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右肩下がりのドクターイエロー

なんでもありの日記。ゲーム・アニメ・ネット・妄想の話が多い。記事の半分は冗談で出来てます。

2013.04.30.Tue

花咲くいろはHOME SWEET HOME/華ヤカ哉、我ガ一族 オペラカレイド

劇場版花咲くいろはと華ヤカ舞台の感想です。

●花咲くいろは HOME SWEET HOME
劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME (Blu-ray Disc初回生産限定特別版)
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たった66分の映画ですので、内容としてはOVAのような感じで、こじんまりとしていたんですが、特に気になりませんでした。
緒花がたまたま見つけた日誌がきっかけでお母さんの過去が少しだけ明らかになりつつ回想しながら、現実世界では、喜翠荘に起きた停電を軸に各々のキャラが立っていく構成は見事でした。
にしても、お父さんのクソイケメンぷりに震えました。まあでもあれくらいイケメン演出していないとお母さんが惚れた説得力出ませんしね。最後には、お母さんがお父さんの写真展をやろうと頑張っていることも伺えますし。ああ、愛情あるんだなーと思う反面、お母さんは男遊びしながら緒花ちゃんを喜翠荘に預けていたので女ってたくましいなと思うのでした。
なこちが泣くシーンとか緒花ちゃんが泣くシーンとか色々泣ける部分はあるんですが、一番泣けたのは、お風呂の前で、女将が幻みたいのを見るシーンですね。過去の思い出が染みついて、今はその延長線上にあるっていう演出はたまらないなと思います。最終話でも静かになった喜翠荘を歩くシーンとかすごく良いしなあ。
花咲くいろはは本当に空気が澄んでて綺麗なんですよね。大画面で見る背景美術は見事なもので、皆がこぞって聖地に行きたがる気持ちもわかります。しかしながらそれだけでなく作品の空気が澄んでいますので、女性からも支持されるのがわかるなと思います。


●華ヤカ哉、我ガ一族 オペラカレイド
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乙女ゲーム「華ヤカ哉、我ガ一族」の舞台化ですね。昨今流行している展開に華ヤカものってみました、舞台俳優いるしってことで、ご兄弟うえ3人がなんとゲームのキャストのままです。ということで行ってみました。
これ感想書くの迷ったんですが、先に申しあげておきますと私には合いませんでした。一緒に行った友達も同じ感想を持っていたのである意味救われたといいますか。終わったあとは「何が悪かったのか」「でも楽しんでいる人もいる。自分達が悪いんじゃないか」「どうすれば良くなるのか」「どうすれば楽しみが見いだせるのか」と壮大な会議になってしまいました。
非常にこじんまりとして舞台と近い会場だったのである意味迫力十分。使用人席でも最後尾でも問題なく見れます。私は使用人席でしたが見れるレベルとしては専属と差はないんじゃないかってくらい。しかしながら、専属ならキャストさんとの距離も近いですし、物理的というより心理的距離が縮まるから専属ってつくのかなと思いました。
私は見ていませんが、脚本はOVAの内容そのままのようです。乙女ゲームのアニメにありがちな(最近はそうでもないですが)、ゲームの個別イベントを拾って各キャラのファンに配慮しつつ、最後は結論を出さずに終わっていく、という。初見の方にはきつい(話がオチてないから)内容だと私は思います。かといって華ヤカファンが見るには、ただ単に個別イベントの2.5次元再現を見させられているだけなので、キャラクタ補正バリバリ華ヤカなら何でもOKです!という方以外には、ちと物足りない内容かなと思いました。私にはおそらくキャラクタ補正が足りなかったようですね~。未熟者です。自害せよ!と勇様から言われてしまいそうです。
宮ノ杜家内部を再現したり銀座を再現したりはるの田舎を再現したりやす田に行ったりととにかくめまぐるしく場面が変わる変わる変わる。そのため、小さな舞台にも関わらずたくさんのキャスト・裏方の方がいらっしゃることは伺えるのですが、このチケット代(使用人席:7,000円)は人件費かなるほどと納得かつ、脚本さえ変えればもっと安く済んだのではないかとも考えてしまいましたすみません……。スケジュールや製作費など、脚本を変更できない理由が何かあったのかな?と思いました。
オペラカレイド、ということでなんとご兄弟が歌います。踊ります。それは一応覚悟していたのですが、キャストの皆さん歌がお上手というわけでもなく、楽曲も平凡、歌詞はギャグに走っていたような内容でしたので(進様が「兄弟だけだと、俺、使用人」と歌うんです)、ゲーム原作を知る側としては「歌わせる必要はあったのでしょうか」と思わずにはいられませんでした。あのような歌を歌わせるなら、もっとふっきってギャグ・コメディ仕立ての脚本にしてもらえたらなと思った次第です。また、お歌を歌う際マイクを持たれるので、「お、歌うのか」と、楽しみになる皆様がいたことは伺えましたが、私はかなり構えてしまいました。会場が小さいので通常時はマイクが必要ないためなんでしょうが……。
役者さんのキャリアについて、私は詳しく存じていません。その上で申し上げさせてもらうと、個々の実力の差があるのは仕方がないのですが、中にはセリフさえ聞き取れない方もいらっしゃいましたので、お話の進行上妨げとなるほど聞こえないのはちょっと勘弁して頂ければなと思います。
また、衣装やかつらについてですが、遠目から見るならまだしも、あれだけ近い舞台ですと衣装のペラペラ感や乱れたかつらについ目が行ってしまいます。ゲーム原作ありきの作品ですので、キャラクタ造形にはもう少し配慮して頂ければ、もっと役者さんが魅力的に感じられるのではないでしょうか。
アフターイベントははるちゃんとたえちゃん、茂さまが登場されました。アフターイベントって何するのかな?といった感じで見ていたんですが、何かこう内輪ノリというか、あまり台本は決まっていないグダグダなトークを聞かされた気がしました。「はるちゃん」「たえちゃん」として出てくるにも関わらず、楽屋の話などをするのでそういう話をするのなら「はるちゃん役の〇〇さんです。楽屋や稽古の話をします」とか、「キャラクタではなく役者として出てきているんですよ」とはっきり言ってほしかった。きっと役者さんとしての魅力をわかってほしいという位置づけのイベントかと思いますので、初見の使用人のためにも一言、そういうアナウンスを入れていただけると助かりました。
あと、〇〇ちゃんカワイイー!ありがとー!みたいな褒め歓声をあの狭い空間で聞いているとちょっと気が遠くなってしまったので、自分にはそもそも向かないイベントだったのだなと。また、他のキャストさんの時は守様のゲーム声優さんが来たり盛り上がったり満席なようですので、やはりそもそも私の精進が足りなかったようですね。自害します。
ああ、いやいや自害しません。
このようなマイナスなことばかり書いていて不安かつ迷惑にならないか心配かつ炎上するんじゃないかとか思うので、かろうじて良かったと思う面を書きます。
ご兄弟うえ3人がゲームの声そのままなので、「おー、マジで喋ってる」て気分は味わえます。また、ゲームイベントを再現されるのはなんかこうこそばゆいというか、こういう風に動くのかなって気はしますね。
また、初々しい演技をされる方もいらっしゃいますので、その頑張りを応援したい!ワシが育てたい!という方にはとてもお勧めです。単調になりがちな脚本をなんとかして盛り上げようと役者さんがアドリブを入れようとしたりする姿は一生懸命で、「面白くしたいと思っているんだ!お客さんに好かれたい!」という気持ちがひしひしと伝わってきます。微笑ましいので、そういう部分に注目です。
あと雅様の子が体スゲー細くてその部分の再現度は高かったなと思いました。体型勝ちだろうか。
ぶっちゃけなくても問題ないんじゃと思ったヴァイオリン担当の彼がイケメンかつ演奏も器用だったので、今、その方の情報を調べています。でもあんま出てきません。あと喜助の方は人気でそうな感じがしましたね。若くて可愛い喜助が軽やかにステップ踏むのはなんか倒錯的で不思議な気持ちでしたが(笑)
最後の最後に真剣に褒めるとすれば、長男・正様の宮内さんからは勝手ながら「作品に対する責任感」のようなものを感じました。長男坊だからか、ゲームからのキャストだからなのか、私が勝手にシンパシーを感じたからなのかわかりませんが、「私が舞台を引っ張って行かねばならない」という責任感は感じましたね。「長男だからだ!」という正様の怒鳴り声が聞こえてきそうです。

インターネットに公開してますので、この感想が検索に引っかかって役者さんに届いてしまうかもしれません。そのことを危惧しております。この精進の足りないゴミ虫にひと時の笑いをくださったことに感謝しつつ、皆様のこれからの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げつつ、終わらせたいと思います。

色々書きましたが、おそらくリピーターと思わしき専属の皆様が前列で一生懸命応援されていました。そこだけ見れば暖かくアットホームな舞台作品です。Twitterで検索すればたくさんの好意的な意見を見ることが出来ますので、これから行こうかな、行ってみたいなと思う方は是非そちらを参考にしてくださいましね。

あと、最後に。一緒に行った友達がかなり苦言を呈していたので書かせていただきます。
上演中に携帯電話が鳴るという事態が起きました。これはマナー以前の問題かと思います。誰だって、乙女ゲームの最中に現実に引き戻されるようなまねをされたら冷めますよね?何より一生懸命演じてる役者さんにとても失礼です。せめて音楽は鳴らないようにしておきましょう……。
私としてはおしゃべりや歓声に近い何かも気になったんですが……、これ舞台だよなー静かに見るべきだよなー声優バラエティイベントじゃないよなーライブでもないよなーとか。ですがゲーム原作作品なので、もうそういうもんかなと思っています。新人類新人類と言い聞かせました。
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2013.04.22.Mon

売り込むからにはターゲットは細かく広く

ミステリアとリコネとAURAとアーモンドチョコについて語っています。

●ミステリア進捗
ルパン⇒ジャック⇒ホームズときて、メイン攻略対象のグッドEDは終了です。
ルパンはお嬢様が怒ったり悲しんだり忙しかったので、ああちゃんと恋愛しているなあって感じがしました。ルーピンに睨まれた時はドキドキしました~♪んですけど、ルパンは何かね、居たり居なくなったりそのスパンが短くて情緒がねえな!と思いました。1週間で戻ってくるとかどんだけですかもうちょっと悩めよ!!!とつっこみつつ、お嬢様もお話しの最初は「私は当主なんだ」と言いながら「怪盗と結婚したらやばくない?」みたいな方向には思考が向かなかったようです。で、ハッピーED。い、いいのか?ペンデルトンは許すのか?私がペンデルトンだったら「お嬢様にはもう少し当主としての自覚を持っていただいて・・・」と小言をネチネチ言いたくなるなあと思いました。うーん。私は見ていないんですけどサッドEDはお嬢様が銭型警部みたいになって「待てルパ~ン!」て感じらしいので、そっちのほうが萌えるかなーと。まあしかし、他に比べてお嬢様の存在が一番際立ったルートでしたね。そして探偵であるお嬢様は義賊の活動をどう容認していくのか等、なんか色々心残りがあるのは相変わらずでした。
ルパンからジャックに行くと落差が激しいです。華やかな活劇から一転、貧民街に発生する殺人事件を追うストーリーになるため、ロンドンの暗部がどんどこ出てきて陰湿な雰囲気はまさにシャーロックホームズ!(なのか?)しかし、ブラッドリーとかいきなり出てきましたよね!?君いままでどこにいたの?って感じで唐突感が。モラン大佐を殺す結末にしたほうがなんか楽な気がしましたが、それだと他のルートとの兼ね合いというか矛盾が起きるんだろうかなあ。栄養悪そうなジャックですが性格は可愛く、自らの手は血で染めながら「警察になりたかった」というシーンはホロリ。てかキュン。でしょうか。最終的にはなんか誰よりも美味しい位置に収まるんですが、有能執事に「然るべき時が来たら身をひけ」みたいに言い渡されて終わる。なんかもう続編前提で作られているのかなと思うことで乗り切りました。ペンデルトンは何者なのかや、何かと当て馬にされがちなワトソンの犯罪係数が心配になりつつ、この時点で「偶然にも切り裂きジャックとかすごい事件なのに明智と小林が空気であることに気づいた俺たちは・・・」という事態に。何してんでしょうか学級委員は。まあ単純にワトソンとホームズが出ずっぱりなのでこれ以上人数増やすと収集つかなくなるってだけだと思います。真実はいつも1つ!
で、ホームズです。彼を最後にしたのは、まあ公式推しっぽいからですね。真相に近そう~だし、力入ってそう。主観ですが、やっぱ力入ってそうな気がしました。冷静で自信過剰なホームズは一見感情の動きがわかりにくいですがこのルートではその動揺ぷりが良く伺え、お話しにいいゆさぶりがかかっていたかなあと思います。ちなみにこのルートではちゃんと明智と小林が助っ人出演していましたので、「おう久しぶりだな」って気分に。明智の攻略からまともに顔を見ていなかったような気がするよ健ちゃん!!で、父のホームズがつかまったり自分も容疑をかけられたり探偵もののお約束~な展開は見ていて安心しました。合間にはルパンとのチェス対決(屋外)もあったりして、ルパンとのライバル関係もギラギラしてて良かった。ていうかアレだね、ホームズはルパンをあてがうと駄目ですね元気出ちゃうね。ホームズが「ルパン!」とか「待たないか!」みたいに言う声が一番通っていて素晴らしい。ルパンもまんざらじゃなく一目置いてホームズには本気だから、見ているこっちはドキドキしてヤバイ。その時のお嬢様の蚊帳の外感ヤバイ。あ、ホームズルートはなんやかんやあって「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいに終わりました。ジャンプの打ち切り漫画か・・・。お嬢様のとの恋愛は皆が冷やかしつつ可愛く終わっていましたね。しかしここでも身分差みたいな話題が出てきて、大丈夫なのかい!?でもその話題をちゃんと出したホームズはまともだなーと思いました。他のルートで大体送りバントされている。

この作品について何度か「丁寧」と評しているんですが、ええと共通ルートは長く丁寧だと思います。友達を毒殺しようとしたり信用ある人を騙そうとしたり、ミステリに良くある後味が悪い展開をちゃんとやっているので誤魔化さないでえらいなあという部分については好印象。個別ルートも長く、山あり谷あり違う展開は見せるんですが、恋愛面について、続編前提なのかFDを作るつもりなのか、「2人の気持ちは一致したけれど、それに付随する周囲の状況とかは丸投げだよ!」って終わり方をさせているので、キャラクタ達は幸せそうですがプレイヤは「もう終わり?いいの?」と、ふに落ちない気持ちで突き放されるのが原因ではないかと。
キャラクタも、最近流行の(といっても最近の乙女ゲーム私していないため説得力ないんですが)、見た目の派手さや発言の過激さには頼らない、純朴で優しい奇抜さのない・可愛く愛されるキャラクタに仕上げていることにはかなり好感が持てました。もう少し前であれば、一気に流行する作品の1つになったかもしれません。しかしながら多売で展開の派手さを競い合う現在の乙女ゲー業界ではやや地味で埋もれているのではないかといった印象です。華やかなんですけど派手ではなく、可愛いんですが陰もあり、しかし暗いってだけでもない。それこそ19世紀ロンドンのように様々な顔を見せる作品の空気が、「外から見たわかりにくさ」に繋がってしまってるかもなーと思うと残念です。ギャグならギャグ、歴史なら歴史、ドSならドS、暗いなら暗いといったわかりやすいタグが付いていないと、山のような乙女ゲーの中に埋もれてしまう状況なのかなと考えました。ただの考えすぎですけれどね。いや、考えすぎならいいのですが・・・。
ミステリアは発売当初から怒涛のように関連商品を出しまくり発売前から舞台等もやっているので、派生にはかなりノリ気、むしろ暑苦しいくらいの執念を感じるほどですが、肝心のゲームがどこまで浸透しているのか、私、気になります!ってところですか。(乙女ゲー界の化け物うたのプリンスさまとも発売日が重なるという不運にも見舞われましたしね)
中の人的には、キャラ萌えはしているけれど乙女萌えはしていないなーって感じですかね。ただ単にNLに不能なのか、エミリーお嬢様は良いんですけど天然すぎていまいち自分の中で萌えキャラにならないなって感じです。喜ぶシーンが男だけの時かなあ(ルパンVSホームズが一番萌える)。あとキャラクタが皆揃っていて漫才しているシーンは楽しい。キャラクタは可愛いのでキャラソン視聴とか聞いているとニヤニヤするというかワサワサするというか。キャラクタを売り出していきたいという気概を感じました。

なんか総括みたいな内容になりましたが、サッドED回収していないから真相ル―トが遠のいてしまい、もしかしたらこれで打ち切りかもしれません~。
今は、あの可愛いミス・ハドソンがワトソンとかホームズのパンツ洗っているのかなあとか余計なことを考えています。すみませんが仕様です!!!

●カウントダウンが始まった
リコネがアップはじめたので、毎日悶えながらカウントダウン聞いています。ヤバイ。ヤバイよお・・・今週プレイしているとか信じられないよおおおおおうおうおう。ドラマダについてはとりあえず主人公可愛い主人公ワッショイワッショイなので、どのルートも楽しいんですよね。主人公命だよなマジで。
で、まあ誰から攻略するか考えないといけないんですけれど・・・皆様どのようにプレイされる予定なんでしょうか。好きなものを先に食べるかあとに食べるかの考え方がよく出てきそうですよね。そんな感じで友人との会話(うろ覚えな上脚色しています)
「リコネ誰からいくー?」
「誰から行こうかねえ。なんかまずはミニゲームから肩慣らししそう」
「ああミニゲームあったっけ」
「で、そのうち飽きるから飽きたら攻略はじめる」
「誰から?」
「まずはノイズBADとか、自分に影響力の少ないキャラから行きたい」
「ああ、わかるかも」
「いきなりウイトリとかきついよね」
「確かに!でも好きな人はまずウイトリから行くんだろうね」
「味濃そうだけどね~私は胸やけする。かといって最後もきつそうだからので真ん中とかがいい。で、紅雀は最後かなあ」
「紅雀好きだもんねえ・・・」
と、いうわけで今のところこんな感じの予定です。

ミニゲームで肩慣らし⇒ノイズBAD⇒ノイズGOOD⇒蓮BAD⇒ミンクGOOD⇒ウイトリ⇒ミニゲームで休憩⇒ミンクBAD⇒蓮GOOD⇒紅雀BAD⇒キラルナイトとか誕生日とかスペシャルコンテンツ⇒クリアBAD⇒紅雀GOOD⇒クリアGOOD

なんでクリアが最後かというとクリアが一番好きだからなんですけど(先ほどの会話との不一致があります!)。彼の物語が終わるとすべての物語が終わってしまう寂しさみたいのもありーので。今から祭のあとのような気持ちになっています。チーン。
あ~~紅雀も好きなんですけど紅雀は摂取するための好きって感じでクリアは考えるための好きって感じですかね。好きにも色々種類があるんだなあと思いました。どことなくキモイ話だなこれ。

●劇場版 AURA~魔竜院光牙最後の戦い~
映画版見てきました。と、その前に、原作を読んだことがありました。

・君はこの黒歴史に耐えられるか
 http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-240.html

筋書きはまさに「中二病でも恋したい!」ですが、AURAのほうがアクが強く心を抉り、スクールカーストの残酷さ厨二病という一体何のためにあるのかわからない病気の痛ましさをよく表現している、と思いますが、映画で表現するのはやや難しかったかなという印象でした。また作画においても大画面に耐えられるかと言われるとちょっと、という感じでした。それでも大島ミチルの抒情的な音楽や盛り上がる最終シーンでなんとか収まっていましたね!
映画見て、もしくは宣伝見て少しでも引っかかるものがあるかなと思った方は原作を読むのを強くお勧めします。というのも、田中ロミオのすごさっていうのはシナリオにもあるんですがその語彙の豊かさや突き抜け感エッジの効いた皮肉文章のリズムというものにあるからです。と「俺ロミオ知ってるから」アピールしたいこれがまさに厨二病で原作厨、ウザいことこの上ない。
「中二病でも恋したい!」は、ヒロインの父を亡くしたというトラウマを上手く消化して気持ちのいいストーリーにしていましたが、AURAでは厨二病に理由は求めていなかった・・・と思います。心に傷を負っているから・学校で上手くいかないから、それで厨二病を発症するんでしょうか。発症することもあるのでしょうが。
結局は、現実と理想の自分との差からくるものではないかと思います。割と誰でも持っている「特別になりたい」という願望のあらわれで、それは中学生でなくても、リアルが充実していても出てしまう症状ではないかと、今はそういう風にも思うのです。

●アーモンドチョコ50周年
いきなりお菓子の話。いつぐらいぶりだろう。
アーモンドチョコが50周年だそうです。知ってました?私はもちろん知らなかった。

・「明治アーモンド」発売50周年記念
 「明治アーモンド」ブランドの“チョコレート”、“ココア”、“ビスケット”、“キャラメル”、“アイス”、“ドリンク”が続々登場!
 http://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2012/detail/20120907_01.html

なんか色々新商品が出るよってプレスリリースで、私はここの掲載されている7.アーモンドチョコレートビスケットが美味しいよってエントリ書こうと思ったんですが、このプレスリリース見てて面白いなあと思ったので脱線。面白いと思ったのはこれだけアーモンドチョコの類似品があるのにーターゲットが微妙に違うってとこですね。ターゲットの差は以下の通りです。

1.アーモンドチョコ:30~40代の男女を中心に幅広く
2.アーモンドクリスピーパフ:10~20代の男女を中心に幅広く
3.アーモンドクリスピーパフ ポケットパック:10~20代の男女を中心に幅広く
4.アーモンドスマートスイート:甘さ控えめを好むユーザー中心に幅広く
5.アーモンドスライスチョコレート:30~50代の女性を中心に幅広く
6.アーモンドデュオ:10~20代の男性を中心に幅広く
7.アーモンドチョコレートビスケット:20~40代の男女を中心に幅広く
8.アーモンドホワイトチョコレートビスケット:20~40代の男女を中心に幅広く
9.アーモンドチョコレートキャラメル:キャラメルユーザーを中心に幅広く
10.明治アーモンドココア:30~40代の主婦を中心に幅広く
11.明治アーモンドチョコレートアイスバー<ノベルティ>:20~50代の男女を中心に幅広く
12.明治アーモンドチョコレートアイスバー<マルチ>:30~50代の主婦を中心に幅広く
13.明治アーモンドチョコレートラテ:20~40代の男女を中心に幅広く

いやーなんというか納得かつオドロキというか。「クリスピーパフ」が入ると10代がターゲットに入ってくるんですね。パッケージの色も軽くて確かに子供向けって感じがします。てかそもそもの「アーモンドチョコ」が30代からをターゲットにしていて、昔から食べている人とかびびりますよね。昔ながらの商品=若年層には浸透していないってことなんでしょうか。怖い。10代の子は何のお菓子食べてるんだ。
でもってキャラメルは浮いていますね。確かにチョコレートユーザーはわざわざキャラメル食べませんよねえ。キャラメルにはキャラメルのコアなユーザーが居そう。
ファミリーパックになると多分コンビニじゃなくてスーパーに置かれて、家族の食卓を司る主婦に向けた商品になると。で、アイスは最近の少しお高いコンビニスイーツの仲間なのでしょうか、50代まで含まれてしまうという幅広さ。確かにアーモンドチョコレートに慣れ親しみかつ目新しさに喜べるのが50代なのかもしれません。何てたって50周年ですしね。

お菓子奥深いなあと思ったのでした。
2013.04.15.Mon

ミステリアとパズドラとアニメの続きと拍手お返事


こちらの記事では拍手のお返事をさせて頂いております。

●脱稿とはいつか問題
質問させて頂いていた「脱稿っていつ?」について、1名の方が回答くださりました!ありがとうございます!
「1.原稿が終わった時点」とのことでした。また、口頭でお知り合いに聞いた際は「2.入稿した時点」との回答も。まだ割れている雰囲気なので、今度リアルの知り合いにも聞いておこうかなと思います。

●ミステリア進捗
明智Goodをクリアしました。ワトソンと同じく、これまたあっさり。という感じでした。綺麗だしロマンチックなシーンが多かったんですけど恋愛的に盛り上がりに欠けたせいか「えっ、嫁にやっちゃっていいんですか」という気持ち。私がペンデルトンだったら、気が乱れやすい明智くんの元に世間知らずで日本語しゃべれないお嬢様をいきなり嫁がせるのはすごい不安。てか別に結婚するわけじゃないんだけど・・・(多分。でもいずれするんでしょ?)。まあ日本に行っても小林が始終2人の世話をするか、ペンデルトンが密偵送っているか自らニンジャとなって忍び込むかしていると考えることにしました。
2人分クリアしたところ、ミステリアの印象は「丁寧」なんですが個別ルートに入ると眠くなります。明智ではすごい寝落ちしました。キャラゲーというには大人しすぎるし、物語は良く言えばシンプル悪く言えば単純のような。丁寧なので好感は持てるんですけど。
キャラに乙女萌えしていないから共通ルートの漫才のほうが面白いんですよね~。ペンデルトンとお嬢様の会話がキレキレで面白いし、ホームズのありがたいんだけど余計なひと言の多い助言も面白い。今の所、いいキャラはペンデルトンとマープル。マープルは個別EDあるっぽい・・・?ですが。ペンデルトンはいいキャラだけど攻略はしたくない感じですね。FDがでたら出来そうになりそなキャラですが。まあペンデルトンは面白いです!
なので恋愛劇より群像劇が上手いのか、もしくは舞台化に執着していたみたいだから、予め群像劇に優れたキャラクタを用意していたのか?とも思いました。オチに使われてるワトソンは個別ルートより輝いて見えてしまう。
2人分クリアして、果たして丁寧で群像劇が面白いという印象だけで最後までいけるのかと不安になりつつ今はルパンをプレイしています。そしたらルパンは前述した印象を覆すキャラクタで、個別に入った途端お話的にも恋愛的にも盛り上がってきて楽しいです。今までは攻略対象がお嬢様に気を乱されてきましたが、ルパンのルートはお嬢様が常に怒ってたり悲しんでたり忙しい!「私は当主で探偵なんだから」と出来ないこと無理やりしちゃっているところとかは、振り回されている感じがしてよいですね!ワトソンと明智はどちらかと言うと成長途中な2人に優しく寄りそうヒロインて感じでしたが、ルパンでやっと「お嬢様(エミリー)の物語」を見ている気分になりました。ライバル(?)がいると引き立つってホントだわあ。
あとただ単にルパンみたいな軽薄で謎めいた攻略対象が中の人の好みってだけかもしれません。やっぱ乙女萌えしないとお嬢様が「私恋しちゃったモード」に入っても、その真剣さがこちらに伝わらないんですよね。つまり2人の行方とかどうでも良くなっちゃう。なんとかペンデルトンの視点になって「この男にお嬢様をやっていいのか」は考えますけれど。やはりどれだけ攻略対象に肩入れするかで評価が変わってしまうようです。乙女ゲームで公平な判断は難しいですねほんとに。
そうそうところでなんでミステリアの進捗を毎回書いているのかと言いますと、長期間にわたりプレイしているため忘れる心配があるのと、プレイスピードがアップしないのでいつか脱落する心配があるためです・・・。まあ真相に近そうなジャックやホームズを後ろにしているので大丈夫、かもしれないしそうじゃないかもしれない。私の恋と事件もまだまだ霧の中のようです。

●パズドラ
世間で流行しまくっているパズドラなるものに手を出してみました(こんなことしているからミステリア進まない)。システムはシンプルで、ダンジョンの中をRPGぽくモンスターを倒しつつ進んで、お金やモンスターをゲットし、自分のモンスターを強化成長させていくという代物。戦闘はさめがめみたいなパズルゲーで展開され、色のついたドロップを3つ揃えて消せば消すほどこちらの攻撃力がアップする。もちろん敵も攻撃してきますので、味方HPが減ってくると焦りますがそういう時にコンボが繋がるとたしかに爽快。負けてしまっても「魔法石」というもので再挑戦できます。そして再挑戦する際は敵のダメージが引き継がれているため「あともうちょっと」やれば勝てるという状態に。しかし「魔法石」は手に入れられる数が限られているため、課金してまとめて手に入れるのが手っ取り早いんですね~ということに気づき、「なるほど」と納得したのでした。
ちなみにゲームの目的やゴールはよくわかりません。最初に「ダンジョンの中にいるドラゴンを探してね」って言われるけど出てこないんだろなあ(終わっちゃうから)。
確かにモンスターを合成すると「何がくるかな」と思いますし、上手くパズルを操作するのに四苦八苦するのは楽しいですが、カタルシスは得られないのでわたしは長続きしなさそうかも・・・。
しかしながらこのパズドラ、ソーシャルソーシャルしているかと思えばそうではないんですね。むしろ他のプレイヤとのレベル差がありすぎる上、一人プレイで十分完結するので、自分のペースを乱されることもなく競争心も煽られません。まー学校で流行っているとかだったら違うかもしれませんが。むしろお金を楽に払える社会人が短い時間で多くプレイしているんじゃ?と思ってしまう。小型デバイスをプラットフォームにしたゲームは子供が親のカード勝手に使って多額請求されたりといった問題が目立ちますが、せっせとつぎ込んでいるのは時間がなく気力もなくしかし隙間時間はある社会人ではないかなと。というわけで、「社会人プレイヤVS運営側」の戦いが行われているのではないかと妄想しています。
私もさんざんゲームで心の隙間を埋めていますが、小型デバイスプラットフォームの隙間埋め感は半端ないですね・・・。システムといいグラフィックといい生々しいとさえ思ってしまった。これが時代か。

●今期アニメ
またちょっと見ました。まだ見ていないのもあるけどさすがに疲れてきてしまった。ヤバイ。

・デビルサバイバー2
アトラス原作、岸監督、豪華声優勢ぞろい。なんですが、あんま絵が動いていないように見えてしまった。どこらへんターゲットなのだろう

・カーニヴァル
黒執事と狗僕とうたプリとパンドラハーツ混ぜたみたいな作品と思ってしまった。まつ毛ばしばしー。

・俺妹
相変わらずきりりん氏は態度が悪い。もう幼馴染とくっつけ。黒猫は可愛い。でもバジーナが好き。俺妹って作品として好きかと言われると難しいですが、1期のOPの演出がとても好きでそれだけで見ていました。あの、幼馴染が笑いかけてくれるのに桐乃に視線が行ってしまうところとか(カメラアングルすごい)、「可」の文字を打って怒るポーズをとるところとか本当に好きだなあと思ってしまう。何かひっかかるとそれだけで見てしまうんですね。

・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
原作は1巻で脱落しました。久々に鳥海のこういう主人公見たなー

・マジェスティックプリンス
これは私の苦手な平井絵・・・。ど、どうなるかな~

・デートアライブ
清々しいくらいパンツ見せてくれたけど、このあとはラブコメなのかな?

・うたのプリンスさま
歓声がうるさくてOP(ED)が聞こえない・・・けどまたなんか面白い曲であることはよく伝わってきました。ダンスやばいな面白いな。内容も、相変わらずきらきらしててバカバカしくて清々しい。うたプリのいいところはカッコイイキャラが全力で真面目にアホやっているところですね。女の子向けだからといって無理にかっこつけず、全力でダサい。手を抜かず一生懸命ダサいところが魅力のひとつなんでしょう。それでいいのです。アニソンとはダサいものですから。
それにしても、うたプリは進撃の巨人とは違った狂気を感じますね。狂気というか狂騒というか狂乱に近い何か。うたプリのエネルギーはいったいどこから来るのか、いつか解き明かしたい。
あ、私は翔ちゃん推しです☆やー翔ちゃんの作画は安定していますな~


続きから拍手のお返事です。拍手のみも、いつもありがとうございます!!
2013.04.12.Fri

現実は夢、夜見る夢こそが真実、それでも夢の中に夢はある~アニメ感想とか色々

全く脈絡なくいろんなこと書いています。

●ビブリア古書堂の事件手帖
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
三上 延

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色々話題をかっさらっていましたね。本屋さんに行っても山のように積まれております。
私は最近、最新刊まで読み終えました~。面白かった。とりあえず栞子さんのキャラが可愛い。読みやすい。古書について色々知らないこと知れるっていうのがいいところなんじゃないでしょうか。あとたまたま江戸川乱歩はタイムリーに読んでいたので良かったなーと思いました。「人間椅子」「押し絵と旅する男」「孤島の鬼」などなど。ちなみに「押し絵と旅する男」にはメビウスラインで散々出てきた浅草十二階がちょろっと登場します。
人気のようですしとりあえずノイタミナかなんかでアニメ化したほうがいいんじゃないかな・・・。北鎌倉は取材に適しているし雰囲気良く綺麗なキャラデザにすれば安泰じゃないかと。なんつて。

●のうりん 5巻
のうりん 5 (GA文庫)のうりん 5 (GA文庫)
(2012/12/17)
白鳥 士郎

商品詳細を見る

すごいよかった。最後泣いてしまったです・・・。てか5巻も出て失速しないのがすごい!
この巻では命がテーマになっていてと書くと陳腐ですが、牛やアヒルを育てているうえで、出産や死からは逃れられず、その中で良田さん(表紙の子)は苦しみます。「育て慈しみ奪う」のが農業畜産業であるというものすごい矛盾に自分の命も支えられているんだなと思いました。愛情を持って育てて殺すまでが仕事ですからね・・・。
あとアニメ化らしいです。おお、しそうだと思った。視覚的だしアニメ向いてるんですけど、やりすぎなオタク時事ネタとかどうすんでしょうね(「スゲエ!”ギルティクラウン”みたい!」とか笑)
推しキャラはおっぱい良田、バイオ鈴木、あとベッキーですね。

●ミステリア進捗
「ワトソンルート終わるかな」と思ってからが長かった。いやしかし素直で優しい話でした。エミリーが好きになるのもワトソンが好きになるのも自然って感じで、さらっと流れていってしまった。丁寧なんですけどね。丁寧すぎてキャラが強烈に伝わってこなくて萌えられないというか応援する気がおきないというか(なんかドヒャーーーーーーーーーみたいなぶっ飛びがない。ギャップがないってことかな?)。一番喜んだのが落ち込むワトソンをホームズが褒めるところなので、そもそも今はNL萌えに不能なだけかもしれません。
男の子よりマープルのほうが萌えキャラっぽく目に映りますね・・・。何でかな。あの声といい外見といいキャラといい男性向けにも流用できそうな。プレイヤからも人気あるのかな?ハドソンが出てきた時も「あの子の隣は渡さない」っていうからなんというかそっちで優越感に浸れそうなキャラ。「ごめん、マープルは私のことが好きだからさ」みたいな倒錯的な楽しみを見出しつつある。
EDの歌は良かったです。

●ガルパンサントラ
TVアニメ ガールズ&パンツァー オリジナルサウンドトラックTVアニメ ガールズ&パンツァー オリジナルサウンドトラック
(2012/12/26)
TVサントラ、カチューシャ(金元寿子) 他

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最近これずっと聞いています。
アニメ放送時から音楽はいいなと思っていたのですが音楽だけとりだしてみてもイイ!パケを見てもわかるように、音楽で使われているのはほぼ吹奏楽。ひたすら良質のマーチが入っていますので、吹奏楽経験者は聞いたら結構気が狂うかもしれない。散々演奏させられたマーチを思い出して、スコアを見たくなるに違いないと思うのです。
プラウダ高校で歌われていた進軍歌「カチューシャ」も入っています。滑らかな発音にうっとりする・・・と思う。ガルパンのはちょっとアンニュイなトーンですが原曲は、なんというかノリノリな曲なんですね。
パッケージ版もありますが、iTuneですとちょっと安く手に入ります。ただバラバラには買えないのでご注意あれ。

●前期/今期アニメ
久々にアニメの感想をだらだら書きます・・・。まず前期。

・イクシオンサーガDT
きれいにおわりましたね~。しかもちょっと切なく良い感じに。謎子ってヒメの未来の姿かと思っていたんですが特に触れられず終わりましたね。でもそっくりなのになー。

・AKB0048 next stage
まあマクロスっぽくてもいいじゃないか、ということで。Desth軍とあれで和解したわけではないんですね。まだまだ展開できるような終わり方していました。「私達のことは嫌いでも芸能や音楽は嫌いにならないでください」って言うとなんかいいこと言ってるように聞こえますね!文化素晴らしいってことです。それにしても後半はセンターノヴァで盛り上がったせいか織音とか友歌とかかなり空気だったなー。
田村ゆかりまゆゆが好きでした。メカじゃん。てか、メカじゃん!

・ラブライブ!
なんか無理やり最後盛り上げた気がしますが、まあ必要でしょう!ライブ映像などは動きが細かく確かにすごかった。突然歌いだすのでアイドルというよりミュージカルみたい。一応彼女たちが手作りでアイドルやってるという設定ですが、とてもそうは見えない笑。こちらも後からいくらでも続編が作れそうな雰囲気。
私の推しアイドルはにっこにっこにーなんですが(変だから)、真姫ちゃん大人気すぎは何ででしょうね?私は棒読みが気になってしまっていました。

・まおゆう
飛ばし飛ばし見ていたって感じでした。人間宣言しか印象に残っていない・・・です。おっぱいはバランスが難しいですね。

・サイコパス
茜ちゃんがひたすらに汚れていく話・・・(語弊がある)男性群はほぼいなくなってしまったんですね。女性ファンの心境が心配になります。これもセールスが良かったら映画化でもしそうな雰囲気。

・新世界より
ホモ百合回が過ぎたあとはあんま話題にならなかった気がしますが、だらだらと最後まで見続けました。正直つまらない回も多かったですが最後までひっぱられてしまいました。というのもどう終わるのかなっていうのが気になったので。なんともいえない終わり方でしたが。早季ちゃんの青春は瞬でもなく覚でもなくスクイーロのものだったのですよ、という。わからないことが多すぎるのでそのうち文庫版を読みます。

・ガールズアンドパンツァー
なんというかお話そのものは非常に素直で「お姉ちゃんと戦い勝ちました!」ってだけなんですが謎の感動があって泣いた。涙するのに理由なんていらないんや!というより、「負けることはないだろうな」と思いつつハラハラ目が離せなくなる見せ方がすごい上手いってだけなんだろうな。人気だから2期ありそうだけど、水島監督のスケジュールは空くんでしょうか。何なら映画化でもいいよ!

続きから今期です。
今期はまだ1話しか見ていないので、なんともいえない感想ばかりですね。しかし最近はやはり1話のインパクトが大事なんだなと思う。話題をさらった者勝ちなところが。アニメありすぎるから仕方ないんですけどね。

・進撃の巨人
びえええええええ怖いイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!ってなりながら見ていました。ほんと漏らすところだった。あの、巨人って何なんですか・・・?お母さんすごくおいしそうに食べられていましたけど実は巨人は人間食べなくても平気とかどっかで見たんですけどそれだと一体何のために?みたいな疑問符ばかりなので見続けます。しかし日曜夜に見るべきじゃないですね。金曜夜とか元気な時に見ます。
にしても最近またこういう地球滅亡しそうモノが流行ってるのかな。

・惡の華
これまた映像で一気に話題になりましたね。1話なのでなんともいえないけれど、ちゃんと見続けられるのかなっていう心配が。とりあえず体操着盗むところまでは見なければ・・・。

・這い寄れ!ニャル子さんW
見覚えのあるキャラは安心する。パロディだらけで楽しめました。メタ発言は冷めるんですが、ニャル子さんはいいかも。あとニャル子さんの表情が豊かになりましたね~。OPもいい感じです。以前のと遜色ないと思っています。しかしニャル子・クー子・ハスター3人同居すると会話のパターンが決まってしまってマンネリしないか不安になった。

・狗×僕SS特別編
バカバカしくて良かったです。こういうアニメが必要ですね!!

・翠星のガルガンディア
エリートパイロットが僻地の地球に来てしまい女の子とうはうはする話なんでしょうか。それはともかく映像の綺麗さ気持ちよさは群を抜いている。あの、追い詰められた時に一周回すとことかいいですね!しかしキャラデザみて「ほんとに鳴子ハナハルやー」って思いました。はてさてキャラはようわからんので、今後に期待でしょうか。

・断裁分離のクライムエッジ
90年代のガンガンファンファンタジーで連載されてそうな作品だなあと思いました。悪くないんだけど脚本が痒い。なんだろうこの痒さは・・・。見続けられるかやや難しそうです。

・レッドデータガール
P.A.Worksにメル絵に田舎が舞台ということで、信頼しないわけにはいかない清潔で美しい画面は見ていてひたすら気持ちいい。OPもEDも禿げ上がるほど綺麗。しかし登場人物が不穏な雰囲気ですね~。女の子いじめるのは良くないですぞ~。

・はたらく魔王さま!
面白い。笑いながら見させてもらいました。ファンタジー世界の魔王様が現代でバイト頑張る話なんですが、警察で取り調べうけたり戸籍手に入れたり堅実すぎて泣くわ・・・。

・よんでますよ、アザゼルさん。Z
これまた安心できる内容ですね。しかし短くなってしまっている。


結構見ている気がしますが、まだHDDの中に残っていますので、まだまだなんだろうな。ほんと私に合う作品だけ勝手に録って抽出してほしいものです・・・。しかし「(漢字)の(カタカナ)」ってタイトルが多くてわけがわからないよ。
あとアニメどれ取捨選択するかで性格診断できそうだなと思いました。

●やなせたかし先生
一時期、「ドキンちゃんと食パンマンくっついたとこで何もなりません。所詮菌とパン byやなせたかし」のようなRTが回ってきましたが、なんとなくやなせたかし先生について調べていたら色々面白いものが見つかりました。
まずはwikipediaですね。

・やなせたかし(wiki)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%AA%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97

漫画家・絵本作家というより舞台・作詞・広告などなんでもやれていたんですね・・・。そして「うけない」と思っていたアンパンマンも最初は好評とは言い難く、周囲の漫画家がどんどん才能を花開かせていっていたことに劣等感も感じていた。。しかしながらアンパンマンは2,3歳の赤ちゃんが喜んでいた、という。これは本当に「何故か」っていうのがわからないですよね。「純粋な子に正義は届く」とかいくらでもこじつけられそうですけど赤ちゃんが正義の概念理解しているとは思えないし。言葉にならない本能の部分なんですかねーうーん。絵が可愛いから「ヒーロー」というより「味方」って感じなのがいいのかも。
それにしても三越の包装紙の文字がやなせ先生のものだったとは知らなかったです!!

・心に響く世界最弱のヒーロー アンパンマンの正義 ~やなせたかしさんに聞く(日経トレンディネット)
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110527/1035910/?ST=life&P=1

あの「僕の顔をあげるよ」というのは正義とは自分が傷つかなければ行うことはできない、っていうことだったそうで。自分のよりにもよって顔をあげるというのは、ショックですよね。絵的に。ただ正義というのはそういうことなんだと仰っています。「深い」って表現はあまりに短慮で自分の語彙の無さ・思考停止を表現しているようで好きではないですが、顔をあげることで正義を表現した発想がすごいです。

・鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 漫画家・詩人 やなせたかしさん VS「がんばらない」の医師 鎌田實
 http://www.gsic.jp/support/sp_02/kvs/39/index.html

「一日の過ごし方」とか見て「めっちゃ健康的ー!さすがです」とか思っていたらやなせ先生めちゃくちゃ病気されていたんですすみません・・・。しかしこんだけ病気してても仕事があるからって今も現役なのがすごいです。こちらの記事の「ジタバタ」って詞が素晴らしいですね。僕は才能ないですとか仰っていますけど、どこがやねんという。

で、一番うまく深ぼって、かつわかりやすく説明してくださっているのがこちら。1~4までありますのでお時間ある時にどうぞ。おそらく一気に読んでしまい、最後には泣いてしまう。かもしれません。のでご注意をー!

・アンパンマンができるまで その1(愚仮面さん)
 http://d.hatena.ne.jp/derorinman/20070131/1170259999

「何が君のしあわせ 何をしてよろこぶ わからないまま終わる そんなのはいやだ!」って歌詞は重すぎて子どもにはわからない。というのも、そもそも「大人になったらわかればいい」という気持ちで作られたようですね。大人になってすごいくる。辛い。辛いです先生・・・!
興味が沸いたので自伝とかも読んでみようかと思います。やなせ先生、文章お上手ですからね。ホント・・・。ホント上手なんですけど。「人生なんて夢だけど、夢の中にも夢はある」なんて言葉どこから出てくるんでしょうか。
アンパンマンで推しキャラはカレーパンマンです。カレー美味しいし。はーカツ丼食べたい。アンパンマンの世界に行ってキャラクタ達から施しうけまくりたい。
2013.04.08.Mon

年齢なんて関係ないから空気を吸いに旅に出よう

もうそろそろ通常営業に戻れそうなそうでないような状況です。

●ミステリア進捗
やっと1人目クリアしそうなところにきました。まずはワトソンです。あまり難しくないシナリオでしたね。いい話だったんですがNL萌えはあんましそうになくて困っています(笑)あと主人公の声は消してプレイしています。こう、世代が古いとどうもね!戦闘の掛け声とかなら平気だったんですけど。
で次は誰にしようかな~て感じです。ホームズに行きたい気もしますが、ここはあえて明智かなーとかとか。小林は攻略できないんですよね。なんか真相ルートがあるらしいとのことで、先は長いんでしょうか。

●同人者に聞きたい。「脱稿した」とはいつを指すのか!?
よくTwitterとかブログとかで同人者が「脱稿しました」報告するじゃないですか。で、「脱稿した」ていつを指すのか私もうずっとずっとずううううううううううううううっと疑問なので、ここで吐き出していきたい。出来れば「この部分だよ」て答えてもらいたいんで、心当たりのある方教えてくださいお願いします!!

Q.「脱稿した」っていつの事を指すんでしょうか?

1.漫画であれば本文のトーン・表紙の色塗りまで終了した、もう内容には手は加えない状態(入稿はしていない)
2.印刷所に入稿した状態(デジタル入稿であれば入稿ボタン押した状態)
3.印刷所に入稿し、トラブル等の連絡がなく印刷が始まったメールとかもらった状態

goo辞書によると、「原稿を書き終えること」なんですよね。だから1の状態が正しいのかなって思うんです。
(参考リンク:http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/137271/m0u/
ましてやプロ作家やアンソロであれば、編集者に原稿がわたればOKなので1かと思うんですけど、個人で同人してるとそうはいかないじゃないですか。入稿しないと本出来ないし。だから原稿終わってから書店の事前申請だして返事を待って部数に変更があったり何やらして注文書書いて~とかしているとなんか「全然終わってないですし」って気持ちになるんですよね。私だけでしょうか(厨二)要するに3まで行かないと安心できないんです。だから原稿終わったところで「脱稿したー!」て報告できなくてですね、「脱稿した?」と聞かれてもなんかもにょもにょしながら「内容は大体終わってる~」みたいな、聞いてる方もどう反応していいかわからないような言い方をしてしまったりします。
ちなみに私は現在1と2の間の状態(書店返事待ち)です。「脱稿したー」は言うけど「書店の返事待ってるー」はわざわざ言わないですよね。当たり前だけど。
というわけで「私はここで言ってるよ」ってあったら教えてくださいませ。てか回答くるのかなこれは・・・!
あとどうでもいいけど早めに原稿している人より締切ぶっち切って割増とかで入稿している人が称えられる文化はなんかちょっと不思議だなと思います。まあ純粋な買専の方にとっては死ぬほどどうでもいいことですけれどね。

●年齢なんて関係ない!
旅行の時に元気な女性シニア8名グループが朝から晩までうるさかった。まるで若者の集まりのようだったと知人に話したら、「それはきっと学生時代に戻ってしまっているだけだ」と回答をもらいました。なので、よく「もう三十代なのに」とか「〇十代」なのにみたいな気分になる時があるかと思いますが(自分であれ他人であれ)、その時は幼い頃の自分や他人が表にあらわれているだけ、ということですので、年齢なんて関係ない状態なんですね。なので落ち込むのも飽きれるのも意味がないのかも。
TPOを弁えるというのも内部的なものと外部的なものがあるんだなー
はい。何かすっきりしたような何も問題が解決していないような気分になりましたね!てか何も解決していません。

●空気を吸いに旅にでよう
というわけでちょっと旅行に出ていました。
たった2泊3日の旅でしたが(とはいっても「長い!」と感じる方もいらっしゃるのでしょうが)、なんかこう違う土地の空気吸うだけでも頭が少しすっきりするな~と思いました。というのも普段のルーチンから解放されるからですね。
前々から気づいていたんですが、いくら好きでも私はずっとアニメのこと漫画のことゲームのこと同人のことを考えていられるわけではないようで、たまにそういうのから離れる機会も必要なんじゃないかーとかとか。「空気吸いにいくんだよ!」ってあながち間違いじゃなかったんだなと思いました。
しかし世の中には旅行しなくても気分転換しなくても平気な人もいるんだから、まったくアテにならないですね~~。

2013.04.03.Wed

聖地巡礼の話とか色々

わー、久々です。中の人です。色々とちっとも余裕のない日々を送っていました。ブログ書く元気全部取られていたな・・・。オフラインなんであんな疲れるんだろうって考えて、理由はなんとなくわかるんですがまあいいや。今回はエントリらしいエントリにはならないのでかなり散文気味です。ものすごい薄い内容になります。ふええ


●外出履歴抜粋
桜も咲きましたし、ちょくちょく外出していたのです。

・横須賀軍港クルーズ
 http://tryangle-web.co.jp/naval-port/

潜水艦とかイージス艦とか見ました。あとジョージワシントンも見ました。なんと6,000人も収容できるようで船というより建物って感じでした。

・いけばな×百段階段
 http://www.megurogajoen.co.jp/event/ikebana/ryuha_ka.html

百段階段初めてみたけどすごかったーこれは確かに一見の価値アリですね。あと生け花って面白いなあと思いました。ノー知識でもぱっと見で好き嫌い判断しちゃえるのは現代美術と似ていますね。

●えいぷりる!
色々ありましたね。しかし今回は平日にかぶったのであまり見れなかったー。
私はほとんどキラルに持っていかれていました。碧島情報局ヤバイマジヤバイって感じでした。
ところでウソアニメ化のなかに封神が入っててうっかり騙されそうになったんですが、そうやって今も名前が出てくるということはリメイクが熱く希望されているってことでしょうか。ノイタミナとかでまたアニメ化しても違和感ないしなー。しかしリメイクネタで声優が変更されていることは多々あり視聴者側は「だよね」って感じなんですが、変更された当事者(現役)はきついだろうなとか思ってしまう。


●聖地巡礼の話
たまには聖地巡礼の話をしましょうかね。ものすごい遠方には行きませんが中の人も聖地巡礼大好きなのであれこれ調べました。
というのも最近「ガールズアンドパンツァー」の最終直前話を見たわけです。で、なんか大洗がすごい盛り上がってるみたいだなーということでとりあえず検索。私は実際に足を運んだわけではないのですが、これは結構本気?

・「ガールズアンドパンツァー」特設(大洗観光協会 よかっぺ大洗)
 http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/

お約束のスタンプラリーからレンタサイクル、ラッピング列車、キャラクター看板が配置されているようで。最近開催された海楽フェスタでは声優のトークショーやら戦車の貸出があったらしいです。

・ガルパンが大洗にもたらしてくれたもの(大洗ホテルBlog)
 http://d.hatena.ne.jp/oarai-hotel/20130330

風評被害によるお客の減少からガルパンによってお客が増えた話まで。かなり真剣に綴られています。

・ガルパン商品(大洗まいわい市場)
 http://www.oarai-maiwai.com/

ガルパン商品に限らず市場で売られている商品が買えます。てかサイトデザインが普通に面白いです。

あと劇場公開もしている「花咲くいろは」劇中の架空のお祭り「ぼんぼり祭り」が実際に再現されてしまったことも記憶に新しいですね。お祭が出来るということは行政がかなり動いたということですね。

・湯涌ぼんぼり祭り
 http://www.yuwaku.gr.jp/bonbori/index-b.html 

というわけで私も今週は碧島・・・にほどなく近い(!?)沖縄方面に行ってきます。何しに行くのって言われたけれど空気吸ってくるんだよ空気!あーこの空気蒼葉ちゃんも吸ったのかなって妄想するだけでいいのです。思い込めば、そこはきっと聖地です!

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