受けを可愛く見せるものだったり物語のスパイスだったりするつまり位置づけは演出で、telinkoはそのための小道具的なものかなと思うので、本質とは関係ないんじゃないかって思う。
つまり、telinkoなんぞおまけなんです!えらい人にはそれがわからんのですよ!!
まあ、おまけであっても(必須)と後ろにつくんですよね。ついてないと「無性萌え」とか「中性萌え」みたいなカテゴリの違う萌えになっちゃうから、telinkoは必須です。なくしちゃダメ。でもそれはモザイクと黒い線に隠された、想像上のアイコンなんです。
しかしものの考え方や性質っていうのは男とは程遠かったりするんですよね。でも女とも言い難い。やはりBLの受けはフェアリー。われら人間の因果や業や苦しみから解き放たれた尊い存在。この世のどこにもない想像上の生物なんだなあ。性を持っているけど、それは人間からは遠く離れた使われた方をしているような気がする。分類的には妖精さんだったってことだ。
そう考えるとあのゲームの受けもこのBL漫画の受けもこの同人誌の受けもなんか納得できる!気がするようなしないような。お尻丈夫だしね。何してもこわれないもんね。何刺されても次の日割と元気に歩いていたりします。
このブログ始めた時は、薄桜鬼とtelinkoの話を同居させることになるとは思わなかったです・・・。だんだん色々どうでもよくなっていくのが伺えますね!!自意識過剰だからたまに思うけど、ここのブログは腐女子と乙女のどちらが多く見ているんだろう・・・質問するとたまに純正乙女(NLのみ好き)な方もいらっしゃって申し訳ないような汚いものを見せつけて興奮するような気持ちになります(最低)露出狂ってこんな気持ちなんだろうなー。
同人もそうなんだけど趣味の世界では性癖を隠さないほうが上手くいくので、やっぱりコートの下は素っ裸で過ごすべきなのかな・・・と思いました。おまわりさんこいつです!
●愛され薄桜鬼
完全新作の話、私も知っていますよ!引き続きウォッチはしているので!てか乙女ゲは話題に事欠かないので眺めているだけで楽しい。業界が元気な証拠です。制作側と純正ゲーマー(イベントやグッズに興味ない層)は若干疲労しているようなと思うのは考えすぎでしょうか。
にしても薄桜鬼は旧作(?)ファンの嘆きがすごい。この嘆きのエネルギーで発電できるんじゃないかってくらいすごい。愛していただけ嘆きのふり幅がすごい。やばい。魔女化経験者としましては、ソウルジェムの濁りをガンガン感じます。
私も薄桜鬼が好きな友達がいるんですけど、かなり前から「もう引き延ばさないでほしい。薄桜鬼にすがっているのが見苦しい」とまで言われていたんですが(冷静に考えるとなんかすごい言葉だ)、そんなファンの思いもむなしく薄桜鬼シリーズは続いていくのであった・・・。しかし何でしょうね、十鬼の絆でつながりを持たせようとしたり、かと思いきや新作タイトルを用意してみたり、やっぱりポスト薄桜鬼を作ることが出来ないがゆえの足掻きというか喘ぎなのかなーというのが印象です。オトメイトって作品を多く持っているので各作品に数は多くなくとも熱狂的なファンがいて、上位に位置する作品だけ要領よく展開してるって感じなのですが、やっぱりドドーンとでかい看板タイトルが必要ってことなんでしょうね。
絶賛アニメ放映中のAMNESIAも薄桜鬼ほどではないってことなのだなあ。
やっぱりほら、そんなにリソースあるならオトメイト渾身の一作を作れば・・・!ポスト薄桜鬼が作れるかも!?って思うんですが、そうじゃないんでしょうね。開発規模に比例した売上高が確保できるなんて保障はまったくないので、リスクを分散するオトメイトのやり方は非常に合理的で感動を覚えるもんなあ・・・。あのビジネスモデルを真っ先に取り入れて実現したっていうのがすごいと思う。
話が逸れた。
薄桜鬼の件で嘆いている乙女を見ていると結構気の毒なので、あんまりにも辛いのであればちょっと距離をとることをお勧めしたりしなかったりします。もう嘆きさえも受け止めて希望にできる!とかそんなダメなオトメイトがやっぱり好き!みたいな情が生まれれば乗り越えていけるんですが、「薄桜鬼は好きだけど、オトメイトのやり方にはちょっと」という方はさくっと接続を切ってしまうほうが楽なような気がします。
というのを昔エントリにした気がする。
<参考リンク>
・期待値の高さから起こる怒り~愛と萌えの裏切り
http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-275.html
・次元の壁に甘えて
http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-277.html
深く長くメーカーを見守ってらっしゃる方は愛も情も深いですよね。長年連れ添ったダメ夫に寄りそう妻のようで。買い支えるとはこういうことかと感動してしまう・・・。私は多分、一瞬だけ燃え上がってに結婚する前に姿をくらまし、でもその後も監視だけ続けるタイプです。切り替えの早い粘着(わかりにくい!)
●BLの受けは男でも女でもない奇跡の存在だった
あかあかコンプしてこのような結論に達しました。
BLの特に受けという生き物は古来より「こんな奴いねえよwwwwwwwwwwww」と言われ続けてきた存在です。腐女子もそんなことは承知なのです。しかし!BLの受けの魅力というのはやっぱり女には勤まらんのです!女じゃダメ!どんなメス鳴きしたって女じゃ役不足なのよ!
でもBLの受けとかどう見ても「男」って感じもしないんですよね。男性性というか女が欲しい男性の力強さ逞しさみたいのは持ち合わせていないんですよ。NLで必要な口説き要素も持ってないし(口説かれる側だしな)。じゃあBLの受けっていったい何なのだろうって、今年に入ってからしばらく考えていたんですが。それで色々考えた結果やっぱりもう人間の価値観で測ってはいけない、アダムとかイブとかそういう概念を超えた存在なのかなと思いました。女には勤まらない、でも男とも言い難い性別を超えた存在だと・・・そう思うことにしました。
なんかこうあれらは胸がまっ平らでオプションでtelinkoがついている、男や女の業に囚われないフェアリーみたいな存在なんじゃないかな!?いや、telinkoが大事なのはわかっているんです。あれがないと絵的にさびしくてエロに張り合いがないもんね。それに「無性」とか「中性」が欲しいわけではない。「男」っていうステータスは必要だから。そのためのBL(ボーイズラブ)だから。でもエロっていうのも(作品によるんですが)BLの受けを可愛く見せるものだったり物語のスパイスだったりするつまり位置づけは演出で、telinkoはそのための小道具的なものかなと思うので、本質とは関係ないんじゃないかって思う。
つまり、telinkoなんぞおまけなんです!えらい人にはそれがわからんのですよ!!
まあ、おまけであっても(必須)と後ろにつくんですよね。ついてないと「無性萌え」とか「中性萌え」みたいなカテゴリの違う萌えになっちゃうから、telinkoは必須です。なくしちゃダメ。でもそれはモザイクと黒い線に隠された、想像上のアイコンなんです。
しかしものの考え方や性質っていうのは男とは程遠かったりするんですよね。でも女とも言い難い。やはりBLの受けはフェアリー。われら人間の因果や業や苦しみから解き放たれた尊い存在。この世のどこにもない想像上の生物なんだなあ。性を持っているけど、それは人間からは遠く離れた使われた方をしているような気がする。分類的には妖精さんだったってことだ。
そう考えるとあのゲームの受けもこのBL漫画の受けもこの同人誌の受けもなんか納得できる!気がするようなしないような。お尻丈夫だしね。何してもこわれないもんね。何刺されても次の日割と元気に歩いていたりします。
このブログ始めた時は、薄桜鬼とtelinkoの話を同居させることになるとは思わなかったです・・・。だんだん色々どうでもよくなっていくのが伺えますね!!自意識過剰だからたまに思うけど、ここのブログは腐女子と乙女のどちらが多く見ているんだろう・・・質問するとたまに純正乙女(NLのみ好き)な方もいらっしゃって申し訳ないような汚いものを見せつけて興奮するような気持ちになります(最低)露出狂ってこんな気持ちなんだろうなー。
同人もそうなんだけど趣味の世界では性癖を隠さないほうが上手くいくので、やっぱりコートの下は素っ裸で過ごすべきなのかな・・・と思いました。おまわりさんこいつです!
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