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右肩下がりのドクターイエロー

なんでもありの日記。ゲーム・アニメ・ネット・妄想の話が多い。記事の半分は冗談で出来てます。

2012.04.30.Mon

web拍手お返事と、スマホデビュゥ

ここにきてやっとスマホ(iPhone)デビューいたしました。手続き設定等々で綺麗に1日潰れました。すっごい疲れたー。いやしかし、スマホ便利ですね。ここのブログも生まれて初めてiPhoneから見たんですけど、確かに寝っ転がってみたい内容だわ・・・。と思いました。以前はジムでチャリこぎながら見ていますというコメントを頂きましたが、寝ながら読んでくださっている方が多いんじゃないかなと思っております。スマホは寝転がりに適したツール。で、タイトルが途中までしか表示されていなかったので全表示するテンプレに変更しました。これでPC・携帯・スマホで全然違うデザインになったわけで、いまいち統一感がないですが見やすさだけは重視しております。公式のバナーとかを貼らないのは貼り替えが・・・面倒だからです・・・(目を逸らしながら)
インターネットを見るツールというのも1~2年前にはPSPとかたまにPS3もたまに見かけていたんですが、最近はスマホが多い気がする。インターネットの軽い文字コンテンツはスマホと相性が良いんだろうなと思いました。

続きから拍手のお返事です。拍手のみもありがとうございます!
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2012.04.28.Sat

羞恥心はどこからくるの?

残念ながらエロい話じゃまったくございません。

ここ数日うたプリのアニくじに関する目撃なんだか体験なんだかの情報が盛んに飛び回っているようなので、そのことについて言及してみたいと思います。
この作品について、私はといいますと、次に出るゲームをそこそこ楽しめて、アニメ2期が1期の半分くらい楽しめて、まあ強いて言うならライブが無事に楽しめればいいかなーくらいです。あ、倉花先生の画集は出してほしいですかね!!特殊な装丁とか一切ないシンプルで分厚い画集!という具合。ゆるゆるの大ゆるです。
ですが私は生でうたプリファンというのを見た経験が一度しかなく(目の当たりにするのが怖いからあまり近づかないようにもしていますが)、迷惑をかけられたこともないんです。じゃ、何で言及するのかといえば、ここまで広がっているということがすごいなあーと理由を考えてみたいから。ということです。ネットで出回っているもので真偽を確かめる術もないんですが、そこまで騒がれてしまうというのも興味深い。
しかしマナーの話って昔っっっからありますからね、最近の若いモンはとも言えないのですよ。言えないのです。

やっぱりこうジャンルが巨大化しすぎた弊害なんだろうなと。いや本当、純粋に。ただの1乙女ゲームジャンルだったらこんなすごいことにはならなかったんだなあと思うと胸熱というか。作品の質がどうこうというより人を取り込み過ぎたんでしょうね。キャパのない、キャストや警備の足りないディズニーランドに大勢人が押しかけてしまい中に入れたはいいものの管理する体勢ができてないし、お客は自分が楽しまないと気がすまないってのが大きい要因のような気がする。
こんなにマナー悪くちゃうたプリそのものの存続が危うい!とか真面目な方向にぶっとんだ意見もあるのですが、こ、これはきっと純粋に作品が好きな人が注意喚起のつもりでやや大げさに言っているだけ、だろうなと。マナーが悪くて展開中止になった作品てなかったような。むしろ今の状態ならブロッコリも周辺企業も売れまくりの潤いまくりで、展開増やすことはあっても減らすなんてことはなさそうかなーと思います。傷害事件でも起きなければ。いや起きるわけはないでしょうけど。起きて小競り合いくらい・・・じゃないかな。

で、マナー低下が起こる原因を、私なりに妄想してみたんですけれど。

お友達といるとやっぱり気が大きくなっちゃうのかな?何かあってもかばってもらえるし一緒にはしゃぐの楽しいから、その周りの世界のことは確かに目に入らなくなるのかもしれない。ライブで1人しか席がとれなかったのは、もしかしてこれを見越していた、んだとしたらブロッコリはコンサルでも雇った・・・?とかまた余計なこと考えてしまう。まあ静かなところで1人で騒いだり奇声発したりできる人は出来るらしいけれど。ある意味上級者というかそういうキャラなんかな・・・。
ただまあそういうのは自室とかカラオケとか密閉空間のみにしておかないと、周りが「Oh・・・」ってなっちゃいますよね、そりゃ。日本人て基本的にめちゃくちゃ我慢強くて寡黙な種族だと思うんですけれどね満員電車に乗っていると。そういう生活しているから、むしろはっちゃけてしまうようなことになってしまうんだろうか、などと考えてみたり。

しかし、マナー云々についてのまとめとか呟きとか、あとライブやAGFのレポなんか見ていると、周囲への配慮というより奇声を発したり迷惑がかかるほど騒ぐ自分が好きか嫌いかっていう問題のような気がしてきてしまった。おそらく普段は羞恥心が働いて場をわきまえる子でも、今は楽しんでいいよね!ってなるとリミッターが外れてしまいそういう行動を起こしてしまうんかなあ。で、それを複数人が起こすと、「ここはそういうことをしていい場なのか」という感覚が周囲に浸透してしまい、結果的に巨大な人数を抱えているジャンルのマナーが低下しているように、他から評価されてしまうという。当たり前なんですけど、やっぱり楽なほうに人ってひきずられると思うので。
Twitterでは集団ヒステリーじゃないのかこれ、と言ってしまったんですけど、上記したことです。集団ヒステリーって例えば部活で一致団結するとかそういういい方向に向かうときもあるんですが、マイナスにも向かうんですよね。

で、マナー低下をこれ以上起こさないためには、1人1人がうたプリという作品を大切にし、恥ずかしくないファンだと思われれるよう気をつけよう!っていうより、人に迷惑をかけるほどはしゃぐ自分を考えて、恥ずかしいと思えるようにしよう、じゃないと意味がない気がするんですよ。作品がどうこうっていう表層的な問題じゃなくて個人のモラルの問題だと思う、ので。そうじゃないと、今、誰かにひきずられてちょっとみっともないことしちゃっている子はまた別の場所で同じ事を繰り返してしまうんじゃないだろうかということのほうが怖いかなー。
まあそのためにもブロッコリさまには思い切ってプリンス様の音声を使って注意喚起なんかしてくれちゃったりしたらすごいなって思います。一時的な効き目はあるかもしれませんが、根本的な解決にはならない。とも思うししっかり心に刻まれてファンのモラル意識に永遠に刻まれることになったら逆にすごい。けど、うーんやっぱりそういう問題じゃないと思った笑。


って思ってたら、キラルがすごい先手を打ってきてついさきほどぶったまげた。キラナイの注意事項をあらかじめキャラクタの音声で言わせている・・・のね。どうしたのキラル、不可抗力のミスもしているけれど今回は用意周到すぎて逆に怖い!!って思いました。キラルはおそらくここ数年の女性向け展開をくそ真面目に研究していたんでしょうね。やる事が他企業のほぼトレースに近いんですが、音声やら画像やらゲームやらをえらくたくさん用意してて、金かけている感ヤバイ。ゲームの代金に無料コンテンツの制作費が上乗せされている?と邪推してしまうくらいに。ですのでゲーム買った方で手元に残している方はとりあえず無料コンテンツも見ておいたほうがいいかもとか余計なこと書きそう。書いちゃった。
それはそうと、キャラクタが音声で注意喚起、というのはあまり見ないですよね。場所とか開演時間まで蒼葉が案内してて嬉しいんだけど親切すぎて私たちって18歳以上よね?と確認とりたくなってしまったのも、本音です。いや、注意書きなんて今までも今もページ下部にちゃんと書いてありますからそこ読んでおけばいいんですけれど、「こいつら読まない」ともし思われて立てられた対策だとしたら、と考えるとなんか色々恐ろしくなってきたという。「読まないけど、キャラクタのボイスなら聞くでしょ?」「はい・・・」みたいな。つまりそういう層だと思われているのではという妄想をしてしまうのであった。
いやしかしわかるのです。ゲームの演出の早さやキャラクタ萌えに特化したわかりやすさを見てそれに喜んでいる自分を見ていると、「読む」ゲームじゃないんだろうなというのが。「読む」力は全く問われないゲームでしたよね。それを気に入ったということは、「読む」力についてはあまり信用されてないんじゃないか、とかさらに妄想してしまうのであった。
いや、ただ単に今回は音声先だししようぜ!ってだけかもしれないですし、別に真実なんてわかりゃしないんですけど。
ADVゲームの読む力についてとそれに関するファンの質っていうのも関連性があるってすごい思っているんですけどさすがにブン殴られそうだから今日はここまで!

またなんかすごいだらだら語ってしまった・・・。
恥ずかしいんですけど、本当にこういう話って誰にすればいいのかわかんなくて、されたほうも迷惑だろうなと思うし、でも自分の中じゃ止まらなくてウエってなるので、ブログがあってよかったーです。

とりあえずイベントは楽しめればそれでいいんです!しかし楽しむには色々条件が必要なのであった、という結論でした。
2012.04.27.Fri

劇団四季 オペラ座の怪人/インカ帝国展

わー。下の記事に拍手ありがとうございます。しかも、コメント返すリソースないと書いたせいか、コメントはまったくなしで・・・。
お気遣いありがとうございます、なんか嬉しいやら申し訳ないやら。
コメントっていうのはコメント欄のことで、拍手コメントは引き続きお待ちしておりますので何かありましたら落としていってくださいませ^^
って誘い受けすると印象が落ちるのは何故なんだぜ。
しかし拍手というのは、なんか興味の指標になっていて面白いですね。最近はまたドラマダの記事に拍手が入ったりするので、作品が注目されているんだなって感じる。

・劇団四季 オペラ座の怪人
見てきました。この作品も長いですよね。
いわゆる三角関係ものなんですが、クリスティーヌがあんま好きになれず怪人かわいそう!!な気分で見てしまうので、お話に対する感想はあんまないです。映画を見た時も、「この真ん中の女が死・・・いなくなればいいんじゃないかな」って思ってしまった。というか私は真ん中の女子じゃなくて絶対寝取られる男子の立場になってしまうんですが。いやむしろそれに野次を入れる客の立場でしょうか。好き勝手言えるから。とりあえずそれはいいとして。
お話がねーとか言いつつも、やはり舞台装置・衣装・音楽・演出は素晴らしいですよね。いいなと思ったのは導入と終わりの部分。
導入は静かなオークションのシーンでオペラ座にはかつて怪人がいたという逸話が語られ、修理されたシャンデリアが天井に昇っていく・・・という迫力のある始まり方(しかもシャンデリアがめっちゃ目の前)。終わり方は、クリスティーヌの手を離した怪人が椅子に座り布で身を隠したところに、探検家(?)が訪れ、布を外したら仮面だけが残っていた、という非常に余韻がありました。哀切感漂う寂しいお話ですので、全体的に余韻が素晴らしかったと思う。
で、汐留で見たので、小さいながら奥行のある舞台がすごい。次々変わっていくのです。衣装のはや替えもすごいしなー。チケット代は高いけど無理もない、とも思ってしまうのでした。好きな登場人物というのはいなかったけど、バレエの先生の真っ黒な衣装が良かったな、いかにも先生むしろガヴァネスという感じで萌えた。
劇団四季をたくさん見ているわけではないんですが、今の所「Wicked」が一番好きです。あの作品はADVゲームで例えると真相ルート、ですよね。オズの魔法使いという本編を全てクリアしたあとに、「Wickedルート解放」って出てくる感じの。物語の裏側がわかり、登場人物の印象も変わりしかもドラマチックだなんて素晴らしいなと感動したのです。それがしかも男女の恋愛がメインじゃなくて、女同士の友情によって成り立っていたというのが良いんです。2人が永遠の別離をするシーンで流れる「For good」という曲の歌詞が素晴らしくて感動したのですが、「もっといい結末があったかもしれないと誰かが言うけれど、あなたに会えて私はいい方向に変われた」という内容なのです。こういうこと書くといい加減にしろ腐女子と思われそうなんですけど、BLに似た人間同士の永遠の絆に近いものを感じたのですよ。道が別たれてもあなたと過ごした時間は大切なもので、ずっと友達ってやっぱ永遠を感じる・・・。永遠の愛とか恋とかよくここに書くんですけど、別れたり壊れたり目の前から消えるものほどなんで永遠を感じてしまうんでしょうね?なんで丸く収まってケッコンしました死ぬまで一緒に暮らしましたって言われると、あまりロマンチックじゃないんでしょう。不思議。

・インカ帝国展
雨の日の平日は穴場だろ!って思ったんですけど会場があんま広くないせいかやっぱり混雑がすごかった気が。それでも公式サイトの混雑予想を見ると「やや混雑(混雑レベル1)」なんですよね。だとすると休日の混雑とかコミケみたいな感じなんだろうかゴクリ。
何で行ったかというとやはりミイラが見たかったから。見たのは久々なんですけど、見れて良かったです。子供の頃、なんかやっぱりそういうのに興味あってミイラの作り方とかよく調べていましたね。子供心に一番驚いたのは「鼻の穴から脳髄を引っ張り出す」っていうので、鼻の穴から脳みそ引っ張り出せるのかすごい!でも途中でブチって切れたりしない?って思った。そしてミイラって生前に関わりあるものを持たせることが多いんですが、私がミイラになるとしたらPCとかADVゲーム抱えさせられるのか・・・と想像し、現在にミイラ制度がなくて良かったなと真面目に思ったのでした。うっかり見つかったら未来の博物館にオタバレさせながら展示されてしまう!そんなバカなことばっかり考えていたわけではありませんですよっ。ミイラは4~5体あって、ちゃんと眼球とか歯が残っててすごいなーと思いました。
あと、「キープ」という結び目の位置で数を表したりする伝言代わりの紐ってあれはなんかプログラムに通じる考え方ですよね。プログラムというかそろばんだろうか。文字がなかったというけれど、考えていることは結構同じなんだなー。とか。マチュピチュの3Dシアターは、面白いしすごいんですけど別になくても良かったような。一遍に大勢の人数を納められるから入れたんだろうか・・・と邪推してしまう。混雑すごそうですもんね。それ用の対策かしら。
常設展示も見れるのでうろうろしてみたんですが、やっぱり広かったです。上野博物館って古いんですけど凝っていて、恐竜の展示とか海洋生物が天井から下がっているのとかやっぱりわくわくするというか。水族館でも思うんですが、でっかい海洋生物が頭の上にいるってファンタジーで好きだなーと思います。あと動物の剥製があるので、「獣を総べる者ごっこ」とかできていいですね!一気に大量の生物の見本が見れるので軽く神様になった気分になる。しかしながら私はやっぱりガジェットというか道具が好きなようで、和時計とかエレキテルとか計算機とか望遠鏡とかテレビとか顕微鏡が非常に良かった。一番最初の頃の計算機とか、タンスなのかってくらい大きくて、しかも機織りみたいなのが大量に並んでいて、がっちゃんがっちゃん音がするのかなあとか、テレビの始祖って丸い画面だったんだなとか面白かったです。

帰りは1人でカフェでぼんやりしていたんですけど、解放感というか安心感がすごかった。1人で居たいときは考えたいときってつり球で言ってたんですけど、別に特に考えることもないはずなんだけどと不思議な感じだったなーと。空白の時間ってもったいないと思うんですけど、それがないのも辛いのでしょうかね。ぐぬぬ
2012.04.25.Wed

楽になりたい

ヤバイこのタイトルマジヤバイ。何がヤバイって「私疲れちゃってるんです」感がヤバイです。
おまけに1個下のエントリでは「コメント欄閉鎖しまーす!」とか書いてやがって何かあったんかと思われますよねすみません・・・。特に何かあったわけではなく、そろそろコメント返事するリソース割けないなと思ったので閉鎖したんでした。リソースってのは時間とか気力のことです。

で、何が楽になりたいのかと言いますと、色々なことです。
ゲームばっかりやってるだめな大人なんですけど、いまだにうまく立ち振る舞えずすごい疲れてしまうことがありまして、それにそろそろけりをつけることで、早いとこ楽になってしまいたいと思っているんです。
だって人生限りがあるしさ。
「明日死ぬつもりで生きろ」って、そんなつもりで生きてたら1年後家も職も失っているよ!って思うから、そこまでできないです。そこまでできないから自殺とか増えるんだなと思うんですが(飛躍)、せめて「明日は今日より少し楽でいるために」、もっとできないことがないかなあというのが1年くらい前から私のテーマになっとりまして。このブログもそのテーマの一部だったりするんです(誰にも遠慮せず力いっぱいオタトークするという・・・)
それで、最近、大きいことじゃないんですがあーダメだこりゃってなって、心の平安を得るためにCool-Bを読むとかしていました。
萌えって素晴らしい。
で、Cool-B眺めてて萌えの何が素晴らしいんだろうと考えた時、そこに自分がいないことだって気づいたのです。萌えている間って自分が何者であるとか何をしなくちゃいけないとかどんな振る舞いが求められてて何を我慢しなくちゃいけないとか、そういうのがぜーんぶなくなってしまう。あの瞬間すごいです。世界に自分がいない。とは言っても朝は来てしまうから、また自分ごっこしなくちゃいけなくて、疲れてしまうんですよね。自分やってるのしんどいなって思いました。
でも自分からは逃げられないので、自分ごっこの負担をもう少し減らしたいなと。そこでやっぱり最近繰り返している場の支配から上手くかわす方法を確保できないかなってずっと考えていました。場の支配っていうのは、社会とか他人から要求される空気とか立ち振る舞いのことです。社会心理学だと多分規範て呼ばれるものだと思う。それをしないと制裁をくらう、らしいのです。その制裁を恐れて多くの人は場に支配されるのかなと。

そのために自分には何が出来て何が出来なくて、何なら出来そうでっていうのを正確に理解していないとだめなんですよね。これが私はずーっとできていなかったので、とにかくヘタクソですごい疲れていました。
例えば、別に嫌いなつもりははないのに、この人といるとすんごい疲れる、家に帰ると一歩も動けなくなるって時が何度かあったんですが、それってつまり自分に何が出来ないのか理解してなかっただけなんじゃと気づいたのです。
出来ないなら出来ないってさっさと示せば良かったのだ。と、すごい後になって気づきました。
どんな相手でも、先にそう示しておけばそこまで疲れることなかったんじゃと後悔もしています。気づきも得たと前向きにしめておきますが。
で、問題なのは、いま現在すでに形成されている人間関係とか周囲の状況ですよね。
いきなり「これ無理だったごめーん!」とかしても、場を壊してしまうだろうしなあと思いまして。場を壊すのはまずいかなということで、ちょっとずつ態度に現そうとしているのです。それを1か月くらい続けると、なんとか定着したりします。

つまるところ、場を壊さずに、場に支配されないようにしていきたいなと。そのためには先手必勝!何をしたいか態度に出しとく!ってことが大事なんじゃないかなと思いました。優柔不断なんですけれど、躊躇する時間は減らさないといけませんね。
そして何をしたいのかを探す旅が始まるっていう。でもたぶん、何をしたくないのかを探すほうが早いと思う。
私はこれが最近よくわかりました・・・。

「自分には何が出来て何が出来なくて、何なら出来そう」ってこれ、正確に認識するのは難しいんですよね。
出来が良かろうが良くなかろうが、えらい苦しんでいる人ってこれが上手くできてないんじゃないかなと思う瞬間が増えてきた。身の程を知るとか身分をわきまえるとか自分を冷静に認識するとか、なんとなく生きてて得られる人もいれば、すっ転んでみないとわからない人もいると思う。
だから、私は何でも出来る!って人は、きっと何でもできるのでガンガンやって失敗したら改めればいいのです。何か失うかもしれないけれど。
駄目だできない無理だ壊れるって人は、とりあえず戦略的撤退をして、作戦を立てるのがいいのです。時間だけが過ぎていくかもしれないけれど。
それを周囲が許さないのであれば、もしかしたら場に支配されている?って疑ってみるといいんじゃないかと。逆にドツボにもはまるかもしんないけど。
最後の一言が余計だよバカヤロウ!って言われるかもしれないけれど、きっと誰かを恨むよりましなんじゃないかと思う。


などと、現実に立ち向かわず逃避する方法ばかり考えているブログなので、さぞかし滑稽なのだろうなと思うんですが、私のようにあんま器用じゃなかったり、夜中眠れなくなって萌えにすがるような方の心に届けばいいなと思うのです。誰かの心に届けばいいなんて言葉めったに吐かないんですが、今回はさすがに。
あ、あと、ここまで来て気づいたんですが私はやっぱり書くことが好きなようです。もしかしてうっすら気づいている方も知っているかもしれませんが、ここ以外に割とよそでも書き散らかしていたりするので、もしかしてこれだけはやめずに済むかもしれないかなーなどと思いつつ。


最後にすごい関係なんですが、スタバのプリンの入った新しいフラペチーノのショートサイズが550円で、わぁい美味しいとか言って飲んでたんですけど、その後ドトールのミラノサンドセットコーヒーSサイズ付きが560円でスタバ税の高さに戦慄しました。550円のお菓子と思うか飲み物と思うかむしろご飯だと思うか・・・みたいな。スタバだとあとゼリーの入ったやつが好きです。
2012.04.23.Mon

web拍手お返事

コメント欄を閉鎖しました!今までコメントくださりありがとうございました!

以下web拍手のお返事です。
拍手のみもありがとうございます!
2012.04.19.Thu

コメントお返事

コメントのお返事です!
2012.04.19.Thu

キャラクタを消費するということと、周囲は楽しんでるけど自分は楽しめないということについての質問

漠っとしたタイトルです。キャラクタの消費についてですね。後半に質問があります。
私はよくキャラクタの消費がなんだかんだと言っていますが、キャラクタの消費ってそもそも何なのだろう、とかいまさら。
なんとなく、好意の対象となるキャラクタを使って、萌え妄想考察したり萌え語りしたり創作したりネタ化したりグッズ買いまくったり萌えをこじらせたり間違うと憎悪してしまったり、オタクだったら身に覚えのあるキャラ萌えから引き起こされる行動のこと、なんでしょうか。
素直に「愛でること」と言えば良いんですけど、「愛でる」だとプラス面しか表現されていない気がするので、私にとっては何かしっくりこない。
で、プラス面もマイナス面も含めて表現するとなると「消費」するって言い方が相応しいような気がしているのです。
愛することも貶めることも含めて「消費」・・・なんじゃないだろうかと。いつか擦り切れる予感さえ孕んでいる感じがしますでしょう(汗)。


●モバマスに関する愚痴を吐き出すだけの記事を読んで

「モバマスに関する愚痴を吐き出すだけの記事(めぐりあいクロニクルさん)」
http://d.hatena.ne.jp/kurumizaka/20120406/1333725691

こちらのエントリを読んだ時、モバマスについてちっとも詳しくないんですけれど、うわーって、何故かすごいショックを受けました。
このエントリを書いた方が、大好きなキャラを「ハズレ」に見てしまって、そんな自分にショックを受けるって衝撃的なんだろうなと。エントリ書いた方にとって、雪歩というキャラクタの価値が変わってしまいそれに気づいてショックを受けられたんだろうなと。
公式の展開の仕方が昔と変わると、自分の萌え方さえ左右されそうだという予感はありつつも。キャラクタはまだそこにいるからどうも離れがたくなる。
ここにいれば好きなキャラクタへの思いが捻じ曲げられてしまって、きっと傷つくようになるけれど、楽しんでいる人もいるし、自分も割り切ればいいじゃないか。でも、割り切る前の頃に、できることなら戻りたい――。って感じでしょうか、すみませんねつ造して。
作品にはまると公式の展開をおっかけるのが楽しくなりますよね。私も恥ずかしいくらいに追いかける体質で、それで何度か痛い目に遭い、今は慎重になろうとしている最中って感じなのですが。(ドラマダ関連のを見ているとどこがやねんと自分でも思うのですが・・・ああ・・・もう・・・)
でも作品の展開が長引けば、必ずどこかで公式というのは顧客の入れ替えというのを行います。それは、長年のファンというのは愛もあるけど見る目も厳しくなって財布のひもが固くなるからなんですね。だから、新しいコンテンツとして新規顧客にターゲットを移す。これは仕方がないことなんだろうな。すると古参は留まるか離れるかの葛藤を始めるという。
アイマスは何度かそういう入れ替えみたいなことはありましたけれど、またそういう時期にきているということなんですかね。
より多くの顧客をつかむために、100名シンデレラガールズ用意するくらいだもんなあ。あとこちらのエントリを見て何故あんなに課金しないといけないのかとかがわかって納得したというか。アニメからのゆるユーザーですが、新展開するなら総入れ替えが良いと思います。半端な態度を見せると逆に傷が増えそう。


●キャラクタのネタ化をしなければならない理由

友達から、「pixivやとtwitterではドラマダの紅雀はネタキャラにされてる」と聞いて、これまた衝撃を受けた一方でひどく納得したものでした。(もちろん、それだけなわけはないと思います^^;)
紅雀は主人公蒼葉の幼馴染で、実はお前のこと昔から好きだったんだー!っていう、咎狗のケイスケみたいな、もしくは少女マンガの幼馴染みたいな位置にいるキャラでかっこいい外見と声に反して、蒼葉好きすぎな態度と女たらしなくせにいざことに及ぶと鼻血を出してしまうという非常に面白く可愛い面を持ったそんな攻めです。私もかなり萌え萌えさせて頂いたんですけど、あの、まだゲーム発売して1か月もたっていないじゃないですかー!!!(発売日は2012/3/23)というのを感じました。
キャラクタのネタ化とか、変態化とか、パロディだのパラレルだのっていうのは、二次同人において古くから繰り返してきたものではあり、色んなとこで見るんですけれど、そういうのって、ジャンルが盛り上がって1年くらいたって、ライトなジャンル者は飽きたり満足してジャンル移動とかして、でもまだとどまっているヘビーなジャンル者が、書くネタもつきたけどまだ創作したい!って時に行うものじゃありませんでしたっけ?
こんな考えはもう古いってことなんでしょうか?古いんですよねわかります!!
またtwitterのせいにするんかいという話ですが、やっぱりtwitterでユーザがクラスタ化されてしまうと、フォロワーとのコミュニケーション・やりとり・決まりきったネタの応酬の道具として使われれるから、キャラのネタ化というのは早まっていくものなんでしょうか。つまり、たった140文字で、浅い話で楽しく面白くすませるには、ネタ化させるのが丁度いいってことなんでしょうか。
うーん。あ、これ、別にネタ化させていることに怒っているとか気に食わないってわけじゃないです。私もネタ的に愛している作品とかありますし、それで楽しく過ごさせて頂く瞬間もありますし、それが愛情表現だという考え方もある。
ただ、すごい早いなー!ってびっくりしました。ゆっくり消費していく暇なんてもうないんだな。ホロリ。っていう世間とのずれも感じてみたり。
私なんかまだ腹のなかで萌えを燻らせているだけだというのに、世の中の流れは早いもんである。

このネタ化現象について以前も引用させて頂いた、「Hopeless Homeless」さんのまとめが非常に的を得ているというか、そういう理由なのかという可能性をすごく感じました。ネタ化ではなく「性的な視線を対象に向ける」ということについて言及されていますが、共通するものがある。

「流通される『やさしさ』」窒息しそうな腐女子達(Hopeless Homelessさんより)」
 http://d.hatena.ne.jp/akio71/20111228/p1

「【まとめ】恥ずかしがらないでテンプレに逃げないで、対象についてどう思ってるのかストレートに、自分の言語で語った言葉がわたしは聞きたいようです。 」というのがね、私もすごいすごく思うのです。対象についてどう思っているのかもっと聞かせてほしい、あなただけの表現で、って。
ただもう難しいのかもしれない。パブリックな空間では、こんなことできないと考えているんだろう。
萌えを共有するには優しさの流通が必要なのかな。その優しさの流通が向いている人向いていない人がいるというだけで。
萌えに限らず、周囲は楽しんでいるのになんで自分は楽しんでいないんだろう?っていう、それだけで落ち込んだり劣等感を抱えてしまうのはなんか不思議ですよね。何でそう思うんだろう。
違う人間なんだから感じ方が違って当たり前なのに、同じものを共有している以上一緒に楽しめないと苦しくなってくる。そして苦しんでいる自分に気づいてショックを受けたりして。
これも場に支配されているっていうことなのかなー。と考えています。窒息しそうになりながら萌えている、って、私もまったくわからないわけじゃなくて、きっとどこかであったし、今はそうならないようとても気を付けている。結果、ほぼひきこもりになったんですが・・・。
なんかこういう話前にも書きましたよね。うわんぐるぐるしている。成長ないなあ。
でもこうやってネットでちょくちょく見かけるってことは、日常茶飯事的に当たり前に存在する現象なんでしょうね。

皆様はこういうの、身に覚えがありますでしょうか。
周囲が楽しんでいる時、自分は楽しめなくて、もしくは楽しんでいるふりをしてしまって苦しくなったこと。
と、久々に問いかけてみます。
実はあった、辛かった、という経験があれば教えてくださいませ。それによって何かまとめを作るというわけではないんですが、誰にでも起こりうる可能性として、私が覚えておきたいという個人的な理由のためです。

うーむ、相変わらずネガなエントリだな。ぐぬぬ
2012.04.18.Wed

引き続きアニメの感想

アニメの感想書いてて思うんですけど、まだ一周してない・・・。春は新アニメが多いんですね。

・アクエリオンEVOL
カグミコが盛り上がってるのってこれか。
確かに、できない子同士よりこっちのほうが盛り上がるんですよね。性格の合わなさそうなカップル。
しかしアクエリって視聴者の反応見ながら作ってるってマジか。河森監督らしいけど、どうやってるの・・・?

・黒子のバスケ
週刊少年ジャンプ連載のバスケ漫画。って書き方するとプレッシャーが高まるなー。
しかし、スポーツ漫画がなかなかヒットしづらいジャンプ漫画では珍しいアニメまでこぎつけた作品、な印象。
主題歌はGRANRODEO。グラロデはもうアニメに関わらないかと思っていたんですがそうもいかなくなったのか、何なのか。勘ぐってしまう。
GRANRODEOというか谷山氏は乙女に人気ですよね。すごい支持をうけている気がする。ご本人はぶっちゃけどういう役がやりたいのかなとかまたそこも勘ぐってしまうけど。
それはともかく、少年誌のバスケ漫画では珍しい(?)、存在感のないパス回し専門(?)の主人公と、アメリカ帰りのライバル兼相棒の話のようですね。
うーん、スポーツ漫画って縁がなくなって久しいんですけど、こうなったのかーと興味深いというか、すごい感心しながら見てました。
スポーツ漫画の主人公といえば、そのスポーツを愛し(これはクリアしてそうだったな)、単純純真一直線、快活で元気なはねっかえりという印象が強かったんですが、うまい具合に逆転させている部分もあり、一方で主人公としての物語を推進する力もありで。主人公の子は一昔前だったら、物語が進んでライバル校の特殊能力キャラとして出てきそうなキャラ付と役割ですよね。連載しばらく進んでから出てくるタイプだろ・・・。そういう違和感と、しかしながらデカイ相棒くんの存在により「これもあり」と納得できる位置づけが面白かったのでした。むしろ自分はシュートせず目立たない位置でパス回し(といっても特殊能力みたいなもんですが)に特化するっていうのは今の読者に合っているのかもしれない。元気良くぶつかっていく主人公は、もう他で足りていますしね。いやースポーツ少年漫画も進化しているんですね!
1話終盤に差し込まれた光と影の演出はわかりやすく、また印象的で良かったと思います。
すごい情熱的に感心していますが、見続けられるかは今後の展開次第。

・坂道のアポロン
菅野よう子が関わったアニメはすべらないの法則。
劇場用アニメのようなクオリティがすごい。こういうアニメに慣れると視聴者はどんどん我がままになってしまいますよ。そういう贅沢さが怖い。
主人公の子が感じる不快感ってわかるなー。深刻に学校が苦手だったわけじゃないですけど、ここに居たくないという息の詰まる感覚は身に覚えがありすぎる。

・つり球
アニメ巡礼に最適な鎌倉が舞台ですね。
見覚えのありすぎる風景を美しく表現しています。OPがすごい可愛かったな。
あと、年頃の男の子がおばあちゃんとか家族を大事にしいてるのを見るとなんか嬉しいのは何故なんだぜ。
つりアニメには間違いないんですけど、どうやらSFのようですね。モノノ怪や空中ブランコは好きだったので、大丈夫かな、どうかな?


アニメは好きなんですけど全然還元していない視聴者です。でもそういう人がほとんどですよね。
円盤購入者は義務感で購入しているらしいんですけど。確かにそれで続編が作れるか決定しますものね。制作側にとってある意味一番大事なことですな。
そして13話アニメに慣れすぎて、26話アニメが長く感じるようになってきた。そして、キャラクタの名を覚える前に終わってしまう。
アニメがどんだけリスキーな媒体なのかわかるなと、なんとなく。
で、なんかまたレース的になってきましたね。覇権争いが白熱しているというか、視聴者も制作も踊るのに必死というか。
あんま話題を共有する相手もいないので(涙)、話題をさらおうがさらうまいが自分が楽しいと思う作品を見るのでいいんですけれども・・・。
声優被りがすんごいのはもう勘弁してもらいたい。個別ON/OFF機能が欲しくなる勢いです。
2012.04.16.Mon

オタクヘアサロン案と場の支配への恐怖とアニメの感想の3本立て

最近は腐女子力の向上が著しいため、上辺だけでも女子力の向上をしようと思って美容室に行きました。
嘘です。たまたま美容室に行っただけですね。
つーかそもそも女子力の定義とは何なのだろう。あれですよね、ボロクソに言っている相手に愛想ふりまいたり一緒にご飯食べるスキルのことですよね・・・?
すみません本題に入ります。
美容室で普段ほとんど手にとらないモテカワスイーツな雑誌を読むのもそこそこ楽しいのですが、(とはいってもhanakoから読み始めて、食べ物ばかり眺めていることが多いのですが)むしろアニメ雑誌とかゲーム雑誌とか漫画のほうが楽しいよな・・・とぼんやり思いました。美容師さんの前で読むのは超いたたまれないですけど。
そこでまた妄想がはじまったんですけど、オタク向けっぽいカラオケとかカフェとかの提供もそろそろネタがつきてきたので、
美容室というかヘアサロンの提供をはじめたらどうだろう?と思いました。
池袋あたりにまず進出ですよね。その後新宿でしょうか。
アニメイトやらイベントやら行ったついでにキレイになっちゃおう☆みたいな。
美容師さんはもちろんオタで、分野がそれぞれ違う、で、指名ができるという。
「今日は乙女ゲームの話がしたいな☆」とか「今日はジャンプアニメの話がしたいな☆」とか「私はテニミュ一択で☆」とか、話題に合わせて担当が選べるという。
待ち時間に読む雑誌はもちろんオタク向け、最新のアニメ雑誌とかゲーム雑誌とか漫画雑誌が読みまくれちゃう!店内BGMはもちろんアニソン、たまにコラボもやります、期間中は作品キャラの髪型に特別料金でセット!(何でだ)、という。
そんなオタク向けヘアサロンとかいかがでしょうか、アニメ〇トさん!!

とまあ余計なこともいれつつここまで考えてみたものの、そもそも最近の女の子オタクの外見は普通の子とほとんど差はないですし、オタのジャンルの幅は広く、そうなるとオタクの美容師さんの負担がすごくなりそうですし、となると料金が上がり、オタク商品に金をかけるオタ女子の財布の紐が固くなるよなーと思ったり。
池袋はオタ女子の聖地!とか言うけれど、実際あの地域によくいくオタ女子の年齢や財力ってどんなもんなんだろうって考えてしまう。ナンジャタウンにしろアニメイトにしろ、低価格で抑えられているんですよね。なので、やっぱり中高大生のほうが目に入るなあと。ナンジャタウンではコスプレもOKになりましたが、社会人レイヤーはほとんど見受けられなかったですし。金のあるオタは、オタ商品の買い物はなんとなく通販で済ませてそうだ。と思ってしまう。送料あんま気にしない感じですよね。そして社会人レイヤーはナンジャタウンではなくスタジオを借りたり遠方に出向いて撮影していそうだなと思ってしまう。コスプレも、本気になればその人のライフスタイルになりますよね。

そんなこんなでオタ向けヘアサロン案はあっさり崩壊したのでした。
や、もう少し未来になれば、実現できるかもしれませんが。
私は搾取される側なのになんでこんなことばっかり考えているんでしょうね。マンネリでも感じているんだろうか。ガクブル。


次は場の支配についてです。
最近はなんか場に支配されることへの恐怖がすごいすごく募っています。
場に支配されていない人なんかいないんですけど、友達の話を聞いていて、たまにびっくりするくらい支配されている子がいたりして。しかしそれが本人にとって当たり前であったり充足しているものであれば、おかしいことじゃないんですよね。第三者からはおかしいって、言えないし。
とはいっても、大抵は不満を持っていたり、実は疑問視してたりして、かといって「場に支配されているからその場では愚痴として口にできない」というケースが多い気がしています。逆に、場にまったく支配されていない友達もいたりして、同じオタクでも皆ぜんぜん違うなって思います。それが楽しいんですけれどね私は。
すごい極端なこと言うと、クラスタという概念って場の支配に近いものがあるなといつも感じている。そのクラスタに相応しい振る舞いを、だれに決められたわけでもなく、多分、皆、こなしているんじゃないかな。気づけばそれが規範になって、逸脱する瞬間に恐怖を感じ、やめてしまう。そして窮屈になる。しかし、これを文章化したらどうなるんでしょうね。私も場に支配されているので、あまり大げさな表現はできそうにないなと。
裏を返せば、中の人の外の人は場に支配されまくる人種なので、中の人としては支配されないように気を付けていたりもするのです。凹。


お次はだらだらとアニメの感想です。
そろそろ絞りたいなあー。
アニメの時間ってじぶんにとって結構必要な時間なんですけど、ありすぎてもよくない気がしてきた。

・Fate/zero
相変わらず画面が暗くて何してんだかわからないけれど絵が綺麗なアニメ!英雄王の空中戦面白すぎた。笑ってしまった。
OPが静かですね。かっこつけているなー。
にしても、キャスター陣営は最後まで楽しそうでしたね。ある意味聖杯戦争の勝ち組である。
キャスター役の方のブログがちょっと話題にあがっていましたけど、視聴者的にも、声優がキャラに愛情を持ってくれているのを見るのは、なんだか嬉しいものなのだ。
幻想ですけどね。幻想です。レギュラー掛け持ちしまくっている声優とか、あんまそういうのを見せない・考えない声優もいるしな。

・黄昏乙女×アムネジア
ヒロインは幽霊なのか。ほうほう。
恋愛ものなのか、ホラーなのか?でもちっとも怖くないからあくまでラブコメなのかな。

・めだかボックス
毒と長台詞のない西尾維新・・・?なんかすごい優しくてかわいくて一般的な内容で、びっくりした。
もっとうげーって感じかと思ったんですけれど。拍子抜けしました。なので、見続けられそうにはないですね。なんか。

・咲―阿智賀編―
咲はもともとかなり好きなアニメでした。男性向け・テニスの王子様って感じですね。ハイパー麻雀している。
のどっちが出てきたり咲がラスボスポジションにいたりして、いいなと思うんですが、声優が被りがまたすごいなあ。
はなざーさんと青木さんはそろそろいいんじゃないだろうか。飽きました。
この作品もある意味スポーツものかと思うんですが、こういう一つのことに異常にこだわりとプライドを持っている作品ていいですよね。なんか大げさで。

・這いよれ!ニャル子さん
あ、やっぱりラヴクラフトだったのか。しかしさらっと主人公が「小説も読んだことあるから」で説明が終わってしまっておおおおって思った。でもそのおかげで説明台詞で尺をとらずにニャル子さんのハイテンションさ可愛さ強さが存分に1話で説明できるという、ある意味アイディア勝ちな作品なのですねー。OP・・・も、アイディア勝ちですね。萌えアニメも一筋縄ではいきません。ほんとに。


関係ないけど、広義の女子力というのは擬態する能力ってことなのか。なるほど!女の子は皆、お姫様じゃなくてカメレオンだったのね!
また一歩世界の真理に近づいた気がする!
2012.04.14.Sat

傍らにいた誰かへ~風ノ旅ビトとFlowery(フラアリー) 感想

Playstation storeを賑わせている、有名タイトルをプレイしてみました。「風ノ旅ビト」です。
ゲームをDLしてインスコして、いざスタート。すると、何の説明もないまま、とりあえず砂漠に放り出され、あてもないままフィールドを走ったり歩いたり。
うろうろしていくうちに、ジャンプができたり、ジャンプを繰り返しするには回復ポイントに寄らないといけなかったり、ジャンプする力を溜めるには褌の長い部分みたいな、首からべろんと出ている布を長くしなきゃいけなかったりとかだんだんわかってくる。
「ランダムに選ばれた誰か1人が現れる」というオンラインモードでやってみたところ、2面(?)から出てきてくれました、もう1人の「誰か」。自分とそっくりな格好の、でもこなれた仕草の知らない誰か。言葉はやっぱり交わせません。光を発する合図を繰り返して、すると相手も繰り返してくれて、なんとなくついていく。すると進み方を教えてくれたり待っててくれたり、気付けば放置されたり座禅を組まれて動かなくなってしまったり。
なんか、うおーって思いました。ほんと、これ、言葉がないのがいいです。自由すぎる。
誰かがいなくなると、また違う誰かが現れて、それぞれにプレイヤが違うから、なんか性格が違うのがわかってくる。ずっと光の合図を照らしてくれる人もいれば、私が合図を送らないと返してくれない人もいたり、でも絶対待っててくれたり。くっついてったら引き返されちゃって、もしかして邪魔した?とか思ったり。初心者プレイがばれたのか、「こうやるんだよ」って言葉もなく教えてくれたりして。上手くいかない部分で私が何回も失敗して落っこちたりしていると、一緒に落ちてきてくれたりして。(見捨てられたこともあった笑)なんかもうちょっとキュンとしました。
で、フィールドも、砂漠から、深海のような場所から、途中には石で出来たドラゴンに襲われたり、とにかく綺麗。上手く風に乗れれば一気に進むし、失敗してもゲームオーバーにはならない。最後には過酷な雪山が待っていて、そこで「あーっ、やっぱりゲームオーバーあんの?」って思ったらどんでん返しがきたりして、最後は美しく終わりました。
そして時折、遠くに見える流れ星は誰かがクリアした証拠なんだとか。
私がクリアしたのは今日の23時前くらいだったんですけど、誰かが見てくれたのかなあ・・・なんて思いを馳せたりして。
スタッフロール時には、一緒にいてくれた誰かのIDが出てきますが、もちろん誰だかはわからない。とにかく内側から湧き上がる訳の分からない感慨と感動のある世界でした。
この世界が何なのか、何故旅をするのか、とにかく誰も何も一言もしゃべらず説明もないので、プレイヤの好きなように想像できるのがいいですね。
お値段は1200円で、2時間程度で終わります。PS3をお持ちであれば、試してみてもいいかもしれません。

<風ノ旅ビト>
http://www.jp.playstation.com/scej/title/kazenotabibito/


あと、「Flowery(フラアリー)」もプレイしました。これとflowという作品どちらかをDLしていれば、風の旅ビトが1000円になるので。
「Flowery(フラアリー)」は、自分が一枚の花びらになって、草原などを風にのってひたすら旅していくゲームです。これも言葉はなく、風に身を任せて草原に咲く花々の上を飛んでいくと、その花びらが自分の花びらと仲間(?)のようになり、やがては大きな花びらの塊になっていくのです。風ノ旅ビトの前作になりますので、爽快感などは通じるものがありますね。ちなみにこちらは完全1人プレイです。
1面、2面・・・とクリアしていくと、最初は昼草原からはじまった旅が、夕焼けの見える山間部へと入り、風車が見え、段々と「自然」から「人」の住む世界に近づいていくのがわかります。個人的にとても美しいと思ったのは、夜の草原を、電球の光に沿って進むステージ。自分自身が光って先に進むしかないのがなんとも。そして電球の光を辿っていくと、やがて鉄塔が立ち並び雷雨が鳴り響くステージへ。ここは障害物に当たるとビリビリして集めてきた花びらがどんどん焼けてしまうのがショックで、でもゲームオーバーにはなりません。鉄塔の隙間にある花びらを回収し、なんとか進むと、やがて町のあるステージへ。ここでは鉄塔さえ自分が壊していけてしまい、建物にぶつかったりすると色がついていくので、なんかえもいわれぬ感動が。最後は高速道路を抜け、鉄塔が複雑に絡み合う建物の中をつきすすみ、やがて大きな桜(?)を咲かせる、という内容でした。
ステージをクリアするごとに、花が咲き乱れ風が吹く様は「大神」の「大神おろし」を思い出させましたね。
「大神」のような爽快感がすきな方であれば、きっと「風ノ旅ビト」も「Flowery(フラアリー)」も好きになれる、はず。

「Flowery(フラアリー)」
http://www.jp.playstation.com/scej/title/flowery/


あ、ちなみにどちらのゲームも、乗り物に弱い人は、3D酔いするんじゃないかと思います。私はなりました・・・。ですが休み休みやればクリアはできると思います。
たまには腰を落ち着けて、言葉のない世界で誰かの存在を感じるのもいい・・・かもしれない。
2012.04.12.Thu

ヤマカレショックとアニメの感想

<大和彼氏恋歌合戦>
http://yamakare.jp/song/

一部の乙女に大人気の大和彼氏がマイナーチェンジしてしまったそうです。超ショック!!!!!!!!!!!!!!!
へんにこぎれい!!!!!!!
最萌えの空・・・じゃなくて静也くんのしっぽがなくなってしまいましたですよ。悟空のしっぽ並に大事なのに!
(なくなったあたり、しっぽの不評さが伺えますけど)
大和彼氏の記事もまだぼんやり人気なんですよね。あの記事でここを知っていただいた方もいると思うので、感慨深いです。乙女的クソゲオブザイヤー内であまりに輝いていた作品だったので、めったに手を出さない有料携帯ゲームに手を出すきっかけとなった大和彼氏。これからも笑いの提供をお待ちしております!!!!!
ちなみに題字の男らしさはそのままのようです。良かった!
つうかキャラソンって本気だったの・・・?そっちのほうが驚いた。乙女ゲームじゃなくて着メロだってもう認めたってことかしら。

後続(?)作品のめいこいちゃんは、結構まともそうであまりネタの提供はしてくれないようです。ざんねん!
しかしながら、Live 5pb.で映像が流れて男性オタクにpgrされて何故だか私が気まずくなったのは忘れません。
でもうろやくき先生の無料漫画は相変わらず面白く、和むのでとってもおすすめです。ゲームしなくてもとても楽しめます。

つーかヤマカレってなんだかんだ生き残っててすげえなと思ったのでした。私のように興味本位でためしにやっちゃう覇乙女が多いってことなんでしょうか。皆、たくましすぎるだろ。っていうより、ドワンゴ自体が巨大すぎるから赤字補てんできてるってことなんでしょうね。

<参考 ※自分で言うのもなんですが腹筋崩壊注意。電車の中で読まないでね!>
大和彼氏感想(関東のみ)
http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-54.html
http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-56.html
http://hatonocco.blog106.fc2.com/blog-entry-57.html
恐怖の空弁当は乙女ゲーの歴史に名を刻む素晴らしいイベントですよね!



アニメぼちぼち。
冬アニメの最終回と春アニメの1話の話が多いです。しかしまだ最初なのでなんとも・・・

・いぬぼく
イイハナシタ゛ナー。で終わりましたね。きれいにまとまった。
しかし原作がそこそこ長く続いているせいか、設定とかが余っている感じがしてもったいない。アニメでもやってくれりゃいいのになあ。
wikiを見ると2章からの話が面白そうだもんな。あ、漫画とか読んでないので印象で話しています。

・Another
13話で終わりましたね。はあぁ、先生だったなんて気づかなかったですよ。
でも、死者が誰だかわからずにハラハラさせられて良かったです。
最後、自分たちが見つけたようにテープを張り付けているところで終わったあたり、別に呪いそのものが綺麗にとけたわけじゃないんだよと言っているようで怖くていいですね。

・PERSONA 4
これも綺麗に終わりましたね。最終話の絵はすごい綺麗だった!
しかし、アニメでとりあえず話を把握してしまったせいか、ゲームを買う気力がなくなってしまった。
ゲームから入ったせいか、なんとなく私はP3のほうが好きかもしれない。陰気で暗いからかな・・・。P4はなんか牧歌的でしたね。

・シンフォギア
早送りしつつ・・・
この作品はデザインがもったいなかったと思っています。キャラの造形にもっと力を入れればあのシーンやこのシーンもなんとか許してもらえたのでは、みたいな。
俺たちの戦いは始まったばかりな終わり方でしたね!

・LUPIN the Third
悪くはないんですが、続けてみるには難しいかも。何ででしょうね、萌えがないから?
しかしながら梶裕貴を導入してたり、今風へのアプローチはちゃんとしてて、なんだか営業努力がうかがえる。
とりあえず次はめだかちゃんを見ます。

・ZET-MAN
桂先生の描く男子カッコイイなあ・・・しみじみって感じです。桂先生といえば可愛い女の子のエロシーンですが、男子も超かっこいいし背景もお上手なんですよね。

・さんかれあ
主人公が猫耳猫目でカワイイなー!しかし、死んだ猫をゾンビでいいから生き返らせようだなんて、ある意味深刻な状態じゃないか。
見方によっては残酷で恐ろしくならないか?
ヒロインがゾンビになるらしいですが。どうなるのかな。

・緋色の欠片
薄桜鬼以前のオトメイトの看板作品。ある意味始祖ともいえる、と私は思っている。
背景がやたら綺麗で雰囲気のいいOPですね。薄桜鬼がなんで成功したかをよくわかってらっしゃる。
今のところちっさい先輩が可愛いなと。あらやだもう騙されていますね私。
ゲームのほうは近未来にいったりして迷走してそうに見えたけど、まだまだ新作が出るようです!さすがオトメイト、合理的ですね。

・謎の彼女X
作者の病気がちょっと伺えていい。萌える絵柄ではないのに、どきどきする恐ろしさ。
こういう、人を選ぶ作品がもっと増えるとアニメも楽しくなりますよね。
破天荒なようで、どこまでも純愛なラブコメらしいです。うむ。

・アクセル・ワールド
主人公をとことん(?)不細工にしたのがいい。新しいです。声は、また梶かーって感じだけど。
夏アニメのソードアートオンラインも気になっているんですが、なんと作者が一緒!
それだけ期待をかけられている作家さんということなんでしょうが、なんか不公平感が漂う^^;

・夏色キセキ
15分過ぎたあたりで寝てしまいました。
夏が舞台の雰囲気のいい・女の子がグループになっている作品って嫌いではないんですけど、さすがにもう飽きてしまったようです。

・あっちこっち
途中で早送りしてしまった。
可愛いけど、まんがタイムきららもちょっと飽きてきてしまって、もちそうにないです。
というか「けいおん!」以降、これ系の作品はうまくいっているんでしょうか。というか「けいおん!」だけが異様にヒットしただけなのか。


こー、新しいアニメが登場すると、若くて可愛い声優さんが取り沙汰されるんですが、それを毎回繰り返しているから、ああ、使い捨てなんだなっていうのが
段々感じられてきてしまいます。いやな解釈だなー。
しかしその使い捨てにさえなりたくてもなれない人のほうが多いので、選ばれし者なんだろうなというのも納得できます。
2012.04.09.Mon

キラルコラボ Queen Dolce/アニメイトカフェ

キラルの用意してくださった罠にホイホイひっかかる、萌えに弱い豚です。ブヒブヒ
というわけでドラマダコラボに行ってきました。

まずはQueen Dolce。
私が行った時にはすでにカンバッチの配布が終了していたらしく、かなり空いていました。

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玄関

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バーなので中は暗いです

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サイン入り

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手作り感のあるボードが可愛い

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クリアのカクテル(ノンアルコール)と蒼葉のカクテル(アルコール入り)
蒼葉のはアルコール入りにしたけどお酒って感じがしませんでしたね。女性客が多いからかなー

割と1人で来る方が多いんだとか。1人で来て、1人で全種類制覇するらしいです。友達が言っていたけれど、ノリがどちらかと言うと男性オタのようですね。私も1人で行きましたし、気になるようだったら行ってしまったほうがいいかも!当たり前ですが休日は結構待つようです。人気が伺えますな。ぱっと見のメニューでは紅雀とミンクさんがオシャレだった。グラスに紐(?)を巻くという発想がいいなー。


次はアニメイトカフェ。
こちらは2月にできたばかりですね。友達と行きました。
正直、うたプリの評判が色々言われていたので、あまり期待はしていなかったんですが(すみません・・・)、思った以上に楽しかった!雑居ビルの3階にあるので、どうかしらーと思っていたんですが、中はすごく綺麗です。さすができたばっか!週末に行ったので、予約です。人数もいい具合に絞られており、座り方も交互で隣が空けられていたので、ほどよく距離が絞られていてとても快適。
アニメイトについて色々思うことはあるんですが、オタクのニーズを真面目に理解しててすごいな、と思いました。

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青い食べ物ってないけど、青い飲み物って綺麗ですよね。

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チャーハン。量は少なめ

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一方クリアのプレートは裏側に大きい鶏肉がデンと構えており、チャーハンと同じ値段でいいのか!?(料理の値段は一律)と思いました。

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咎狗の皿。ダジャレですね!アキラの好物のオムライス。

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ゆーぽん氏の絵はたっくさん見るようになったなあ・・・

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スイプは学園ものだったので、バッグとか作られましたね。

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店内には作中のBGMが流れていました。サントラ早く欲しいな

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喉から手が出るほどほしいコミケ販売の冊子。はー、再販してくれませんかねー。

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グッズ販売も行われています。女の子向けだけあって、ちまいキャラが可愛いです。

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ガチャガチャもありーので。なんか、おもちゃ売り場みたいですよね。まあ要はおもちゃ売り場なんだけど。

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タペストリー!

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タペストリー!

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家には死んでも飾れないタペストリー!

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タペストリーがあると、「オタク向けだな」としみじみ感じる。

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キャラの立ち絵看板はお約束ですね!

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こちらのボードも凝っています。可愛いなー。

店内は全部写真撮影OKで、コスプレしている店員さんもいらっしゃいました。
店員さんが皆さん愛想良く、サービスもいい。テンションの高いオタク相手に嫌な顔一つせず対応してくださり、ありがたい。可愛いし・・・。
作品への理解もあって、どう回しているんだろうかと謎でした。
次の作品は緋色の欠片だそうですが、こうやって一か月ごとに作品を学習してメニューを考えてるってことですよね。目が回ってしまうなあ。

余談ですが、キラル関係のカフェには2回ほど行ったことがあるんですが、安定のジョイまっくす遭遇率でした。休日に行ってるからかな?平日の時も会いましたけど。
一昨年・去年あたりからニトロは他企業とのコラボ作品が増え、さばく作品の数が以前に比べて半端なく増えていますよね。シュタゲが終わったらそに子、まどか、最近はギルクラもありーので。働きすぎだなといつも思っている(・・・)しかしあの仕事ができるのはジョイのみだなと思うので、代わりやサブは現れないんだろうなーとも思っています。


そんなこんなで、年甲斐もなく友達とはしゃいだ時間を過ごしました。しかし周囲のお客さんもテンション高く楽しんでいたので、なんかのびのびしててすごい良かった。
あれは周囲から見たら滑稽なんだろうなと思うんですが、それを商売にしている空間だったので、なんか安心でしたね。
出た後は飲み屋でドラマダ萌え語りをしたんですが、私事なんですけれど、アルコール入れて萌え語りをするのは本当に久しぶりで、前いつやったか覚えていないです。すごい楽しかった。もっと酔いたかったわ・・・。同じゲームを同じタイミングでやって2人して萌えていたんですが、好きキャラとか着眼点とか全然違ってて面白い!人は自分の好きなように萌えるんですね!

サントラにもキラナイにもひっかかりますので、今年中にドラマCDとか出してくれないかな。今は周回プレイの途中なんですけど、やっぱり短いんだもん。エロ1回じゃ足りないですよーもー。なので妄想ばっかりしています。そろそろ妄想をギアチェンジしそうだ。うう。
2012.04.08.Sun

web拍手お返事

桜が一気に開花しましたね。はー、もう散ってる。早い。
桜については色々思うことがあるけれど、web拍手お返事です。
コメントなしも、ありがとうございます。
2012.04.06.Fri

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙/劇場版ストライクウィッチーズ 感想

映画の感想です。

・マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
人情に訴えかける構成でしたね。
よそでも見るけど、よく存命中にこのような作品を作らせてもらえたな、と。いくら高齢とはいえ、気後れしちゃうと思うんですが・・・。そのせいか、家庭内でどのように子供を振り切って犠牲にして首相にまでなったのかというのがよくわからず。妄想でいいので入れてもらえないんでしょうかね。さすがにそれはダメなんでしょうか。生きている人の人生の脚色になっちゃうからな。
えっと、オタク的に言うと萌えシーン(悲しいシーン・嬉しいシーン)のつぎはぎで構成されているので、補完ディスクが欲しくなる内容でしたね。話がつながってないないっつーか、歴史の流れに沿ってエピソードをつなぎあわせて、シーンごとに盛り上げている感じ?
ですがその萌えシーンが美しい映像と共に紹介されているので、訴えかける映像ではあるなと。
見ているのは妙齢~年配の女性が多かったかなと。レディースデーのせいかな?とも思いますが、なるほど確かにそのあたりの年齢の女性が見ると、親近感や憧れ、葛藤に理解を示せるのではないか、と思う。
特に働いていて、子供がいるような、昨今増えてきている働く母をターゲットにしているのかなーとは感じました。しかし、その方たちは一番映画なんて見ていられないと思いますが・・・まあそれはそれで。
最後を紅茶のカップを洗うシーンで締めたのは、「お茶碗を洗うだけの妻にはなれない」と言っていた彼女の、悲哀や妥協や家庭への折り合いみたいなものの暗喩なんですかね。もちろん、いい意味での。
すごいさらりと冷静に見ているように書きましたが、実は泣きながら見ておりました。そういうのがあるので、なかなか誰かと映画は見に行けない。老いとか衰えっていう、人間につきまとう避けられない運命の話って見ていて本当につらいので、あと、過去を振り返るっていう作業が私はすごい苦手で、(昔のほうが良かった、と思いたくないから)それをつきつけられると心を刺されてしまうのですよね。
しかし、死に別れた夫が幻影として出てくるとか、なんかそういうのって素直でわかりやすい効果的な演出だなーと思いました。「私を独りぼっちにしないで」とか、すごい伝わり易い台詞ですよね。うん・・・

・劇場版ストライクウィッチーズ
ガラっと変わって、こちらはオタ男性客が多いかんじでした。しかし女性の姿もちらほら。
魔法力を失った芳佳ちゃんは、坂本さんのすすめで医学学校に留学するため、欧州へと渡る。その付添になった静夏ちゃんは芳佳ちゃんに憧れていたが、軍人にあるまじき態度をとる芳佳ちゃんに抵抗を覚えるが・・・という、話でした。相変わらず命令規則を守らない、主人公ぜんとした芳佳ちゃんと、初々しく真面目だがかたくなすぎる静夏ちゃんとの対比が非常にわかりやすい。
芳佳ちゃんと静夏ちゃんのやりとりの合間合間に、解散した501隊がどのように過ごしているかが挟まれ、殲滅させたはずのネウロイの脅威と戦う姿が間に入ってきます。
フミカネ先生がたまにツイートするたくさんの女の子たちが出てくる出てくる・・・。いっぱい出過ぎてよくわかりませんが、それぞれ可愛く魅力的でした。
欧州についた芳佳ちゃんは国境付近の村がネウロイに襲われているのを見て、避難誘導させますが静夏ちゃんも負傷、絶体絶命に陥った芳佳ちゃんは、生身で戦うことに・・・っというシーンが壮絶。魔法力がないため、乗ってきたダンプ(?)と、重すぎる銃器を必死に抱えたった1人でネウロイを倒してしまう。
さすがヒーローです。すごすぎる!最近はこんな勇気とガッツのある男主人公いないですよね。ある意味、芳佳ちゃんが女の子だからできる荒業。
最後は501隊の皆が静夏ちゃんからのメッセージをうけとり集結、坂本さんも登場し、見ているこっちのテンションが上がりまくり。色々おかしいなと思うことはあっても(笑)、慣れ親しんだキャラが集まり力をあわせて戦う姿は見てて楽しいし、面白いです。
GONZOの空中戦闘シーンは見もので、作画もものすごく綺麗でしたね。それ以外のシーンがちょっとやばかったですが、いれるべきところに力を入れればなんとかなるという。アニメ映画の正しい作り方だなと。キャラがわからなくとも、空中戦を見るためだけに大画面を使う価値はある。
やっぱり耳しっぽの生えたパンツ丸見えの女の子が銃器かついで戦う姿が見れるのはストパンだけ!だと思います。
もうぶっちゃけネウロイがなんなのかとか相変わらず説明されないし、あれだけ立派なお医者さんになるっつってたのに「皆のところに帰りたい!」とか言い出す芳佳ちゃんが不可解だとか、色々つっこみどころはあるけれど、ストパンはやっぱり皆で戦ってなんぼの作品ですので、それができるようにシナリオを作るのが当たり前、ですよね!勧善懲悪良し!
ちなみに私が一番好きなキャラはペリーヌさんです。メガネとゆるふわな髪型がめっちゃ可愛い。ペリーヌさんマジ貴族マジお姉さまだった。家も土地もほとんどなくしたっていうのに孤児をあずかり先生もして・・・うっ(涙)

ちなみに近くのアニメイトではストパン支援ぽいことをしていたので、その時の写真は以下の通り。
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見終わったあと、女の子2人組が「エイラーニャが相変わらずで、でも最後芳佳ちゃんと静夏ちゃんが仲良くなったのが良かった!」と言っているそばで男性ファンが「戦艦大和ってあんな機能なかったよな」と感想を言っているのが印象的でした。まあ、つまりそういうアニメってことです!
映画は「つづく」で終わりましたので、続くようですね。ま、これは萌え豚軍事オタク向け作品ですので、その層をがっちりつかんでれば問題ないかと。

おまけ。
秋葉原のラジオ会館にある、謎の物体も見ておきました。果たしてひきとり手は見つかったのでしょうか・・・。
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はやぶさパロ。

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でかい。思っていたより大きかったです。

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2012.04.02.Mon

エイプリルフールのこととか、乙女帝国とBL帝国の侵攻について


ネットの上のことですね。
浅ましい萌え豚に相応しく、キラルのページに貼りついて蒼葉アカウントを眺めるだけのお仕事で一日が終わりました。アカウントの動向にハラハラドキドキしていたので、他サイトをあまり見ていないことに気づいたのは当然4/2を過ぎてからでしたね。もっといろいろ見れば良かったと思うんですけれど、萌えた先での燃料投下に萌え豚は何より弱く、萌えに焼き尽くされて焼き豚になるしかできなかった。
おそろしいっ(素晴らしいっのトーンで)

で、蒼葉アカウントを見てて、きっとすごい盛り上がってるんだろうなあと思っていました。私は1人でハァハァしていました。中の人は個別ジャンルのクラスタには属しませんので。
で、Twitterは顔が見えないから、キラルの方が操作してくださっているのがわかってても、Twitterよくわかんねーけど自撮りした→うまくできない→ノイズに聞いた→仕事だから寝るな!→おはよう!→仕事行ってくる!→羽賀さんと交代して休憩!→ミズキのとこ寄って帰ってきた→婆ちゃんに呼ばれた→夕飯はポークカレー→他キャラのこととか→クリアの中の人と絡み→地震→終わり
という、盛りだくさんな内容で、あ、あれ?蒼葉の一日に付き合ってる?画面の先に蒼葉いちゃう?という具合に純粋に楽しかったなという感じです。夕方くらいには今日でアカウント終わっちゃうんだなーつらいなと思っていたんですけれど、終わってみると一日限定で良かったと思っています。
継続しているとありがたみが薄れますし(酷)、操作する人も交代制になってブレが生じるし、リプのありなしで不公平感が募りそうで・・・。
私ってよくここまでマイナスなこと考えられますよね!ひどいわ!や、いや、なんか公式なりきりとかデカすぎて、ほんと一夜の夢だった。ファンなどただ風の前の塵に同じなのですよ。
まーこれで、非公式なりきりが出てくると思うので、そっちでやればいいんじゃないかな。なりきりも相当大変なようですけれど。
なんか去年はタイバニとかキュゥべえとか、なりきりについてのTogetterを良く読んでいたので、どう運用すればいいかというのが難しいらしいとはなんとなく把握していた。Twitterというかネットてほんとにこわいなと思いました。いや、恥ずかしいんですけれど、ふとTLを見ると、やだー蒼葉いるー!って思ってしまった自分がいたので。
い、いないから(涙)
これからなりきりされる方が楽しく運用されることを願うよ。別にいるのを確認したわけじゃないんですけれど。Twitterでも好きなキャラの語り口調で優しくされると、なんかきっとひどく癒されるもんなんだろうなとは想像できる。私には謎の世界なんですけれど、好きな人にとっては心の支えや甘えや大きい慰めになるようなので。・・・トラブルが起きるくらいに。

地震の時は、ちょっとぎょっとして、なるべくなら触れないでくれるほうがいいな、と思っていました。なんでかというと二次元コンテンツが地震にあやかってなんかすると不謹慎だって叩かれたりするので(あくまで企業としての体制を問われるというか)、そういうのは仕方ないと思えど悲しいし。かといっても無視もできないからちゃんと触れていましたね。優しく対応していたし、はああ乙すぎる!リプにも律儀に返していたし、なんかちょっと・・・乙女っぽいというかドリームみたいな感じだなと思ってしまった。ごめんなさい。
いやでも構造的にはドリームですよね。ユーザはユーザのままで、キャラが対応してくれるって。BLの世界でそういうのが発生したのが、見てて歴史の転換期にいるみたいな気持ちになった。や、だってBLの世界には、私という存在はいらないから、ヒロインという立場のものが消えたわけで・・・。でもその枠組みというか既成概念がちょっと削られたような、そんな気がした。なんかこわかった。バカです。
作品内には存在しないし今後入れていくこともないでしょうけれど、ここまできたらBLの乙女化も進んでしまったりして。や、ファンのほうでっていう。
ちなみに萌えた私は乙女妄想できるかしらと不謹慎にも頑張ってみたんですが、案の定萎えに萎えてしんどくてやめた。蒼葉は素晴らしいし格好いいキャラだけど、乙女の攻略対象になると真面目に萎えたわ。やっぱり受けというか男相手に頑張っている蒼葉が好きだねこりゃと反省しました。
ですがそれに萎えない乙女が今後出てくるかもしれない。cool-Bみたいな乙女とBLを同居させている雑誌もあるし、その垣根はファンにとっては低かったりTwitterでBLゲについて盛り上がっていたら乙女であろうとも気になるだろうし、手を出して燃えて乙女妄想変換がうまくいったら・・・とまたいつものことながら妄想を進めていくと、今後は「乙女帝国のBL帝国侵攻が起きたりして☆」なんてまたくだらない結論に行きついてしまうのであったりするのです。
BLゲキャラの乙女ドリームというのはすでに存在していて、何年か前には見かけていたんですけれどね。
もしそれが、テニプリドリームのように巨大な一ジャンルになってしまったらどうしよう。や、別にどうもしないけれど、もしそうなったらやっぱりそこが一時代になるのかなあ。などと、きてもいない未来に思いを馳せたりして。
まー、ファンが楽しく消費できればなんだっていいといえばいいし、妄想はどこまでも自由にはばたく鳥のようであるのが一番ですから。なんでもいいんですけれど!

色々うかんだのでエントリにしてみたのでした。



で、4月になってしまいましたね。恐ろしいわー。今年もう4分の1終わったてことですよ。早いなあ。このブログも実は1周年超えてから結構たっていたんですよ恐ろしい。や、年末になんかつらつら書いたから別に触れないでもいいかなと思っていたので流したんですが。もうここに逃げ込んできてから1年たっているなんてすごいなーとなんとなく思ったのでした。
最初の頃より閲覧者さんも増えているようで、ちょっとびびっているので最近はわかりにくい文章をこころがけているんですけれど(最低)、平気な方は平気・・・なのかな?最近いろんな記事に拍手頂いたようで。ありがとうございますです。よろしければこれからも適当に読んでいただき、ムリだなと思ったら読むのをやめていただければいいかなと。後半を否定的な文で締めるとマイナスイメージが植えつけられるいい例だなこれ。もちろんまた気が向いたら来てくださいねって意味ですので!もう来るなって意味じゃないですよ!
しかし、こうやって一記事長いのにどんな時に読んでいただいているんでしょうかね?やっぱり電車の中とか空き時間なのかな。暇つぶしするにはバカみたいに長いエントリを入れているときがあるので、向いているのか疑問だったりもしたのでした。

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