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右肩下がりのドクターイエロー

なんでもありの日記。ゲーム・アニメ・ネット・妄想の話が多い。記事の半分は冗談で出来てます。

2012.06.25.Mon

どうでもいいことの詰め合わせ6月編

6月が終わる。もう夏アニメの時期ですね。
いやーほんと、キャラの名前を覚えた頃に終わります・・・よね・・・。
見ているアニメが多種にわたると、結局顔と名前だけじゃキャラが特定できなくて、毎週見ることで役割と性格を覚えてやっと名前が記憶に残るって感じなのかな。オタクと話してても、キャラ名じゃなくて声優名で意思疎通してるときとかありますよね。へへ・・・。

・灼熱の小早川さん
灼熱の小早川さん (ガガガ文庫)灼熱の小早川さん (ガガガ文庫)
(2011/09/17)
田中 ロミオ

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読みました。なんか、どんどんページ下部の余白が多くなっていきませんかね(笑)テンポよく負担なく読めて楽っちゃ楽なんですけど。
CROSS CHANNELや家族計画でくらったくどくて長くて面倒くさくてスキップしたくなる文章がないと、物足りない!
AURAと似ているようで対極に位置する作品、と言われてるこの作品は、進学校のダメクラスを舞台に、校則を守り秩序を保とうとする小早川さんと主人公が奮闘するお話。
AURAと違って強烈な厨二キャラや行き過ぎた乱暴者みたいのはいないんですが(進学校だからか)、クラスをダメにするクラスメイトがどことなく普通なのが逆に怖く、へんにリアルに目に映るかもしれません。クラスメイト1人1人は話せばまともだし、言うことは聞かないけどいい子、でも皆が皆規則を守らず委員会にさえ参加せず掃除もしないのでクラスは荒れまくりという現代日本っぽさがまた上手いなーと。
ロミオの書く空気の心地悪さとか気持ち悪さが大好きなので読んでてとても楽しいわけですが。
今回、主人公はニュートラルでちょっと腹黒いタイプでヒロインは情熱のある一直線タイプというわかりやすさで、2人が少しずつ歩み寄っていく様は微笑ましい。特にオタクっぽい知識やノリへの免疫は必要ないのでさらっと読めます。ロミオにしてはさらっとしすぎ敷居低すぎで、ぶっちゃけ物足りない。裏を返せば一般的な舞台で一般的な題材を取り扱っているため、ロミオ初心者(私がこういうのを言うのはおこがましいですが)な特に女性は読みやすいのではないかなと思います。
主人公の男の子のイラストがカッコイイし、こうやって親身になって心配してくれたら、そりゃ好きになるわとそっちの意味で感情移入ができそうですよ。
というわけでこのブログ読んでくださってそうな乙女にお勧めです。
表紙だと後ろ向きなのでわかりにくいですが、イラストはすごい可愛いです。癖のない爽やかさにびっくりするくらい。
それにしてもロミオを読んでいると学校なんてクソみたいに窮屈な場所だったということを思い出させてくれて心が痛いですね(笑)いや学校が特別嫌いだったわけでもないんですけど、今思うと深く考えずに通ってて本当に良かったなあと思う。いや空気を読んで本音と建て前を使いわけるのは社会人になってからのほうがよっぽど必要な能力なんですけど、大人になればお金という代償と仕方なさと諦めがついてくるのでなんとかなるんですが(何も感じないまま心の籠らない言葉が簡単に出てくるようになる)、子どもの時に学校が窮屈であるってことに気づいてしまう子は苦労しますよね。いらない苦労を。最近は登校拒否の子が1クラスに1人いるのが普通って聞くし、何かしら気づいてしまうってことなのかな。ですのでやっぱり気づかないまま楽しく通えるのが一番です。ということでこういう作品は大人になってから「怖ーい」って思いながら読むほうが他人事で楽しい!
余談。ロミオといえば7月から人類は衰退しましたがアニメ化するので楽しみな反面、原作を先に読んでしまったからちょっと心配。作品とか雰囲気とかキャラとか云々より、とにかく癖のあるロミオ節というのは地の文章の強烈さからくるものですからね。その部分がないとなるとやっぱりさらっとなるのかな。でもそのおかげで認知度がアップするんでしょうね。
タイミングが合えば今年発売する最果てのイマをプレイしたいですなー。予定は未定。

・Fate/zero
最終2話一気に見ました。泣きそうになったけど、涙は出なかった。なんか、困ってしまって。はじまりに至るものがたり、なのでこれでいいし正しいんだろうなと思うんですけどね。zeroは大人の心を傷つけるお話だなー。夢を持った子供が大人になって夢に絶望して諦めて、でもそれをまた子供に託す物語ってことでいいんでしょうか。切嗣に肩入れすれば、ってことですけど。どの魔術師、そのサーヴァント、どの正義に肩入れするかで印象が変わるお話ですよね。
色々思ったし傷ついたけど、とっても面白いアニメでした。集中力の続かない私がものすごく集中して寝ないで見ていたくらいなので。
それにしても、ギル様に赤い布渡してあげる綺礼の優しさマジプライスレス。あんな会話しながらも「裸だ・・・」ってちゃんと認識していたわけですね。
それにしても近年アニメ界にくる18禁ゲーム出身ライター様はどの方もよくひねくれていてオタ大歓喜です。

・Fate prototype
書籍化するよねやったねたえちゃん!
と思ったらお値段税込924円!さすが角川足元見てやがる。
一体どんなスゴ装丁でくるつもりなんでしょうかね。講談社といい最近のオタク向け書籍は装丁頑張りすぎてて高すぎる。
プレミアム感があって確かにオタクが喜びそうなんですけど、かさばるし傷が目立つから普通のでいいんですよ・・・。

・マギ
去年か一昨年くらいからマギはくるよねマギはくるよねマギはくるよね実は私マギ好きなんですってさんざん話題にはのぼっていましたので、ついにって感じです。
はー、すごいCMですね。これだけでなんか面白そうだって感じがします。サンデーはガツンとした看板作品がしばらくなかった気がするので、これで起死回生なる・・・のか?

・ダイヤの国のアリス
ロゼ速報頂きました。
なんか絵師変更だったりキャラの入れ替えだったりすごいですね。絵は綺麗になったなと思う反面くせがなくなって寂しいような、でも綺麗なほうがいいような(笑)
にしてもアリスはやっぱり根強い人気があって、こりゃー間にあと2本くらいFD入れてスペードの国まで出して、さらに移植とかボリュームアップ版とかアリスは続くよどこまでもをしそうな気がします。あまり詳しくない私の勝手な見解ですが、アリスはこうやって必ず新作を出されるタイトルなので、好きな人にとっては燃料の途切れない素晴らしいタイトルですよね。本当ならもうポストアリスみたいな作品が必要なのかなーと思うんですが、そう思ってから随分たちます。またアリスに代わる目玉タイトルを用意してもここまで愛され過ぎてしまうとアリスファンを他のロゼ作品に乗り換えさせるのが逆に難しいんじゃないかとも思えてきてしまう。年々広がる乙女ゲーの市場で、企業としては月刊で作品を出しつつも、ファン層は深く狭くひたすら下に掘り進めているように見えてしまうのは、気のせいでしょうかね。
という妄想をぼやぼや。
主題歌楽しみだなー。

・ヤンデレ天国
赤羽根受けにホイホイつられて注文してしまった。

・薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク
PSP版がやれる状態になってしまった。はじめてちゃんとシステムを見たんですが、カードによってキャラ2名を組み合わせ受け攻め指定できるよ!!ってすげーアグレッシブな内容に腹筋崩壊すると思いました。エッジの立ったかっこいいシステムですね!いまや主人公総受けADVが主流で敷居が低く万人が萌えやすいと思うんですが、やっぱりちょっと前のゲームってナチュラルに面白いことしててカオスだなと思いました。

・あまり知らないほうがあれこれ話せる?
んだろうかと思いました。
オンでもオフでも仕事でもそうでなくても、たまにあんま親しくない人とお話しする機会ってのがあるんですが(誰でもありますが)、あんま知らない方のほうがさらっと自分の本音を話せたりするもんかもしれないと思っていたり。毎日会うからちゃんとしていきたいとか、嫌われたくないとか思う方ががんじがらめになるのかな。
何でも話せる仲というのは理想で、誰しも一度くらいは憧れるものですが、それを実現するのは結構難しい。どこかで必ず調整が必要になると思う。一生ものの親友も大好きな恋人も頼りになる同僚も大切な家族も、自分の都合だけで動いてくれるわけじゃないし、いつも話を聞いてくれるわけじゃない。逆もまた然り。たった1人のための誰かに、人間は案外なれない。なれるはずもない。そういうのはお金払って見る夢だ。
そんな時に気を楽にしてくれるのがあんま親しくない人、だったりしないでしょうか。しませんでしょうか。
私がネット大好き、でもいつまでたってもひきこもりでいるのはそういった理由からもきているような気がする。ここを見てくれている閲覧者さんてのは、多分私をコンテンツとして楽しんでくれているから、リピーターになってくれるのだ、と思う。自分もそうだし。コンテンツ扱いしてもらっているからこそ、このような話が書けるわけですしね。
あ、だからヤンデレとか愛され過ぎとか軟禁一歩手前みたいなのがうけるのかなあ?お金払ってこそのヤンデレですものね。ドラマティックで大げさな他人事ほど本気萌えする法則。
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2012.06.24.Sun

THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!

プロデューサーさん!アリーナですよアリーナ!
ってことでアイマスライブです。
それにしてもここの管理人はどこまでミーハーなんでしょうかね。でも行きたかったのでこれからも気になるもんにはがんがん足を運びます。

とにもかくにもいけてよかったですアイマスライブ!朝からうだうだと「アイマスライブ」でTwitter検索していたら、とにかく物↑販↓(ノイズイントネーション)がすごい6時間待ちだとあってOh・・・ってなりました。キラナイ4時間でめそってる場合じゃねーです。アイマスの場合はチケットなしでも買えたそうなのですごいことになってたとか。
で、私は物販には今回参加しなかったので、あらかじめ購入しておいたサイリウム7種に色とキャラ名をテープではりつける簡単なお仕事をしていました。アイマスではキャラクタごとに振るサイリウムが違うんだよ!とアイマスに詳しい友達から聞いていたのでとりあえず用意はしておいたのです。正しくは8種で、イエローだけなかったんですよ。あとウルトラオレンジもなかったのでオレンジで代用。初心者らしいミスっぷりで・・・。
会場までは最短ルートで行こうとしたらいい具合に人身事故が発生しまして迂回ルートで。この時点で間に合うか微妙だったのですが、頑張って走って横浜アリーナについたら内部がすごい大きいので自分の席につくまでが長くて涙目でした。ふええつかないよう!って感じでのこのこ中に入ったら、立ち見の方がぶわっといらっしゃり階段が見えませんでした・・・。なんとかかんとか見付けて自分の席に辿り着いた時点で体力値が半分くらいまで下がっていた気がします。で、とりあえず焦ってサイリウムを割りまくる。そしたら紫が先に逝ってしまわれていました・・・。予備を買っておけってことです。しょうがないので青で代用。
はじまるまではREADY!!とかが流れていたんですがすでにコールの練習状態、ふおおこれがアイマスかーと感慨深い。
はじめは765プロの社長の挨拶(?)からはじまり、途中で(同僚のPって呼ばれていた)赤羽根Pにバトンタッチ。これが録音ではなくリアルにしゃべっているようでかるく客とのおしゃべり状態で、この反応がめちゃくちゃ可愛かったのですっごい萌えました!画面にシルエットだけじゃなく顔出しでいいのよ赤羽根P!!

で、「READY!!」がはじまりどーんとアイドルの皆様が登場。いやすごいですね。ゲーム中の振り付けとか再現しているのね。感動しました。
詳しいセトリは他サイトをご覧ください・・・。以下に印象に残ったあれこれ。

・乙女よ大志を抱け!!/中村繪里子
トップバッターは春香さま。振り付けといい歌といいキメキメでしたなー。この方は本当に声優なんでしょうか・・・。

・ALRIGHT*/浅倉杏美
衣装めっちゃ可愛い純白天使ゆきぽ頂きました

・空/滝田樹里
あーこの曲好き。笑っていいよないていいよっていいですよね

・いっぱいいっぱい/若林直美
律ちゃんの髪型再現度高すぎて驚いた。ちゃんとみつあみがくるんてなってる!

・眠り姫/今井麻美
千早の曲だと青い鳥よりこっちのほうが好きで。壮大ですよね。ちょっと感動して泣きそうになった。千早は陶酔感の高い曲が多いから、没入するとすごいくるなー

・SMORKY THRILL/釘宮理恵・下田麻美・たかはし智秋
お前ら盛り上がりすぎワロタwwって感じで。すごい興奮した!!

・自分REST@RT/765プロ小鳥さん以外
この曲も好きですね!テンションあがる

・SPECIALメドレー/765PRO ALLSTARS
歌詞が出たら一緒に歌ってね!て言われたので歌ったんですが(というかこれの前から歌ってはいたんですが)、アイマスはコールがメインなのでPたちはコールを入れるのに熱心でしたね。

ここでウェーブをさせられるwwお手洗いに行きました。涼しかったー

・キラメキラリ/仁後真耶子
やよいの曲の中ではやっぱりこれかなー

・自転車/平田宏美
真くんの曲だとこれが一番好きです!あと平田さん声かっこよす

・神SUMMER!!/沼倉愛美・若林直美
あーこれ去年一番聞きましたね。夏にぴったりなのです

・晴れ色/たかはし智秋
メディアの露出も激しくて体はりまくりなチアキングですが、この曲歌ってるの見てるとあずささんに見えてくるんだぜ

・七彩ボタン/釘宮理恵・若林直美・たかはし智秋
初FULLにP達動揺

・DIAMOND/釘宮理恵
マジでくぎゅうううって叫ぶんですねおまえらはwwくぎゅだけはちゃんと声優って感じがして、なんか見ててすごい安心した

・約束/今井麻美
アニメと同じ演出ではなかったですが、感動するには充分。歌っているときに後ろにシルエットが映し出されるとか、素敵

・私たちはずっと…でしょう?/765プロ小鳥さん以外
この曲もすごい聞いたなー。「あの場所に立ちたいと いつまでまでまでも」ってところが好き

・いっしょ/765PRO ALLSTARS
セリフ入りで頂きました。合唱曲の中でも一番合唱曲らしいですよね
「いっしょ!」のところで飛び出す銀紙が出てきたんですが、隣にいらした体の大きいPになんでだかもらいました。ちゃんとロゴとか入ってて細かいのです。それにしてもとても目のきれいなPでした。アイマス好きだとあんなに目が澄むんだろうか。

どの曲もちゃんとサイリウムは持ち替えで。曲ごとに一面の色が変わるのがすごい!
アンコールはTHE IDOLM@STERとREADY!!だったんですが、READY!!のときはもう楽しすぎてわけがわからなくなっていました。楽しすぎて涙出た。
衣装は揃いの衣装と個別の衣装があったんですが、一番可愛いなー!っていうのはあみまみの下田さんだったかな。黄色でホットパンツでめちゃ可愛かった。次点でゆきぽです。マジ天使だった。
最初はコールも探り探りだったんですが、確かに聞いてりゃ一緒にできる雰囲気だったので気になる方は挑戦してみるのもいいかもしれません。あとアイマスライブに行ってオタ芸とコールの違いというのにも気付きました。はっきりいってオタ芸は嫌いだったのですがコールはいいかなと。アイマスはコールと一体になってこそのアイマスという雰囲気でした。
会場周辺のお店には音漏れ組(?)かなんなのか、痛チャリがすごいおおかったですね。あと、会場内の飲食店でも「プロデューサーさん、給水所ですよ!」とか、便乗商売がすごい元気で。ノリがいいというか、よくもわるくもオタクはいい客と思われているようでした。まあお祭りですし、P達はP扱いされると喜ぶよね。

Pといえばアイドルたちも可愛かったんですけど、最後の一本締めのときの赤羽根Pが一番可愛かったです!!赤羽根Pがいてくださって大変大変なごみました。台本あるんでしょうけど、「すごい感動しました!」とか、感動の気持ちを伝えてくれてよかったです。というわけで一番可愛かったで賞は赤羽根Pに決定です。

4時間越えの長いライブほぼ立ちっ放しでサイリウム振りっぱなしでほとんど休憩なく曲はハッスルするものばかりで大変疲れました。頭痛くなった。今日は腰と頭が痛くて何もできなかったです<(`・▽・´)>
それくらい楽しめたということで、行けてよかったな!と心底思っています。
アイマスは声優さんとキャラクタの親和性を高めて成長してきたコンテンツなので、声優さんのなりきり具合が並じゃないです。皆さん本当に声優さんなの・・・?ってくらいダンスをすごいちゃんとしてらして、後ろのP達も「すげー」とか「涙出る」とか言っていました。いやほんと。
キラナイで、二次元コンテンツはやっぱ二次元メインよねーとのたもうていたのですが、三次元でもここまでできるんだゴクリと考えがちょっと改まりました。
オタク音楽イベントもいろいろあって面白いですね。アニメとかゲームの音楽が大好きなので参加できてとても楽しいです。

あ、ちなみにjupiterの出演はなかったです。淡い期待を抱いていたのですが、そこは空気を読んだらしい。

さて次はうたプリですよ。ライブDVD見て雰囲気見ておかなくちゃです。一番熱くて若いコンテンツですから、色々わちゃわちゃなんだろうなあ笑。怖楽しみ!
2012.06.24.Sun

web拍手お返事

web拍手のお返事です!
拍手のみもありがとうございます!

2012.06.18.Mon

好きって気持ちは気持ち悪い

って思った。
オタクやっているとファンレターまではいかずともファンメールとかたまに書くと思うんです。たぶん。きっと。
だから「ふおおおおおおお好きなんですハッスハッス!」みたいな気持ちをしたためて
いざご本人様に送☆信!!
できるかよクソすぎて何この文章キモい!気持ち悪すぎる!愛がうつくしいなんて誰が言ったよただ純粋にキモいよ!
という現象がよく起こると思います。フー
私もいい大人なんだから。マナー守りまくりのビジネス感漂うエグゼクティブメール(注1)を送信させて頂くわ!
ってできるかよ何この無駄に固い文章!頂きます攻撃ひどい!頂きますがゲシュタルト崩壊していて気持ち悪い!
とかしていると午前4時くらいになって「あ、新聞屋さんきたー」とか無駄に一晩をあかしてちっとも進んでいない原稿に目から血が出そうになるんですが。

フレッシュかつ爽やかに気持ち悪さを露呈せず応援の心を伝えるテクでもないもんか。
ばか丁寧に文章をはじめても、最後のほうは「あなたの描く〇〇がイケメンすぎてつらい」とか「あなたのあえぎ声が良かったのでもっと聞きたい」とか(迷惑メールとしてフィルタにひっかかりそう)、ついつい本音を書いてしまいそうになり、ぐっと踏みとどまってそしてつまらない文章ができあがるのでした。

いやでも気持ち悪いくらい好きって気持ちがないとね、なかなかファンメールみたいなものはもう、書かないと思うんですよ。
大事なのはその溢れるる脂ギッシュな気持ち悪さをどう隠すかということがね。
だって萌えさせてくれた素晴らしいお方に不愉快な思いはさせたくないではないですか・・・。という気持ちがとても強くはたらく。
日本人が匿名でネットにばかり感想かいて、本人には送らないのはこれが原因なんじゃないかなー。


※注1:そんなもんありません
2012.06.13.Wed

うたのプリンスさまの展開と、自分の中だけで完結する「好き」について

・うたプリの展開について

Debutが発売したばっかですが、Allstarという新作ゲームが出るそうです。これまた色々反応があったらしいですけど、私としては「やっぱり」でした。追加キャラクタが公表された時から想像はできたというか、やっぱり追加するからにはそのリソースを最大限に使おう!というブロッコリの意思もとい商売魂が伺えて納得がいったものです。Debutやってないので追加キャラがどんなもんか知りませんしどんだけ支持をうけてどれだけユーザが攻略したいと思っているのかわからないのですが、製作側としてコンテンツを長続きさせるためには非常に有効な手段ですしどこでもやっていることというのが第一印象。
ただうたプリの場合はなまじ人気が高く、多くのファンは既存キャラを心底愛してきたので、追加キャラを全面に押し出されると、「プリンスたちはおまけなの!?」ってなってしまいますよね。当たり前ですよねー。本来ならば追加キャラが後列というか付随するかたちにするのが安全なんですけど、それはもうDebutでやってしまったし、アイドルという肩書がある以上追加キャラを表に出すほうが新鮮な感じがするので間違ってはいないのですが・・・ですが・・・やはり多くのファンは以下ループ。
去年の今頃アニメがヒットしたので、そろそろファンの入れ替えの時期なのかな。しかし新規がつくには巨大になりすぎてしまったような。

どうなんだろう、アニメ2期は今年中にくるんでしょうか。いずれにせよアニメ2期までにコンテンツの持つ熱を維持するのって楽じゃないと思うんですよ。今抱えている熱が熱すぎるから、それを継続させる方法をきっと一生懸命考えているんだなって。だから、Debutの度重なる延期やAllstar発売発表を見た時も、時期を狙って顧客に逃げられないためのタイミングを測っているだけなんだなと思えば非常に納得できる。
なので、色々考えて調整して展開してるんだなっていうのがめっちゃ伺えて、なんつうか、うたプリの展開ってそれこそお話のように一本の線で繋がっていることなんだなって妄想して気持ちよくもあったりしました。ぶっちゃけ快感に近いものを感じたというか。すみません。
うたプリはもはやゲームコンテンツじゃなくて、キャラソンキャラクタライブアニメグッズコラボカフェ等々、巨大な総合コンテンツみたいになっちゃってるんですよね。だからそれぞれのコンテンツが共鳴しあってうまく儲けるにはタイミングも計らないと難しいんじゃないか、っていうのが私の妄想です。
で、ブロッコリてとてもゲーム会社という印象はなくキャラクタービジネスが上手っていう印象がありました。だから乙女ゲーム作るって情報が出たときはびっくりしたものですが、やっぱりキャラクタービジネスで儲けていくつもりなんだろうなと思っています。ゲームを作るよりCDを作った方が人件費的な意味で安価で済みそうですし、短いスパンで発売していけるのでいいんだろうな。あとグッズ収入ですかね。グッズ展開見ているだけで胸焼けしそう!楽しい笑!
乙女ゲームが好きでうたプリが好きなファンにとってこれがいいことなのか悪いことなのか言及するのは苦しいんですけど、ブロッコリ的には得意な方向に持っていけて万々歳なのかもしれないし、乙女ゲームのキャラクタをここまで普及させ二次元アイドルとして扱えるようにしたのは、純粋にすごいし時代に選ばれたんだなって思ってしまいます。

それにしても、こういう妄想させてくれるうたプリ面白いわーと思いました。
や、キャラクタは見ててわきゃわきゃしてて可愛いし、歌も気に入っているし、素直に楽しんでいることもあるんですけれど、それと公式の所業を同じくくりで語れなくなったってことですかね。ちゃんといっしょくたにして全面的に応援したい愛したいという時代もあったんですが(うたプリではなく)、それも辞めたかったので、辞められるようになって良かったなーて思います。
だからもう○○だから何でもいい!正しい!って思うほど純度の高い信頼性を保てなくなりましたし、私がすきなんだからちゃんとして!私のすきなままのあなたのいて!っていうのはもームリっていうかそれって私のわがままかなっていう解釈もできるので分別をつけるよう試行錯誤してみたというか。
でもまだそういう風に公式に対してちゃんと感情を持てる方が羨ましくもあり、心配でもあり、いやただのとりこし苦労だなとも思うんですけど・・・。純粋に応援してきたファンが心配というか。
Twitterとかでは「私はこんなに愛してるんです!」合戦がすごくて、同じキャラクタグッズをつけまくった携帯電話や部屋いっぱいうたプリグッズ、複数買いした円盤の写真画像を拝見する機会があって、わーすごいなと思う反面そこまでお金をかけすぎると後が大変かなと思ってしまったり。Twitterでそれだけもてはやされるということは、それだけ関心が高いってことですからね。まあでもやっている人は納得してやっていると思うので、ほんと私のとりこし苦労だと思います。
うたプリがもちょっと理屈っぽく解釈のめんどくさい作品なら、感情に走り過ぎずに済むかと思うんですが、そういうのとは対極にある作品ですしだからこそヒットしたっていうのもあると思うのです。いやでもこの作品の持つ「細けえことはいいんだよ!」「とにかく楽しもうよ!」っていうエネルギー量はね、すごいと思うんです。あのエネルギーにあてられた人も多いんじゃないかな。私もリアだったらもっと夢中になったのかなあ。それともかっこつけて「うたプリにハマらない俺カッコイイ」ってむしろ批判する側に回っていたかもしれない。厨二病ですので俺カッコイイしていたんです・・・。
そんなことを考えてみたのでした。そんな感じなのでこれからもぼちぼち眺めていこうかなと思います。強いて心配なことといえば、Allstarサイトに倉花先生の描きおろしがないことです。どういう意味なんでしょうねあれは。もうお察しくださいってことなのかな!ほぎゃん!

なんだっけ。いつだか友達に中の人さんは(友達からは実際に中の人さんと呼ばれることはないです笑)達観しているね!って言われたことはあるのですが、まだまだです。ほんと。長くオタクをやっているので長い目で見ればこういうことかなというぼんやりしたアタリみたいな結論にはたどり着くんですけど、それまでにはそれなりにごちゃごちゃ考えたこともありまして。ま、このブログにはそのごちゃごちゃしたことを書いているほうなのでとても達観しているようには見えないだろうなーとは思うんですが・・・。ぐぬぬ自分語りで終わってしまった。


・自分の中だけで完結する「好き」

最近また聖剣伝説2のサントラを聞いているのですが、ネットで調べてみると面白いですね。作曲者の方がどんだけ工夫したのかとか、ゲーム自体はバグが多かったとか(本当に地形にひかかった回数は数知れない)、音楽の評価がすごい高いとか、SFCでこのゲームしてた頃には知りえなかったことがほいほい出てくる。
ゲームをやったのは本当に子供の時で、サントラも子供の時に買いました。でもこの音楽の評価が高いっていうのは、ネットに親しんでしばらくしてから知ったことなので「そうなのかー」と目からうろこでした。目からうろこっていうのは、自分が普通に好きで聞いていた曲にそんな評価がつけられていたのか!っていうことを知って驚いたっていうことです。ゲームは学校の友達がちょっと知っているくらいですし、その友達と学校が別れてしまうと聖剣2について語る相手もいません(ゲームとしては3のほうが有名?なのもあって)ただその間も自分はサントラ聞いていたしいまだに聞いているくらいなので、かなり好きなんでしょうね。そんで、ネットに出てみて自分以外にも好きな人がいることがわかったという。そこで、大々的にではないんですが「自分の中で完結していた好き」が「皆も好き」なんだーっていう認識にちょっと変わりました。
で、ここで昔語りなんですけど、そういえば昔、好きなものは自分だけで完結していたような気がします。学校の友達と共有することはあっても、相手がいなくなればできなくなるし、それが当たり前でそれについて特段疑問も持たなかったなと。でも今はネットがあるから同じものが好きな人を探しやすいですし、やろうと思えば友達にもなれるし・・・。いつも書いているように自分の好きなコンテンツはコミュニケーションツールだし。っていう状況になりました。なのでどちらかと言うと「皆も好き」が主体になったのかなーと。ネットにいるまま流されるまま過ごしてきたので、それも特に疑問を感じていなかったのですが、そういう意味じゃ環境がだいぶ変わったなと思います。
ネット辞めれば元に戻るのかなあと思うんですが、よっぽどのことがない限り辞めそうにないですし、っていうのも、やっぱり共有するたのしさを味わうと離れるのが難しいってことなんです。隠れオタクしているので、普段はオタクの話題にはまったく触れられないですし、ならばやはりネットで聞いてもらおう!聞きにいこう!てことになってしまう。
このブログも結局は好きな作品について語りたいけど聞いてくれる人がいないと寂しい!って気持ちがあって続けているものですし、結局「聞いて聞いてー」なんですよね。そう考えるともう自己完結できなくなったのかなあとも思ったり。

皆さんはいつから「好き」が自己完結しなくなりましたか?とも聞いてみたい。
これはほんと人それぞれなんですけどね。あと作品によりけりっていうのもあるし。共有する作品、しない作品分別されてそうだし。私もしています。
共有しやすいのはそれこそ上記したうたプリとかね、今現在流行っています、というわかりやすい作品も用意してもらえるようになったから、そっちで満たされてしまったりもするのかな。
2012.06.12.Tue

十三演義とどうでもいいことの詰め合わせ

うまくエントリにならないものを置いていきますね。


・十三支は曹操→趙雲終わった
曹操さまはヤンデレ要員でした。曹操さまのような地位も権力も信頼もあるすごい人が主人公の存在によってアホな判断をしちゃうっていうのに萌えるべきお話しだと思うんですけど、私はちょっとだめだったようです。負け犬とお呼びくださいワン!決定的なのが徐州で関羽が手に入るから徐州攻めやめますって、これ攻められたほうも攻められ損だし、途中で辞めるとか私が部下だったら速攻見限ってますよ。そんな具合に曹操さま自身をカッコイイとかあんま思えなかったのでだめでした。むしろ駄目だしの連続でした。曹操さまがご乱心されるたびに部下2名がすごい戸惑って「お、おう」ってなるのを眺めるほうが面白かった。まったく忠義の厚い連中である。
このゲーム長い・・・と思うのは私がちょくちょく寝落ちしているからでしょうか。趙雲の寝落ち率がものすごく高かった。7章まではすごい眠くて・・・7章で恋愛的に問題が起きたところで目が覚めましたね。ああー妙に優しかったのはこの展開のためだったのかーて思ったので。公孫賛さまの遺言により趙雲はものすごく苦しむわけで、そうやって苦しむ趙雲に萌えーしなきゃなんないんですけど「好意の皮をかぶった呪いじゃねえか」というので私の頭は占められてしまいました。いやあれは呪いの言葉ですよ・・・。こっわい展開だなーて思いました。公孫賛さまがとても娘・部下思いな賢人として描かれているので余計たちが悪い!好意で人をしばらないようにしましょう。あれ一歩間違えれば趙雲死んでたと思う。真面目すぎるし一途だし。
あとあの馬超のおまけエピソードって何なの・・・。スチルとか作ったけど開発が難航してプログラム的に差し込む部分がないから切り出してみましたってことなのかしら。それともただ単にFDでちゃんと攻略できるからこうご期待って意味なのかしら。あんだけしんなり恋愛してるなら素直に馬超ルートを入れれば良いのわ。DLコンテンツでも用意するつもりなんだろうか。
などなど辛口のような意見を申し上げておりますが、裏を返せばこれ非常にまじめに恋愛物語を描いているってことなのかなーと思いました。私から見ると「こんな上司いやだ」とか「こんな上司たちが悪いよ!部下ももちょっと考えろよ」とか思ってしまうんですけど、それもこれも主人公への愛ゆえの行動だったりするので、やっぱオトメイトってすごい真面目に「恋愛物語」してる作品作ってるんだなと思いました。乙女ゲーを開発し続ける永久機関はだてじゃないです。なのでやっぱり無難に恋愛楽しみたいユーザーはプレイしてみるといいと思いました。三国志好きな方はあんまやらないほうがいいですね。
今は劉備やっています。あのショタ演技は石田の演技と思ったら劉備自身の演技っぽくて僕はもう限界ですよ。

・カグミコ優勢?と思ったらジンユノ強い
カグミコが人気なのかなー。アマタくんはだいぶ影が薄くなったというか。何だろう、カグミコが好きな方ってきっとNLが好きーって乙女っぽい子が多いんかなと思うんですけど(すごいステレオなイメージで語っているすみません)、やっぱりカグラが言う「朝まで殺しあおうぜ!(朝まで愛し合おうぜ!)」みたいなストレートかつ激しく甘い台詞ってすごい萌える!ってことなんだよなあ。と思った。アマタくんは、「ミコノさんはお前なんかに渡さない!」とか「指一本触れさせない!」って、えーと、すいません私は結構こういう台詞のほうが好きなんですけど、きっと糖度が足りないんだろうなと思ってしまったり。誠実だしヒーローっぽいし正統派~って感じはしますけど、乙女はきっと「ミコノさんを(渡さないより)奪いたい!」とか「忘れられないよう(指一本触れさせないじゃなくて自分を)刻み付けてやる!」みたいな「守られたい感」より「愛され感・奪われたい感」が大事なんだよなー。うんうんそうだよね、と思いました。
今、流行なのは金髪碧眼王子様より、黒髪俺様系らしいというのはなんかどっかで見たので、それにあてはめてみた。私は王子様が好きですけど。どっかに人外の王子様落とせる乙女ゲームでもないですかね。もうろくな結末は迎えなさそうですけど永遠の愛はきっとあるよ(?)
ま、私の目下の心配はもちろんMIXとアンディなんですけど。いや男でも愛す!ってなったらそれはそれで性別を超越した愛・誕生!ってことでどちらかというと腐の私が大喜びしそうだ。女に戻ったら戻ったで乙女の私が良かったねーって喜びそう。てかアンディとMIXみたいなコミカルラブ要員の結末が悲しかったら後味悪いです。と思うあたりハラハラするより予定調和の話が好きなんですかね。ぐぬぬ・・・。
あと誰か早くゼシカのこと救ってあげてください。なんも悪いことしていないのにひたすら不幸に見舞われる!
そんな感じでぐるぐるしつつ、またpixivでタグをちょろっと見かけたら、ぱっと見ジンユノが多かったのでした。やはり悲恋パワーかな。ジンもユノハもカップリングとして魅力のあるキャラクタだもんな。

・腐的においしい黒子のバスケ、pixivという閉鎖空間
黄瀬くんてすごいよね。金髪でモデルで女の子にモテて黒子っち大好きでいまだにモーションかけてくるとかどんだけ。腐女子に食い物にされるために用意された設定なのか・・・?とくそ真面目に考えてしまった。
先日、回想シーンで「だからお前はダメなんだ」って糾弾されている黄瀬くんを見てて(彼がメインの回想じゃなかったんだが)、なんかこれだけ厳しいこと言われているならもしやコンプレックスでもあるのかなあーとか、それによって黒子くんにちょっと助けというか癒しを求めているんかな?と、ちょっと黄黒への造詣が深まった。気がする。気のせいでしょうけど。
で、pixivの黒バスの腐タグをうろうろして、ウッヒョーとか思っているんですけれど。
ランキングまで今は黒バスが制覇していて面白いなーってかこれすげえ嫌な人いんだろうなーとか、pixivも去年脱出民が出てきたから残ったのは結局腐女子勢なのかなーとかその中でも流行ものに敏感なタイプが残留しているだけ?とか思うんでした。
あと流行してるのは「Ib」ですっけ。あんま知らないのですが、どうやらフリーウェアのゲームのようなので、やっぱりアニメやフリーウェアやただで見れる動画といった無料コンテンツがこれまでもこれからも流行の舵取りをしていくんかな、とも思ったり。アニメジャンルの燃料投下スパンの短さすげーですほんと。羨ましいくらいですけど。うーん。まあでも私のテンポには合わなさそうだな!ゲームも流行り廃りはあれど、プレイする時は自分と作品が1対1になるので、自分のペースで咀嚼できるってのが、楽でいいですよねえ。だらだら。
で、pixivはやっぱりwebだしわかりやすいおかげでどちらかと言えば簡単に読めて簡単に萌えられる作品が多い。
萌えられて楽しいし負担感も少ないんだけどなんか物足りなくなってきちゃったんですよね。もっとがっつり胃にもたれるような萌えが欲しいー!やっぱり同人誌なのかしら。
いやでも流行ジャンルなら同人誌は同時期に大量に製作されるから、目移りしてしまうに違いない。くらくらすんだろうな。
長ければ内容が濃いとは限らないしページ稼ぎももちろんあるけれど、やっぱり長く多くしたためちゃう人って萌えがどっかこじれていそう!
なんなら漫画なら32ページ以上、小説なら64ページ以上とか縛りを設けて買ってみたらどうなるんだろう。どきどき。とりあえず原価が高くなって1部あたりの値段が跳ね上がりそう!キュン!
はー。こんな状態ですけれど。
来年は、何が流行っているんでしょうね。
あ、毒を残していきたいんじゃないですよ。こうも作品が超スピードで回転していくと、何を仕掛ける準備してるんかなって思ってしまう。

・AKB0048
ちゃんと見てるんですけど面白ーいすごい面白いです。
未来のアイドル大変だあ。可愛くて頑張り屋でバトルができて歌って踊れて!もちろん彼氏はいない俺たちだけの天使!
これが俺たちが望むようなヒロイン像なのかもしれない。しかもいっぱいいるから選び放題だよ!
でも構造的には、熱血版(努力を必要とする)けいおんなのかなあ?

・寝取られとBL~男を貶める世界
寝取られもBLも男性から見てどんな世界なんじゃろう、とたまに考える。どこに感情移入するかにもよりますが、どっちもノンケの方にとってはうわぁって世界なのだろうかなと。
なんとなくどちらにも共通するのが「(男性にとっては)男が貶められている世界」なのかなーと思うので、その貶めたくなる女の気持ちって何なのだろうと。ま、見る人の嗜好に左右されるんですけどね。
BLも、私は男性を貶めるつもりで楽しんだことは一度もないんですが、とにかく過激で下品な方向に落とし込む妄想をする腐女子にはそういう作用が働いているのかなあ・・・?
すいません、もしかしたら全然共通点なんてないかもしれない。ただちょっと浮かんだので残してみただけでした。

・ガリガリ君梨味
今年こそは!食べたい!
2012.06.07.Thu

web拍手お返事

色々と我慢できなくてiphoneで無料ゲームやもじぴったんをDLする始末の中の人です。ダメだ集中力が切れる・・・。ゲームが進まないのも脳の容量の問題かもしれないです。それにしてももじぴったん懐かしいし楽しいし歌が素晴らしいですよね。一緒に歌いながらプレイしてしまうわ。聖剣伝説2とかクロノトリガーとかやりたくもなるんですけれど、インターフェイス的な意味で操作が難しそう。聖剣伝説のインターフェイスはめっちゃ好きだったなあ。アクションRPGで自分が起こす「魔法」ってRPGより臨場感があってすごくいいんですよね。てか聖剣2とクロノって「子どもの頃夢中になったゲーム」でもかなり神格化されているゲームなので、たいへんオッサンホイホイですね。あの2Dのドットで声もない世界で、それでもストーリーと音楽の情緒の深さがすごかったなあ。
十三支は趙雲を進めています。最初から関羽とそこそこいい感じで非常に自然に恋愛が流れているのに、プレイしている私の集中力が足りないためかなり他人事で進んでしまいます。画面の中の2人は遠乗りとかして結構ノリノリで恋愛していました・・・よかったね。※乙女ゲームは集中してやりましょう。 うーん果たして劉備までたどり着くのか。

続きからweb拍手のお返事です。拍手のみもありがとうございます。

2012.06.04.Mon

萌えサイクルについて

私の中で受信する萌えは食欲、発信する萌えは排泄欲だっていう仮説があるんです。根拠はないけどこれって結構そうなんじゃないかしらーって思っている。受信する萌えはアニメみたりゲームして「萌えー」とか「すげー」ってなって満たされるアレですよね。皆さんも覚えがあるんじゃないかな。発信する萌えは受信したのを元に「萌えたからか(描・書)くわー」って、二次として吐き出されるアレですよね。ここのブログだとそうさなあ、3割くらいの人なら覚えがあるんじゃないかしら。
このサイクルって本当に食事と排泄のサイクルと一緒ですよね。それがぐるぐる回って二次創作イベントが成り立っていると言っても過言ではない。
ものすごーく昔に絵の上手な友達に「上手だねえ。描くの早いねえ」って言ったら「あれはウンコだから!」ってさわやかに言われて、すごい納得したのです、はい・・・。出さずにはおられないってことなんだね。

で、なんかまた変な言葉作ったんですけど、萌え周期(サイクル)。萌えの周期って皆あるのかなあ。どうなのかしら。
オタクの友達と話してても、もしくはインターネッツで二次個人サイトやピクシブ見ててもオールジャンルイベントのカタログ見ててもいやほんと人それぞれね~て思うんですけど、何年も同じ作品で同じカプが好きで書き続けている人もいれば、とにかく流行のアニメを追いかけている人もいれば(最近なんか3か月周期だっていうのに!純粋に、すごいと思うんだ。切り替え力?あと次のアニメの予習している人もいるよね)同じジャンル内で作品を移動している人もいれば、とにかく友達と一緒のものにはまる人もいてね、見てて真面目に面白いです!おふざけとか揶揄じゃない真面目に。
最近は、プロアマ問わず掃いて捨てるくらい作品が日々作り出されて次々メディアに出てくるから、目まぐるしく変わっていくのを見てて本当に目が回っちゃうし、それって作品愛はあるの・・・?と疑問を覚える人もちゃんといるし私も考えていたこともあるんですけれど、最近はあんま考えなくなりました(おい)
消費している時は楽しいなあって気持ちでいっぱいで、愛のことなんて考えていない人が結構多いって思ってしまったからだ。
かなり前のことなんですけど、私がとあるゲームにはまっていた時友達と話してて「〇〇以外にさ、他になんかやってないの?」って聞かれて「うーんやってない」って答えたら「じゃ、今は〇〇で萌えはお腹いっぱいなんだねえ」って言われたことがあるんです。
萌えがお腹いっぱい・・・!つまり私の萌えの食欲は満たされていたんですね。なるほどーって思った。確かにその時は〇〇以外いらなかったからなあ。
でもお腹っていずれ空くものなんですよね。ぼんやりしてても空腹を感じるとさ、お昼になる前に何食べようかなーって思うでしょ。夕飯のメニューは夕方から考えないとダメでしょ。だからお腹が空けば・空く前に次を探しにいっちゃうんだろうなと思う。前、満たしてくれたものにどんな感情を持つのか、それは人それぞれだと思うんですけれど。それこそ排泄されてしまったかもしれないし。
そのお腹の空くぺースが萌え周期。その周期がそれこそ人によってばらんばらんなんだろうなあと思うわけで。人と足並み揃えるのは案外難しいかもしれない。
だからこそオタクの友達に「最近は何はまってるの?何が熱いの?」って聞くのがすごく楽しい!自分のとちっともかすらなくても(むしろ、かすらないことのほうが多い)同じジャンルにいる人は前と変わってなくて、そのジャンルでまたイベント出たよ!て言うし、早い人は新しいゲームはじめてたり全然違うところに移動してたり、皆楽しみ方にスタイルがあっていいなと思う。友達と一緒じゃなきゃいやだむりだっていうのも、一種のスタイルなんだなって最近は思っている。オタクメディアはツールだもんね。

自分は結構粘着だったんですけど、そろそろ脱してきたかなと思っている。よしよしいい傾向!
粘着辞める!っていうのもテーマだったので(後付設定のように披露されるテーマたち(・・・))わたくし個人的には非常に楽でいいです。なので今は粘着しないで何でも楽しんで、色んなゲームでもアニメでも消化していきたいんだけどなあ、という気持ちが強いです。だって本当に「プロアマ問わず掃いて捨てるくらい作品」が出てくるからさー、消費する時間ももったいないし、消費しているからには楽しみたいのです。できれば辞め時もすぐに決めたいわぁ。

今はころころ萌えが変わったりするんですけれど、上には上がいてなにかに萌えながら別の萌えを発見して萌えてたりする人もいるもんね。いやー羨ましいです!
なんでかっつーと「じゃ、今は〇〇で萌えはお腹いっぱいなんだねえ」って言われた時気づいたんですよ、自分も萌え容量は無限大じゃないんだなーとね。その容量を埋め尽くされると他に萌えが回らなくなるかも?っていうのが最近の新しい仮説。自分としてはもっと容量増やしてがつがつ消費していきたんだけどなあ。どうやったら増えるんだろう。やっぱりはまりすぎないことですかね。オタなんだからこだわって、「これじゃなきゃ嫌!」っていうのも持ってほしいなと思うんですけど(ひどい)、結局は楽しめたほうが得なんだもん。楽しめなくてぐるぐるしちゃう人のほうがたぶん好きなんだろうけどさ・・・笑

これ何が言いたいかっていうと十三支があんま進まない理由が欲しいっていう・・・。いやどうしようフルコンプ報告めっちゃ出てるっていうのに。わたし全然集中できてません。辞めて別のゲーム買っちゃおうかなって思ってしまって、lightとかライアーソフトのサイトうろうろしていますよ。まったく隣の芝生は青いなあチクショウ。
lightの新作の主人公の声がさ・・・かっこよくてさ・・・佐和氏なんですけど。地上波アニメの主人公はれる声だったよ。びっくりだよ。声優さんすごいですよね。こうやって上手い(?)声優さんってきっとものすごくいると思うんですが、偏りって絶対解消されないんでしょうね。うーむ。

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