2012.08.28.Tue
夏のおわり
カレンダー的にそろそろ夏が終わる。信じられんです。今年めっさ早い。体感速度が去年の倍速ですね。理由は簡単で、リアルタイムで展開おっかけている作品があって、同人やっているからなんですけど。そういうのがあると、2週間とか1か月とか半年ごとに節目が出来てしまって、それまでに〇〇しなきゃってタスクで動くので、動いている間ってそれなりに大変なはずなんですけど、気づいたら終わらせてて節目が過ぎていた、ってなっています。これって何現象っていうんでしょうねふしぎ。締切脳?しかしあれだ、ほんとうに生きていくうえで全く必要のないことで馬力を発揮して体感速度を増加させていてすげえな・・・て我ながら思います。パワーバランス狂っているのか、パラメータの振り分けを一体どこで間違えてしまったのか。そもそも正しいとは何なのかっていうのをまた無駄に考えている。
・シュタゲだーりんやっている
重い作品ができそうにないので、簡単そうなシュタゲFDやっています。安心感あるし。今のところ萌郁が終わってああよかったねー幸せだね(本編では不幸代表みたいな感じだったけど)って話だったんですけど、なんででしょう、ちょっと喪失感があるのは(笑)シュタゲはキャラ萌えよりストーリーの面白さ、あのぎりぎりまで追いつめられて、でも最後は助かるって部分を愛している作品なので、多分、なんか物足りないってだけなんでしょうね。消費者わがままです。
今はBLルート(るか子)やっています。何なんでしょう、やっぱりすごくBLに見えますね。いや、見た目は美少女なんですけど。るか子がオカリン好きな理由ってやっぱり「お前はお前なんだから堂々としていろ!」って肯定されたことがきっかけなんですよ。同性愛の鉄板なBLメッセージ。私が最近エントリで力説しているポイントにどんぴしゃりなので、いいなあとは思うんですが。シュタゲは女性もプレイした方多いと思うんですが、やっぱりメインターゲットは男性だと思うので、こういうの見てて気持ちいいのかな?と疑問でもあったりします。あと、BLに興味ない女性もこれ楽しいのか?とも疑問で・・・。
萌えって難しくて、おそらくちょっとでも性に合わない部分があると、すぐに冷めてしまうっていう弱さもあると思うんですよね。逆に気にならなくなるくらい強い萌えもあると思うんですけど。なので、そういうの考えると難しいかなあと。特に性別に関することってもう生理的なもんなんですよね。本能に直結する好き嫌いも萌えに影響すると思うので、気持ちだけでカバーするのは難しい気が。
なんかごちゃってきました。なのでこれ萌えるんだろうかという心配を抱えつつ、まだ冒頭です。
・わたしが知らないスゴ同人誌は、きっとあなたが読んでいる
「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」から拝借しましたすみません・・・。これは本当だなあと思います。先日また友達と同人誌品評会したんですけれど、友達の持っている同人誌がすごい萌えて驚きましたね。偶然というかその日のめぐり合わせでイレギュラーに手に入れたものだったんですが、読ませてもらっておわった途端「この本すごい萌えるねっ」って素で言ってしまった。へんな話、私だったら絶対に巡り合えなっただろうなということに確信が持てるので、やっぱり「わたしが知らないスゴ同人誌は、きっとあなたが読んでいる」なんだと思いました。
ジャンルものだったんですけど、J Garden(創作BL)にあっておかしくないような内容でした。
・そういう私は、金に糸目をつけないという方法をとった
昔、友人が「手に入れたい同人誌をすべて手に入れるというのをやった。お金はなくなったがとても楽しかった」って言ってて、オークションとか使うとそらすごい値段になるので自分にはそんなんできないわーとか思っていたんですが、なんとなく今はそれに近いことをしている?のかなあと。捌けた在庫の隙間に入れた同人誌の山を眺めておもっている。確かに我慢しないって楽しい。もちろん合うもの合わないものあるんですけれど、その場で我慢しなかっただけ気持ちがいいもんですね。あれこれってもしかして依存症の一歩では・・・という恐怖もありますけれど。もうちょい買うかなー。ちなみに今年バーゲンには行っておりません。買い物は春に済ませたんです!という言い訳。
・お前同人誌の話ばっかしてんな
すみません・・・。そういう時期のようです。ふつうの本と違ってむつかしい所は「これでーす!」って言えないことですかね(笑)いや、通販のページでも貼ればいいんですけれど。amazonと違うし。なので、書いている私はこれって思って書いているんですけど、読んでくださっている方にとっては何のこっちゃなのだろうなあすみませんという感じです。
・あなたの正義は生きていますか
なんかtwitterにも流したからこっちにも書きますね。
はるかぜちゃん騒動をちょろっと眺めて思ったんですが、今回の件はさすがの彼女もやっぱり疲れたというか、「そのまま」でいるほうが自分のためにならないと気づいてしまったのだなーと、ちょっと残念に思いました。それでもまだ我を通せるってなると、コンテンツとして非常に面白くて消費できそうだなと思っていたので。
抽象的に表現すると今回の件て「自分の正義を(周囲から反感をかっても)貫き通せるか」ってことが問われていたんですよね。で、彼女はすごいまっすぐな正義を持っていたけれど、良くも悪くも周囲の声の大きさにやられてしまった、ということなんだと思います。
正義って誰にでもあると思います。ものすごいささいなことでも主張がぶつかるシーンというのはあって、それを繰り返して人と関わっていっているんだろうなと。生きているなら、避けられないですよね。で、やっぱり正義というのは守るべきもので、守りたいもので、守れると、とても気持ちがいいし、逆に守れないと自分の正義に絶望してしまったり、もう正義を諦めてしまうことだってある。その思いが強ければ強いほど、自分の正義ってまず自分を傷つけるものだと思うんですよ。「Fate/zero」なんかはもろにこれを語っている作品でしたね。あれは大人の心を傷つけるいい作品でした。逆に正義が報われる作品てみていて気持ちがいいですよね。リフレッシュしたいなら、好きなキャラの正義が報われる作品を見るべきだなあと思います。かわいそう萌えっていうのもあるんですけれど。
私もここに来る前までは、「こうしたい」「こうしたほうが誠実だ」「こうしたほうが正しい」ってそれなりにあったんですけれど、色々あって疲れてもういいやってなって、今に至ります(笑)まあ、もういいやで終わらせられる正義だったってことなのかと思うんですが、疲れた自分に気づいた時というのはそれなりに絶望して、まどかマギカに例えると魔女化したような状態でした。今はだいぶ、魔法少女・・・なわけはなく、むしろインキュベーターみたいになっちゃいましたけど(但し営業の下手な)で、それからそこそこ元気になってまた正義を貫き通せるかと言われればかなり難しく、もう恐怖心が先に立っちゃって「やれそうなら」ってところに留まっています。
自分の正義を通そうとしたところで、良い結果が返ってこなかったからですね。
そうなるともう、そこで頑張っても割に合わないなーということで、他の道がないものかと正義をすり替えていく方法に逃げてしまうのです。
そういうのもあって、正義が報われるご都合主義なアニメ漫画ゲームが好きで、今も「わー良かったね」みたいな同人誌読んでおおよろこびしています。萌えがあるとすごいですよ、それだけでなんか泣きそうになる。私はよく客観的とか冷静とか言われるんですが、全くそのような要素はなくてしょっちゅう泣いたり怒ったりしている気がします・・・。まあそれはいい。
そういう訳で、皆さんの正義はまだ生きていますか、という問いかけ・・・は別にしないんですけど(しないのかよ)高潔すぎるとぽっきり折れるよなーということで、なかなか現実で叶えるのは難しいと思っている人が多いのではないかと。
日々、自分の正義をだまして、上辺を取り繕ってしまうと、それはそれで細かい傷がついていくんですよね。少しずつグリーフシードが濁っていくように。行く先は魔女化、なんですけれど、現実では魔女化したあとも朝はくるんですよね。いや、死なないだけマシなんですけど。正しくは死ぬ勇気がないってだけなんですけど。
twitterに書いた時よりだいぶやわらかい表現というか抽象表現に逃げましたね・・・。うーんあれはやはり吐き出しツールだなあ。
というわけでそういう基盤の部分は同人者の私と機能を共通化させているので、自分でいうのもあれですがわたしが考えるおはなしというのは、とても爽快感溢れる結末を迎えていることが多いです。さすがにそれだけじゃまずいかなと最近焦ってはいますが。
そんなこんなで、身近に高潔な魂を持っている人を見ると心配するようになります。しかし考えを変えさせる力も持ってないし、もしかしたらいい結果が返ってくるかもしれないし、タイミングが悪ければ助けることもできないので、眺めているしかできないという。
物語だったら、どんな事情もかなぐり捨てて助けに行かすんだけどなあ。
あ、どうでもいいですけど今回の話に出てきた友人・知人はぜんぶ違う人のことです。狭い交友関係でも、皆さんあまり似ていないなあとなんとなく思ったり。いろんな人のいろんな人生の話が好きです。
なんか思いついたことをまた適当に書いてしまった!こんなエントリで大丈夫か。
・シュタゲだーりんやっている
重い作品ができそうにないので、簡単そうなシュタゲFDやっています。安心感あるし。今のところ萌郁が終わってああよかったねー幸せだね(本編では不幸代表みたいな感じだったけど)って話だったんですけど、なんででしょう、ちょっと喪失感があるのは(笑)シュタゲはキャラ萌えよりストーリーの面白さ、あのぎりぎりまで追いつめられて、でも最後は助かるって部分を愛している作品なので、多分、なんか物足りないってだけなんでしょうね。消費者わがままです。
今はBLルート(るか子)やっています。何なんでしょう、やっぱりすごくBLに見えますね。いや、見た目は美少女なんですけど。るか子がオカリン好きな理由ってやっぱり「お前はお前なんだから堂々としていろ!」って肯定されたことがきっかけなんですよ。同性愛の鉄板なBLメッセージ。私が最近エントリで力説しているポイントにどんぴしゃりなので、いいなあとは思うんですが。シュタゲは女性もプレイした方多いと思うんですが、やっぱりメインターゲットは男性だと思うので、こういうの見てて気持ちいいのかな?と疑問でもあったりします。あと、BLに興味ない女性もこれ楽しいのか?とも疑問で・・・。
萌えって難しくて、おそらくちょっとでも性に合わない部分があると、すぐに冷めてしまうっていう弱さもあると思うんですよね。逆に気にならなくなるくらい強い萌えもあると思うんですけど。なので、そういうの考えると難しいかなあと。特に性別に関することってもう生理的なもんなんですよね。本能に直結する好き嫌いも萌えに影響すると思うので、気持ちだけでカバーするのは難しい気が。
なんかごちゃってきました。なのでこれ萌えるんだろうかという心配を抱えつつ、まだ冒頭です。
・わたしが知らないスゴ同人誌は、きっとあなたが読んでいる
「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」から拝借しましたすみません・・・。これは本当だなあと思います。先日また友達と同人誌品評会したんですけれど、友達の持っている同人誌がすごい萌えて驚きましたね。偶然というかその日のめぐり合わせでイレギュラーに手に入れたものだったんですが、読ませてもらっておわった途端「この本すごい萌えるねっ」って素で言ってしまった。へんな話、私だったら絶対に巡り合えなっただろうなということに確信が持てるので、やっぱり「わたしが知らないスゴ同人誌は、きっとあなたが読んでいる」なんだと思いました。
ジャンルものだったんですけど、J Garden(創作BL)にあっておかしくないような内容でした。
・そういう私は、金に糸目をつけないという方法をとった
昔、友人が「手に入れたい同人誌をすべて手に入れるというのをやった。お金はなくなったがとても楽しかった」って言ってて、オークションとか使うとそらすごい値段になるので自分にはそんなんできないわーとか思っていたんですが、なんとなく今はそれに近いことをしている?のかなあと。捌けた在庫の隙間に入れた同人誌の山を眺めておもっている。確かに我慢しないって楽しい。もちろん合うもの合わないものあるんですけれど、その場で我慢しなかっただけ気持ちがいいもんですね。あれこれってもしかして依存症の一歩では・・・という恐怖もありますけれど。もうちょい買うかなー。ちなみに今年バーゲンには行っておりません。買い物は春に済ませたんです!という言い訳。
・お前同人誌の話ばっかしてんな
すみません・・・。そういう時期のようです。ふつうの本と違ってむつかしい所は「これでーす!」って言えないことですかね(笑)いや、通販のページでも貼ればいいんですけれど。amazonと違うし。なので、書いている私はこれって思って書いているんですけど、読んでくださっている方にとっては何のこっちゃなのだろうなあすみませんという感じです。
・あなたの正義は生きていますか
なんかtwitterにも流したからこっちにも書きますね。
はるかぜちゃん騒動をちょろっと眺めて思ったんですが、今回の件はさすがの彼女もやっぱり疲れたというか、「そのまま」でいるほうが自分のためにならないと気づいてしまったのだなーと、ちょっと残念に思いました。それでもまだ我を通せるってなると、コンテンツとして非常に面白くて消費できそうだなと思っていたので。
抽象的に表現すると今回の件て「自分の正義を(周囲から反感をかっても)貫き通せるか」ってことが問われていたんですよね。で、彼女はすごいまっすぐな正義を持っていたけれど、良くも悪くも周囲の声の大きさにやられてしまった、ということなんだと思います。
正義って誰にでもあると思います。ものすごいささいなことでも主張がぶつかるシーンというのはあって、それを繰り返して人と関わっていっているんだろうなと。生きているなら、避けられないですよね。で、やっぱり正義というのは守るべきもので、守りたいもので、守れると、とても気持ちがいいし、逆に守れないと自分の正義に絶望してしまったり、もう正義を諦めてしまうことだってある。その思いが強ければ強いほど、自分の正義ってまず自分を傷つけるものだと思うんですよ。「Fate/zero」なんかはもろにこれを語っている作品でしたね。あれは大人の心を傷つけるいい作品でした。逆に正義が報われる作品てみていて気持ちがいいですよね。リフレッシュしたいなら、好きなキャラの正義が報われる作品を見るべきだなあと思います。かわいそう萌えっていうのもあるんですけれど。
私もここに来る前までは、「こうしたい」「こうしたほうが誠実だ」「こうしたほうが正しい」ってそれなりにあったんですけれど、色々あって疲れてもういいやってなって、今に至ります(笑)まあ、もういいやで終わらせられる正義だったってことなのかと思うんですが、疲れた自分に気づいた時というのはそれなりに絶望して、まどかマギカに例えると魔女化したような状態でした。今はだいぶ、魔法少女・・・なわけはなく、むしろインキュベーターみたいになっちゃいましたけど(但し営業の下手な)で、それからそこそこ元気になってまた正義を貫き通せるかと言われればかなり難しく、もう恐怖心が先に立っちゃって「やれそうなら」ってところに留まっています。
自分の正義を通そうとしたところで、良い結果が返ってこなかったからですね。
そうなるともう、そこで頑張っても割に合わないなーということで、他の道がないものかと正義をすり替えていく方法に逃げてしまうのです。
そういうのもあって、正義が報われるご都合主義なアニメ漫画ゲームが好きで、今も「わー良かったね」みたいな同人誌読んでおおよろこびしています。萌えがあるとすごいですよ、それだけでなんか泣きそうになる。私はよく客観的とか冷静とか言われるんですが、全くそのような要素はなくてしょっちゅう泣いたり怒ったりしている気がします・・・。まあそれはいい。
そういう訳で、皆さんの正義はまだ生きていますか、という問いかけ・・・は別にしないんですけど(しないのかよ)高潔すぎるとぽっきり折れるよなーということで、なかなか現実で叶えるのは難しいと思っている人が多いのではないかと。
日々、自分の正義をだまして、上辺を取り繕ってしまうと、それはそれで細かい傷がついていくんですよね。少しずつグリーフシードが濁っていくように。行く先は魔女化、なんですけれど、現実では魔女化したあとも朝はくるんですよね。いや、死なないだけマシなんですけど。正しくは死ぬ勇気がないってだけなんですけど。
twitterに書いた時よりだいぶやわらかい表現というか抽象表現に逃げましたね・・・。うーんあれはやはり吐き出しツールだなあ。
というわけでそういう基盤の部分は同人者の私と機能を共通化させているので、自分でいうのもあれですがわたしが考えるおはなしというのは、とても爽快感溢れる結末を迎えていることが多いです。さすがにそれだけじゃまずいかなと最近焦ってはいますが。
そんなこんなで、身近に高潔な魂を持っている人を見ると心配するようになります。しかし考えを変えさせる力も持ってないし、もしかしたらいい結果が返ってくるかもしれないし、タイミングが悪ければ助けることもできないので、眺めているしかできないという。
物語だったら、どんな事情もかなぐり捨てて助けに行かすんだけどなあ。
あ、どうでもいいですけど今回の話に出てきた友人・知人はぜんぶ違う人のことです。狭い交友関係でも、皆さんあまり似ていないなあとなんとなく思ったり。いろんな人のいろんな人生の話が好きです。
なんか思いついたことをまた適当に書いてしまった!こんなエントリで大丈夫か。
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