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右肩下がりのドクターイエロー

なんでもありの日記。ゲーム・アニメ・ネット・妄想の話が多い。記事の半分は冗談で出来てます。

2014.02.24.Mon

だらだら雑記

twitterで呟いていたことを元にだらだらと雑記です。いつもながら適当な妄想ですのでさらりと読み流してくださいませ。

●フィギュアスケートものの乙女ゲーは出るか。
オリンピック中に書こうと思ったら終わってた。体感時間狂ってる。
それはいいとして、どうですかねー。今どこかの企業がシコシコ企画書作ってるのかな?デュフフwwって思うんですが、色々課題もあるなあと思って書きだしてみた。

・言いだしっぺはミーハーで良いけど、どうせならアドバイザーが欲しい
「流行ってるし作ろうよ!」っていう萌えと勢いで立ち上げてもらってもちろんかまわないのですが、やっぱり「競技」「職人技」なので詳しい人についてもらって検証とかして頂きたいですよね素人としては。専門の有識者でなくても、フィギュアにハマってオークションに手を出してしまうようなオタクがついててくれるといいなあと思う訳です。オタクとしては。

・上手いこと二次元で表現してくれる原画が欲しい
バレエ漫画とか読んでて、描いている方はそりゃスケッチとかすごくやっているんだろうなーと思うんだけど、なんかやっぱ「違う」と思うんです。これってやっぱりバレエとかって人間が三次元で超人的な動きをするからこそ華やかさが際立つ競技だからなんかなあと。
素人目線で見てもフィギュアもそうかなと私は思っています。三次元の人間があの氷上のジャンプに耐えたり何回もくるくる回っているのがすごいのであって(三半規管どうなってるんだ!?)、それを止め絵で表現するって結構難しいのでわ……?という妄想の中の懸念です。というわけで、そういう三次元で映える世界をうまいこと止め絵で表現できる理解のある原画家がいないと駄目じゃないか!と心配になりました(妄想の中で)

・衣装協力も必要だ
原画家さんだけに任せていいのかー的な心配があるわけで。衣装デザイン考えられる人も必要ですよね。細かすぎても立ち絵への負担になるしかといって大人しすぎても画面が寂しくなりますし。

・だったら3Dで表現だ!
いっそのこと最近アニメでも良く使われている(アイカツやラブライブ)技術やアイマスみたいな技術を使ってみたらどうかな!?って思うんですが、あれ系の技術ってどこまで研究が進んでるんでしょうね。各選手の体格の差や表現の差を3Dで実現するにはどれだけの金と時間が、ひいては売上が必要になるのでしょうか、と心配になりました(妄想の中で)
ときレスやってるコナミに大勢でおしかけてお金包んで土下座しにいくとかでしょうか。

・つまりコンシューマーでは結構きつい
という結論です。寂しいな!!
で、実現性の高いものとしては、やっぱりモバイルで「カードゲームで対戦、選手を育てて一位を目指せ!」かなーと思うわけです。モバイルに詳しくない身としてはうえええって感じですが、早めに用意するならそれしかないかなあ。いずれにせよ、今の熱気がいつまで続くかという賞味期限的な心配もある。
 
というわけで、乙女であればモバイルでカードゲーム、男女どちらも取り込むアニメ、が現実的な路線かなと思いました。妄想の世界だけでも、実現が難しいなあ。
そうそう元来のフィギュアファンへの配慮とかの件や国際的・政治的な問題も考えたんですが、知見がなさすぎるのでここでは語らないでおこうかなと。なんというか、やはり世界を舞台にした競技なので、選手もそうですがファンも戦っているような世界のようで。ちらと覗いただけでもシビアだなあと思いました。
で、最後におまけですが、フィギュアを題材にした作品というと、私はこれが浮かびました。(新しいものだとカレイドスターとかなんだろうけど)

滅多に見かけないけど、ラノベであったんですね、と驚かれる方が多そう。

・銀盤カレイドスコープ


●「風立ちぬ」の売り出し方-海外編-
昨年、日本で上映された「風立ちぬ」が海外上映始まったそうです。そのニュース見てて気になったことをつらつらと。
私が気になったのは映画館のポスターでした。日本ではあの、二郎さんが1人で風を受けている「生きねば」ポスターが強調されていましたが、海外の映画館のポスター(道路とかに向けて張り出す看板のようなもの)では丘の上でチューしてるシーンだったんですよ。これには驚きました。
これってつまり恋愛ものってことを売り出したいってことなんですよね。
日本では、恋愛ものもそうだけど、むしろ実在人物である堀越二郎さんを題材にしたこと・その人が零戦を作ったこと等が先に紹介され、大げさな表現ですけれど作品内でも男の生き様が語られそれに相応しい「生きねば」ポスターがすごく印象的でしたが、やはり海外でその題材を強調するのは国際的・政治的な側面を鑑みるとイメージダウンにつながるのかなーというのが、私の妄想です。
で、あれば恋愛ものを強調しよう!悲恋の美しさは万国共通だし!
という風に舵を切ったのではないかなという見解です。
個人的に文化交流と政治問題は引き離してほしい派なのですが、まあもちろんそんなわけにはいきませんよね。ハイ……。

●10段階評価で4段階程度の疲れなら夏目友人帳が効く
休日はHDDとDVDに焼いたテレビシリーズの夏目友人帳をひたすらひたすら見ていました。全部とってあるので、好きなエピソードだけ抜いて眺めていられる。まさにアニメみるだけの肉塊になっていました。
一時期アニメも辛かったので、肉塊といえどそこまで回復できたのだな、10段階評価なら4段階くらいだな(案外低い)、と認識をしたのでした。
夏目友人帳はですね、いつかも書いたかもしれないけれど、はじめて1期を見た時も辛い時で丁度4段階時だったので、予備知識なしの初見だったのにOPだけで号泣、そこからただの萌えアニメとしての夏目友人帳がはじまりました。
恋愛も戦闘もないけれど萌えアニメ、それが夏目友人帳の素晴らしいところですね。
まあひとえに夏目君を邪な目で見ているだけだからなんですけど。
やっぱ原作寄りの3・4期より、狐顔の1・2期の絵が好きだわ~と思いました。幸薄そうだし、孤独少年ぷりがまだ色濃いのがハァハァしますな。
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2014.02.21.Fri

心身ともに憔悴していたので第四次聖杯戦争とオリンピックを眺めていた。

おっひさしぶりです。わ、わあ~ブログだ!
開いてもいませんでした。
その理由について書くのは読み返して辛いので詳細は割愛しますが、一言で表すとほんとただ単に心身ともに憔悴していた、というだけです。
いつもそうだけど、疲れすぎるとアニメ漫画ゲーム離れがすごい。今回はその最高値でした。夜眠れないまっすぐ歩けない意識が飛ぶすっぴんで出社する記憶が飛ぶ食欲がなくなる体重が減る医者にキレる、等のイベントは体験済。
今は回復に向かいつつ、アニメとニュースとネットはちらと見ていますって感じです。というわけで1か月ゲームの進捗がほぼなしです。原稿の時でさえ「気分転換だから^^」とかいってゲームしてたのにな。ゲームって案外気力体力を使うものだということを学習しました。ゲームするために体力回復しないとだ。そのうちゲームするための体力づくりとか言い出しかねない……。
で、まあ無気力無感動アニメもきついしアニソンなんか聞いてられない人の声もあんま耳に入らないな~って感じだったので、これ読んでました。

・fate/zero(全6巻)
Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)
虚淵 玄
講談社
売り上げランキング: 14,730

アニメがとても好きだったので、あんま考えないでアニメ映像が想像ができるだろうなということで読みました。最初、きのこ先生はなーうーんと思っていたので抵抗はあったんですが、するっと手を伸ばしてみたら、結末がわかっていてもすっごく面白くて、憔悴期間のお友達でした。アニメの影響もあってキャラクタの姿やバトルの様子は想像できる等いいこともあるんですけど、何よりやっぱり虚淵先生の文章の語彙の豊かさわかりやすさが素晴らしかった。やだもう天才!?馬鹿に優しい!?虚淵先生プロい!!と思って読んでいました。過去のゲーム作品から最近のアニメまで虚淵先生の書くシナリオは~と、とにかくシナリオとか話の持っていき方に注目が集まっていますけれど、私はむしろ簡素でわかりやすい、面倒くさくない文章を褒めるべきと思っています。キャラクター数が多くとも短くしっかり管理して、厄介な設定を短文で説明してかつ上手い具合にぼかしたり、とにかく「きのこ先生の文章は、ちとめんどくさいッス(演出のためとはいえ)」みたいな私のような読者には非常に優しい作りになっています。あとやっぱりアニメだと良くわからなかった御三家の因縁とかキャラの心情とかが具体的に言語化されると理解が深まるなーと。アイリと舞弥の友情ってすごく奇妙で、本妻と愛人の関係ですがただ単に同じ男を愛したからってだけの共感じゃなくて、お互い道具として生きてきたからアイリは「あなただけは私を憐れまない」って言ったんだなあって、すごくじんときた。
あと泣けるといえばやっぱりライダー陣営ですよね。マッケンジー夫妻みたいな超一般人の事情さえ妙にリアルでうああってなったけど、ウェイバーの嘘が人の心を癒してしまっただなんて、泣けてしまう。ライダーがいなくなってからのシーン、アニメではちょっと短めに表現されていましたが、小説版だとしっかり書かれていてますます泣けてきてしまいます。
しかし、やっぱりしんどいシーンも多くて「憔悴してる時に読むもんじゃないでも気になって読んじゃう」でした。
とまあzeroに夢中になるとやっぱりstay nightが気になって、DEEN版アニメを7話くらいまで見てそこそこ楽しんだんですが、なんか士郎に苛々して頓挫しました。ていうか当たり前ですがzeroはバトルロワイヤル殺伐とした騙しあい殺し合い!って感じだけどstay nightはやっぱりギャルゲー!って感じでちょっと笑えたというか同じ聖杯戦争なのかこれはゴクリ、ってなりました。
と、色々書いたんですが、自分が好きそうな萌えらしい萌えもなくすっごい思い入れあるキャラがいるわけでもないけどfate/zero面白い。ただその理由は自分ではわかっていないです。各陣営色々事情や人間関係の複雑さがあって、ある意味マフィアものに近い面白さなのかな?っていうぼんやりした見解はあるんですけれど。マフィアものにも色々あるしね。
というわけで益々「stay nightどうしよう」になる心境になりました。今年の秋にアニメ始まってしまうよ!!??

・オリンピック
スポーツ観戦にはとんと興味がないんですが、テレビの情報がいまいち処理できずバラエティとか一時期アニメもしんどくて(胃腸が弱っていて食べ物の出てくる農業系アニメが見れない)、しばらく雪とオリンピックの情報ばかりNHKで眺めていました。
で、素人ながらに思うんですけど冬のオリンピックって何であんな危険な競技ばっかりなんだ、意味わっかんんね~誰だよスキー履いて回転しようとか氷の坂道を頭からつっこんでいこうとか言い出したヤツ!とか、言っていました。うっかりひっくり返ったとかふざけてやってみたそういう理由からかな?こういうのって「納豆最初に食べたの誰だよ」みたいな不思議さがあります。金メダルもそうですけれど、日本のみならず世界中を夢中にさせたフィギュアのH選手(正式名称書くとひっかかりそうなので、すみませんご理解ください)の2次元ぷりはヤバイでございましたね。ほんとぜんっぜん興味なかった層も虜にする恐ろしい……。案の定中の人も萌え不足が著しかったところにすごいのが現れて、「この氷上のプリンス様はどこから来たの!?開発元はどこかな!?絵師は誰かな!?」ってなっていました。そしてネットにあふれかえる画像を漁ったりエピソードふぁぼったりミーハー丸出しの馬鹿やっていたんですが、先日のNHKスペシャルで高難度の5回転ジャンプに挑戦するアスリートっぷりを見て「浮かれたり萌えたりしててすみませんでした」と謝りました。NHKスペシャルではH選手もそうなんですがコーチがいかにして決められたルールのなかで点数稼ぐか超考えたんだよ!って話してて、そうやって点数って決められるのかーってなんかすごくためになりました(作文)

これが私の1か月間の出来事です。いやまだリアルではあちこちガタはきているのですが、さすがにブログ名での検索が増えてきたため、ちょっと慌てて更新。閉鎖していませんよ。
しかし書いてて楽しかったので良かったです。また来るね!

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