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右肩下がりのドクターイエロー

なんでもありの日記。ゲーム・アニメ・ネット・妄想の話が多い。記事の半分は冗談で出来てます。

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2012.08.13.Mon

夏コミとNitro+CHiRAL Official Works DRAMAtical Murderからの解釈のための妄想

全く需要のなさそうな私の夏コミ日記!なんかもうすみません・・・今月つか10月くらいまではこんな感じです。
オフィワについては発売したばっかなので、ちょっと隠しておきます。大してネタバレっぽいこと書いていないんですが。いや書いているか^^;しばらくしたら開くかも。

で、夏コミについてとりあえず端的に。
・前日やっぱりあんま眠れなくてすごいグロッキーに起きた
・でも電車ですごい座れた。座れる幸せを噛みしめまくった
・例年に比べて、暑くなかった。ような気がする
・開場した時にものすごく速く買いに来てくださった方がおられた時のもう夏コミ終わった感。印象的すぎてお顔を覚えてしまった
・開場あとの混み具合も西(恋愛ゲーム)だったせいもあるのか、そこそこ。・・・東はすごかったとかそうじゃないとか
・アニメとゲームじゃ勢いが違うよなあ、というのを噛みしめる
・ぶじキラルセットは手に入りました。かなり早い時間のうちにだったと思います。買いに行ってくれた友達は蒼葉フィギュアを見たらしく撮影もしておられた
・4年ぶりくらいにいわゆる同人イベントでまともに買い物というのをしたのですが、もはや暑くて何が何やらわからない
・恋愛ゲームはやっぱりうたプリBLが一番賑わっていた気がしますね。昨年ブレイクしたせいか、サークルさんの既刊の種類が既に多くて何を買えばいいのか、委託も多くて何が欲しかったのかわからないくらいあり、スペース前で意識が飛びそうになる。なので、とりあえず新刊だけ買わせて頂きました
・カタログはDVD版から出力したんですが、A4だと文字が小さくてちょっとわかりづらい・・・!
・おかげさまですごい買い逃しがあった感が。同人誌は一期一会だからなー。あー
・それでも「結構買ったね」とコメント頂きました。禁欲生活の成果です
・買い物から戻ったらスペースでキラルセットを開封して友達とおおはしゃぎ
・アイスノンとの戦いに苦戦する。水袋が割れない
・お知り合いさんやお友達やぽつぽつとスペースにいらしてくださる方が・・・。多すぎず少なすぎずなんかいいペースだった
・一度座ってしまうと東には渡れなくなるあたりもう年か
・コスプレもぼちぼち見ました。でも思いのほかドラマダを見なかったなー。多かったのはウイトリ・ノイズでしょうか
・多いのはうたプリ・黒子でしたね。黄瀬くんと黒子くんが手繋いでいたり、皆さんBL的にノリノリでござる
・妙齢のおんなのこが、男の子の格好してカプとして親密な姿を演じるというのはなかなかに倒錯的かつ自由だよなー。コスプレは好きなんだけどやや範囲外なのでむつかしいのでまた今度
・周囲が早めに撤収しても、できる人はコミケはぎりぎりまで粘るのがいいんでしょうね。ぎりぎで来てくださった買い手さんもおられた
・ホテルでは友達と同人誌披露会を実施。これはやってみたかったんですが、実際に面白いのでおすすめ。好みの違いとか買う時の基準の差がすごい
・私はいわゆる壁らしい華やかでキャッチ―なものから哲学的で解釈の難しいものまで買ったのですが、なんか悲しかったりメリーバッドエンドなお話が多かった・・・そちらが何故か友達に好評。
・友達はいわゆる「いかにもテンプレ」な本が好き、と仰っていました。キャラをすげ替えても萌えられるような薄っぺらいのが好き、と。わかるなー。短時間で即効性のある萌えってやっぱりテンプレだと思うので。
・解釈の難しい作品は2人で考える。双方自分に都合のいい解釈を披露してしまう
・最後には同人誌を傾向別に並べてみる。するとキャラクタへの妄想とか絵柄の分布とかがそれなりに表れて面白かった
・私の買った同人誌読んだ友達にしみじみと「紅雀の本が欲しかったんだね」と言われてなんかすごい恥ずかしかったんですが仰る通りです。すっごい読みたすぎてそわそわしています
・一方、風呂入って出たらオフィワの蓮蒼SS読んで友達が泣いていた。いい涙流しやがって・・・。私が先に読んで「すんごい良かった」とは言っていたんですが、やっぱり最萌えの威力が違うみたいです。エロいとか可愛いとかじゃなくて良すぎて涙出るレベルらしい。蓮蒼好きな方は是非読まれるといいかもです
・25時くらいに寝て起きて朝ごはん食べても私はまだ同人誌読んでいた。楽しすぎて。


やー、なんか内輪ネタみたいですみません。やっぱり主観で語る夏コミ日記になってしまった。
しかし同人誌って難しいですよね。基本的に一期一会だし、でも予算が限られているし、荷物だって持ち帰れないほど持てないし。そもそも置く場所が・・・。でも萌えたい!知りたい!良い成分をとにかく吸収したい!という気持ちでいっぱいになってしまうんですよね。私は二次創作についてかなり親和性が高くて昔から大好きだったので、その世界が余りに広く深くて恐ろしいものであるというのを実感として把握しています。ぶっちゃけきりがない。それもあって最近まで距離をとっていたわけですが。いやしかし久々に買ったらどれもこれも外れがなくて自分でもいい感じに買えたなと思います。ここまできてセンサーがちゃんと働くようになったということなのかなー。
で色々読んで、なんかこう、皆おなじ作品を見ても全然違う世界が見えてしまうんだなって。それを富に実感しました。
私はそういう、いくつもある解釈に触れるのが好きです。それこそ感想ブログのようにどこまでも自由であってほしいので。
今回はpixivでサンプルを見て自分の直感に従ったものを買ったので、苦手な絵や表現というものはほとんどなかったんですが、もしかしたら自分の直感の働かない場所に、スゴ同人誌があるのかも、一瞬目に映ったけど結局買わなかった、少し苦手な絵かもしれないと思ったあの本が、神本だったらどうしようとか今更思ってしまいます。

そんなこんなで素晴らしいイベントでした。
オタクをそこそこ長くやっていると、もう思い出すのも嫌なイベントというのも、あります。ありました。私でなくともそういう方はいらっしゃると思いますが・・・。で、今でも色々と苦しかったことが鮮明に思い出されるんですが、今回でそれが塗り替えられたのかな、と思います。本当に良かった。安心しました。などという私情で締めてすみません。私にとっては結構大きいことだったので。
なんかもー中の人って何なんでしょうね。いくつトラウマ持ってるのよってそろそろ呆れられそうな気がします^^;
と、いうわけで以下はドラマダのオフィワの話です。

オフィワていうのは公式が出す「設定本」みたいなもので、新作が出ると必ず出してくれます。広報素材のラフや世界観、キャラの設定と、最後に淵井先生の書き下ろしSSがつく大型本なので、ファンは大体欲しい、という。で、今回のSSは予想というか希望通り蓮蒼でした。グランドエンドでセイの体を貰い受けた戻ってきた蓮が、その後どうしたかという話です。

そもそもドラマダの結末ってすごかったなと思うんですよ、いや、萌え的に。隠しである蓮の前に攻略できるキャラは主人公の蒼葉にとって少なくとも他人、距離のある隣人だから、形は違えど愛し合って、付き合って生きていくんだろうなーそういう話だし萌え的にそうじゃないと困ります、て感じなんですけど、蓮はややこしすぎて、「感動したし戻ってきて嬉しいんだけどこの後どうすればいいんだ」と、プレイヤが賢者タイムに軽く途方に暮れます(笑)
いっそ萌えと切り離して考えてみると、説明の足りない部分はあれどSFかつファンタジー(少しじゃ足りないくらいだけど不思議でファンタジー)としてOKだし気分は悪くない終わり方なので、あれで終わり、「その後」に思いを馳せる必要は別にないんじゃないかと思うんですよ。
でもこの作品はキャラ萌えBLゲームなので、「うおおお本編だけじゃ足りねえよその後が気になるよ!」となるわけです。
いや、あの、ならない人もいらっしゃるということも重々承知しているんですが、いるという前提で進めさせてください。萌え豚からのお願いです。
と、いうわけで設定的にもお話的にも一番「どうすればいいんだ」が気になる蓮がメインのお話だったわけですが・・・
蓮というのは蒼葉にとって同性であるという以上に愛するのに困難な相手です。関係性的な意味で攻略対象の誰よりも。次点はクリアかなーと思うんですが、クリアのほうがまだシンプルであると思います。
と、いうわけで蓮について要素を書いてみます。性格等についてはDRAMAtical Murder公式サイトをご参照ください。

・蓮は蒼葉が10代の頃拾った旧式のオールメイトである
・姿かたちは可愛いスピッツの小型犬である
・ゲームスタート時は恋人とは程遠く、家族のような関係であり、そういう蓮を蒼葉はとても大事にしていた
・だが蓮はそもそも蒼葉の意識から派生した人格である≒蒼葉と同一の存在である
・そうであっても、蓮は蒼葉を友達以上家族以上に思ってしまった。そして思いが募って同意でセックスした(脳内で)
・蓮が貰い受けたセイの体は、恋人同士になれば蒼葉にとって近親相姦になる

そもそもBLってだけで障害があるのにさらにこんだけややこしい障害を抱えているのです。そして肉体的に近親相姦っていう、いくらBL好きでも人によってはこれはアカンという爆弾を最後の最後で仕込んであり(よりにもよってグランドEDで)、「これでも萌えられるのか」と挑戦されているような気さえします。や、好きな方はヨユーで萌えられていると思いますけれど。
なのでプレイヤをややびっくりさせ&戸惑わせて物語が終わったので、とりあえずそこで「で、2人はセイの体でセックスすんの?」っていうのを考えると思います。私は真っ先にかつ即物的にそれを想像しました。
その答えがSSに入ってたわけです。
結論から言うともう素晴らしくありがとう淵井先生ありがとうキラル!みたいな内容でした。つまり色々葛藤したけれど、やっちゃいました、という。エロ云々はともかくそこに至るまでとか、やっている間の感情のやりとりみたいのもかなり細かく丁寧に描かれていたので、「納得の上でこうしたんだな」と私は思えました。萌えにだいぶ目も眩んでいるので・・・ははは(一気になくなる説得力)
で、SSを4回くらい読み返して、結局このお話といいますか、DRAMAtical Murderって作品は何が言いたかった話なのかなというのを妄想したんです。
従来のADVのようにグランドEDを問題提起と位置付け、さらに今回の蓮蒼SSを回答とするならば、

・(そもそもBLなんで)男とか女じゃないんだよ、お前が好きなんだよ
・人間であるとかないじゃないんだよ、お前が好きなんだよ
・元々俺の一部だったけど、俺自身としてじゃなくてお前が好きなんだよ
・姿かたちが変わっても、やっぱりお前が好きなんだよ
・世間から何で言われようと、体は俺の兄貴だけど、それでもお前が好きなんだよ
・世界の理から外れても、でもどうしてもお前が好きなんだよ


だから体をつなげます。だって愛しているから。

ってことなのかなーと思いました。
で、でかい。結論がでかすぎます淵井先生!!とこの時点ですでに身悶えました。キャラ萌えに目が眩んでいたこの5か月間でそりゃ気づくわけがないです・・・。いや、キラルだしBLだし近親だろうが何だろうが気づけよ、ってことなんでしょうけど、やっぱり公式から「いいよ」って言われないと「いいんだろうか・・・キラルで近親て初だし」ってちょっと自信がなくなるかなってことでした。
で、それがやっとOKしてもらえたということは、色々あるけど「愛してる」の響きだけであらかた解決できる、ということなんだなーさすがBLだなーという気持ちになりました。BLのいいところは、恋愛に対して心底正気に戻らなくて済むってことだなあと実感しました。でも今回の結論はもはやBLの域さえ超えているような、人間愛?どころか存在愛(そんな言葉ありません)にさえ近いものがあるというか。
そういう事を伝えたいんだと思えば、(答えありきの証明になっちゃうんですけど)蓮ルートにあれこれ詰め込まれたのもちょっと納得ができるかな、と思うわけです。何で兄貴の体を使うのか、とか蓮ルートに真相ルートくっつけんでもいいじゃないか詰め込みすぎ、とかあるんですけど、結論を伝えるために詰め込むしかなかったのかなあ、とも思いますし。仮に、セイが五体満足で戻ってきて、蒼葉と楽しく暮らしましたとさっていうのが真相ルートでもいいと思うんです。そういうのも見たいし。でもそれじゃあ、本当に言いたいことは薄れますよね。だからそういうほのぼの家族EDはないのかなあと私は思いました。いや、納期的制作進行的な理由かもしれませんけど(おい)
18禁BLゲームなので性行為シーンはあるしそれが売りなのでそこを抜きには語れないんですけど、蒼葉の持つ”暴露”という力も相まってやっぱりこの作品はどこまでも心を救う作品なのかなと思います。人の心の風景を覗くって昔からある手法といえばそれまでなんですけど、そのためのライム、そのための電脳空間、そこに肉体はなく、救いは頭の中で行われる、という・・・。すごい精神論だと、初回プレイ時も驚いたというか。
つまりハートが大事ってことです。てへへぺろ。

はー。なんとか整理がついたのかな。
なんかこうすみません。この作品についてはキャラ萌えが一番大きくて、お話しの解釈や整理というのは私の中でかなり二の次になっておりまして、目が眩んでいる部分が相当多いと思いますので、ちょっと危ういかもしれません。
でもとりあえずまとめてみたかったので、まとめてみたのでした。
まだまとまりきんない所もあるんですけれど、とりあえずここまでで。
あとこのエントリは私が解釈を妄想しただけの文章ですので、あまり気にされないで頂ければ幸いです。違う可能性のほうが高いですし。お話の解釈は、どこまでも自由であるべきなので。
わかりにくい文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。

んでさ。
ここまで色々と一気に肯定して、淵井先生はないしキラルは次は一体何を肯定するのかなと心配になるわけですよ。機械とのセックスは済ませたので次は本当に人外?触手?宇宙空間でセックス?分子レベルで愛し合う?とかいろいろ妄想が膨らむわけです。ハヤカワSFのような世界で萌えを叫ぶことになるキラル民が、近い将来出てくるかもしれないし、こないかもしれない。

お粗末さまでした!
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