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右肩下がりのドクターイエロー

なんでもありの日記。ゲーム・アニメ・ネット・妄想の話が多い。記事の半分は冗談で出来てます。

2011.08.29.Mon

Animelo Summer Live 2011 -rainbow- 8月28日(日)

にわかの力を発揮して、今度はノコノコとアニサマに行ってきました。
印象に残ったことなどを。

・音楽版コミックマーケット?
雰囲気的にはコレかなあと思いました。男:女=6:4くらいの割合でしたが・・・一人参加は少なく、固まったグループで参加している人が多かった印象。参加者は2万5000人だそうです。すごい。

・統一感のある、簡易なオタ芸?
オタ芸には明るくないんですが、2万5000人のコールが揃っていてそれだけで圧巻でした。皆一体どこで覚えてくるの何なの、って感じ。アーティストも色々なのに何故だか皆できている不思議。

・中の人は奈々様ファンに囲まれた。
場違いに200レベル(アリーナのちょっと上)に座ったところ、周囲は奈々様のハッピに身を包んだ男性ばかりでついにこんな所まで来ちまったか・・・と、冒険者のような、侵入者のような潜入捜査みたいな気持ちになりました。

・堀江由衣&水樹奈々
最初がこのお2人で、周囲がヒートアップしていました。

・栗林みな実
10周年だって言っていて、そういえば最近では歌手っていうよりアニソンシンガーを目指す人まで出てきているので時代は変わったなあと。昔は売れるために仕方なく興味ないアニメの主題歌を歌わされるアーティストが多かったのに、今ではわざわざアニソンシンガー目指したり、必死にタイアップを頼んだりしてんだろかなと。

・宮野真守
うたプリのOPを歌ってくれました。さすがに男性陣はちょっと休みモード。それでも盛り上がっていたと思います。MCらしいMCもなく2曲で退場。大人しいな。

・RO-KYU-BU!
ろうきゅーぶの振り付けを考えた振り付け師は天才ですね。素晴らしい!あの媚びっぷりはAKBを越えています。これ出てきたときはいくら若くて可愛いの集めたからってねえとか思っていましたが、大人気でした。問題なかった。とりあえず声が可愛いし振り付けは可愛いし皆足細いし、本当のところ「若くて可愛い声優さんに仕事選ぶ権利はないんだろうか」とかちょっと思ったけど、色んな意味で感動できたので、よし!!

・ミルキィホームズ
アニメの衣装を着て中の人が踊るという今まで皆が避けてきた道を体当たりで挑戦していて、なんだかちょっと痛々しくもあり頼もしくもあり・・・。振り付けも可愛いんだけどキレとかトメがないからあんま上手くないし衣装のせいでちっともきれいに見えないんですが、まあそんなことどうでもよくなるくらい人気で盛り上がって私も楽しんでいたので大丈夫です!

・いとうかなこ+志倉千代丸
オレのメインディッシュきた!ダイバージェンスメーターの演出かっこよすぎる死ぬるるるう!と思いました。しかし科学ADVチームはあわせて2曲のみ(´;ω;`)寂しい(´;ω;`)まあでも生きているうちに動いてる千代丸王子が見れてよかった。Ust見てても思うけど、ちょっと小心者っぽいんだよね。だからオタクに人気なんだろうな。

・谷山紀章&宮野真守
デュラララ!の主題歌を歌ってくれていました。びっくりした。でも、これなら女の子喜ぶね。これのあとの休憩でトイレ並んでいたときに前の女の子が「きーやんとまものコラボがあったよ!」って携帯に打ち込んでいたので可愛かったです。覗いてすみませんでした・・・

・堀江由衣
この人も役者なんだろうなあ。すごい可愛いし気を使っているのがわかりました。彼女がラジオでデビューした頃から知っているのでなんか感慨深い。

・石川智晶
不完全燃焼もえた。

・JAM Project
一番最年長のグループが一番パワフルですね。この人たちは何故声帯が衰えないのなんなのすごすぎるの。

・エリオをかまってちゃん
ニコニコっぽいつーかゼロ年代ぽいつーか。でも前座が長くて飽きました・・・

・GRANRODEO
最近はもうアニソンを歌っていないんだって。まあそうだろうなあ。しかしこっから一皮むけて歌手になるのも難しいんだろうな、とも思いました。

・Kalafina
最近は2回ほどライブにお邪魔しているのでなんかすごい落ち着いた。相変わらずの安定感。私の好きな2曲。良かったです。またライブ行こうかなあ。

・T.M.Revolution
アニサマに呼んで欲しいゲストナンバー1をとったらしいです。すごいね!BASARAの曲を歌ってくれました。声はとても安定していて上手でした。最初の頃はすんげー消えそうなキャラだったのに続けることをやめない職人気質の歌手だったんだろな。アリーナ席にいる女の子がすごいはしゃいでいて微笑ましかった。次で燃え尽きてたね。大人気でした。

・水樹奈々
トリは奈々様だった。女王の貫禄はすごかった。でももっとすごいのは会場の8割くらいは奈々様のファンなんじゃねーのって感じで、私の周囲の男性陣も超本気出していました。1曲ずっと飛び跳ねているって、おっかけは体力ないとできないな、と感心したというかゾっとしたというか。隣の席の方が奈々様の大ファンみたいでぶつかられたので、さすがにイラっときて奈々様ファンの方って全員じゃないけど0.1割くらいはぶつかってもあやまんないんですね!とか怒りの日記を書こうと思っていました。体力も尽きてきたし危ないから座っちゃったんですが、そしたら奈々様の番が終わったあとにぶつかってきたファンの方が「周りが見えていませんでした!すみません!」ってちゃんと謝ってきました。なんということでしょう。奈々様ファンの男性は紳士なのですね!!中の人ちょっと感動しました。そしてぼっちでのりきれていないのがバレたのか話題を振ってもらってしまいびみょうに嬉しいやら恥ずかしいやら、またアニサマ来てくださいねって声をかけてもらってしまい、小市民の心臓がキュっとしました。
そんなこんなです。

●まとめ
アニサマはもう7年目なんですって。すごいよねー。しかしながら常連っぽい人が多いので、初心者が行くにはちょっと敷居が高い印象を受けました。1人参加は寂しくもあったんですが、ちょっと雰囲気が特殊だったので、誰かをつき合わせて気まずい思いをさせずに済んだので1人参加が正解だったかも、とも思ってしまった。チケットも8500円オーバーだし、目当てのアーティストが半分以上いないと損をするし、楽しみきるには最新アニメやアーティストの知識が浅く広くないときつい。女性アーティスト目当てだと男性アーティストがつまらないし男性アーティストが目当てだと女性アーティストがつまらないんだろうなー。夏のライブらしく環境はそれなりに劣悪ですので、そういうのが楽しめないと難しいです。反面、入り込んで楽しみ方を覚えればとても思い出に残るイベントだろうなと思いました。
私的には、来年はもう少しよく考えて参加しようかな・・・って感じです。科学ADVチームが出るから参加したんですけど、たった2曲とは思ってなかったし。ぎりぎりになってkalafinaが参加してくれて救われたというか。音楽も声優もそれなりに好きなので想像よりは楽しめたけど
とりあえずシュタゲの曲が一気にどばーっと聞けるライブに参加したい。それには5pb.のイベントなんでしょうね。
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2011.08.27.Sat

アムネシア 感想 2

なるべくお金をかけずに萌を補給するために・・・ハトアリの小説とか読んじゃったよ・・・。あれって大量に出てるのね。しかも複数の出版社から。すげいなあ。でも確かにゲームに縁のない少女をひきこむにはすごく良い手かもしれません。いきなりゲーム!より、話の要素が理解できて甘い思いのできる小説は手軽だし少女小説を読みなれている子には非常に易しいコンテンツだと思いました。
でもあの薄さで600円は高いなーと。私は図書館から借りたので別に良いのですが・・・

★シン~優秀すぎるメインヒーロー
ジャケにいる、刹那・F・セイエイみたいな少年、シンに行きました。今にも宮野ボイスでしゃべりだしそうです。シンはなんだかまた幼馴染ポジションらしくちょっとがっかりでした。すみません・・・。
で、こちらの世界ではどうやら主人公は事故にあったらしくいきなり病院で、シンが見舞いにきたと思ったらいきなりチューする!といういきなり糖度マックスな展開。家に戻る間にさんざんかまをかけられ記憶喪失であることを吐かされる。主人公が記憶喪失であることに微妙にショックをうけつつも記憶を取り戻すために色々引きずり回してくれるスパルタ思考な年下彼氏(CV柿原)にございました。シンに関しては何かと厳しくされた記憶が蘇りやすいようです。そんな厳しいシン君ですが主人公のことはとにかく好きらしいので、「俺を男って意識しろよ・・・」とよく迫ってきます。はっきりしていて私はこういうの嫌いではないです。シンのルートでは「体がなまるぞ」といわれながらとにかく良く連れ出されるので周囲の人間もたくさん出てきて、トーマのルートとは全然違って、そういう差が面白かったですね。店長がおねえになってたり、中の人は楽しかっただろうなと思いました。で、話を進めていくうちに主人公が何故事故にあったのかという事件に辿り着き、その容疑者としてシンが任意同行をくらったりなんだり妙にミステリー?な展開に。しかしそんな状況でも冷静なシンは1人で調査とかしだしたりして、はっきり言って優秀すぎて何もいえないっていうか主人公何もすることがないのではと思いました。まあそんな彼も主人公がいないと辛いんだぜってことだったので、主人公はいるだけでよいのです!これはいい乙女ゲー。
事件を再現したりなんだりしているうちに、主人公を崖に落としてしまった(故意ではなく)のはシン、落ちた主人公にとどめをさした(誤)のはトーマだったという真実が明るみになりました。トーマとの修羅場はもう「もうやめて!トーマのライフはもうゼロよ!」状態で、プレイヤ的にはトーマが哀れに見えてしまいました。これはトーマが好きな乙女には辛いんじゃないの?とそっちの意味でドキドキしました。なんでとどめをさした(誤)のかと言うと、意識が朦朧とした主人公がシンと間違えてしまい主人公が好きだった+かっさらいやがったシンと間違えられた、で、ついカっとなってしまったようです。ほんと、薄いミステリーの真犯人みたいな動機でわかりやすいっつーかなんつーか、人間らしくて良いと思います。っていうかシンはトーマのルートでもただのイケメンで逆に怖すぎるんだぜ・・・。ボロを出してよ。
そんなこんなで「言ってしまったほうが過去にできるし、楽になるだろ」というシンの自論のもとトーマは警察に行くのでした・・・ちゃんちゃん。
Oh・・・なんだか捕らえようによってはちょっとやるせないお話でしたね。つーかこの作品は全体的にお話そのものは地味なんだな。あのエキセントリックな服やデザインにだまされてはいけないって感じ。
しかしシンは怖いくらい真っ直ぐに正義を振りかざすので、そういう部分はなんかイヤかもしれないと思いました(何してんだ)まあ敵を作りそうというか、本人も良くわかってるんでしょうが、しかしそれさえも主人公が影響しているんだろうから、ウホっ、いい乙女ゲー、で、終わらせられるかな。
終わらせ方は良かったです。手をつなぐつながないで主人公が「優しくない!」と不満を漏らすところは可愛いしね。BGMも感動的でございました。
すいません私の萌えアンテナがあんまちゃんと働かないのですごく淡々と書いてしまったんですが、甘いシーンはちょくちょく入ってくるしシンは男として見られたいからよく迫ってくるし、トーマはどう見てもいい当て馬です本当にありがとうございましたって感じなので、幼馴染に「私のために争わないで!」っていう遊びをさせたい乙女には非常に良い感じのお話しだと思いました!というかトーマは別のとこでも当て馬として汎用性の高さを発揮してそうで可哀想だな。人気ありそうだけど。
いや、うーん・・・まあ、もう消去法でわかってきたけど私は多分イッキさんかケントさんに萌えるタイプなのだろうな。そういう消去法的なプレイスタイルが楽しめるゲームです。ルートがすごい最初にあるしね。

このままゆるゆると以下次号。
2011.08.26.Fri

アムネシア感想 1 他

エヴァの新作は来年秋だそうです!!!
来年まで!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ねない!!!!!!!!
カヲルのターン!と思って期待しすぎると肩透かしをくらうのでとりあえず落ち着いて全裸待機だ。

はい。アムネさんやっと1人終わらせたので、感想が書けます・・・。
どうでもいいのですが、アムネさんは選択肢多いしバッドED多いし周回プレイに時間かかるけど
どのルートも1回目は何も見ないでやったほうが楽しいかもしれないです。そういう設定なので。
先が想像できない、前のルートで出てきたキャラが次にどんな位置にいるのか、そういうワクワク感は初回にしか味わえないし味わっておかないと勿体無い仕様だと思うのです。
で、主人公はノドカって名前にしました。まどかとも迷ったけどちょっと女神様すぎますし、概念になったら死ぬよりひどいだろ・・・ということで。嘘です。冗談です。

★トーマ様~18禁のほうがいっそ輝く
消去法でなんかふつーっぽそうなトーマ様からお邪魔しました。
なんかいきなりきーやんとか彰とかちょっと胃もたれしそうだし、メインヒーローもかったるいな、と思ったので(酷)
スタート地点から「お前の兄貴ポジション」オーラ全開でちょっとしょっぱい気持ちになりました。
そんな、当て馬に使われやすそうなこと言うなよ。こっちが苦しくなるだろ・・・ということで
色々世話をやいてくれるトーマ様に面倒をみてもらうことに。さっさと記憶喪失だってばれた気がしました。
トーマ様に構われつつも周囲では不穏なことがおきまくり。ロクに人とも接触しないまま、家にいやがらせをうけたり鉢植えを落とされたためにトーマ様の家で保護されることになりました。しかしながら記憶がない上嫌がらせうけまくりだなんて消化不良すぎて気持ちが悪いのでトーマ様の注意もきかずに主人公は単独行動をとりまくり、トーマ様の怒りをかって軟禁されてしまうのでした・・・。完!
ではなく、軟禁しつつもトーマ様は主人公が心配でたまらないから軟禁をしていたのですね。まあちょっと間違えれば死にそうな目にあっているもんなあ。あの・・・警察に連絡をすればよいのではないでしょうか・・・(´Д`)とかとかそんな突っ込みはしちゃいけないんですよね。迷惑防止条例仕事しろ。
身辺を探りトーマ様に怒られていると段々記憶も戻ってきて、結論からいうと主人公は昔からトーマ様が大好きで結婚するつもりで・・・って主人公のほうがハーレムアニメの幼馴染みたいなポジションで、トーマ様ももはや主人公を妹扱いなんてできない!愛してる!って状態でした。そんで主人公が後輩に頼まれてイッキさんのファンクラブに入ったもんだからトーマ様は身をひいて、ほとぼりが冷めるまで自分がかくまって終わったらイッキさんに返そうとした・・・だ、そうです。
つまりイッキさんが悪いんですね・・・。嘘です。冗談です。モッピー知ってるよ。イッキさん悪くない。
まあ、ちゃんと確認をとらないトーマ様が、案外迂闊だったんですね。主人公の行動を逐一チェックしていたにも関わらず大事なところで詰めが甘い、そんな全年齢向けキャラでした。
なんだか勿体無いですね。軟禁まで出来るなら堕ちるところまで堕ちたほうがキャラが立ってて面白いし、徹底的に管理して復讐も抜け目なく、といった隙のないキャラに仕上げたほうがよりミステリアスにホラーな感じに仕上がるかと思ったんですが、そこはそれ、ちゃんとバランスをとる方向にしたんですね。
それにしてもトーマ様大好きな主人公が可愛いよ。しかも大好き言ってる日記を相手に見られるとかどんだけハーレムアニメの幼馴染なんだ。ただの萌えキャラのようで可愛かった。
うーん、薄い感想ですみません。こういうキャラには反応しないようできているのです。
あと、トーマ様によって行動を管理されるので、あんまり他のキャラが出てこなくて想像の余地が少なくお話的に物足りなかったと私は感じました。
でも病んでしまうくらい主人公が好きな幼馴染兄ポジションキャラって私の脳内統計では需要が高かった気がするので、そういうのが好きな乙女にはたまらないのではないでしょうか。
まあしかしあのカラーリングとボーダーに気付くべきでしたよね・・・。注意したほうがいいだろってことか。
で、話の途中で乱入してくるウキョウさんはどうやらリーディングシュタイナーを持った孤独な観測者っぽいので
隠しにはちょっと期待していますよ。どの世界の君も知っているだなんてロマンチックで素敵じゃない!と思うのです。
もしもさ、ほむほむみたいに「私、時間を越えてきたんだよっ」とか涙目で言われたらコロっといってしまいそう・・・などなど自分に都合のいい妄想をしているときが一番楽しいんだよな。
次はシンです。
彼は・・・なんていうか・・・優秀なキャラですよね。
以下次号。
2011.08.25.Thu

早く人間を辞めたい

世間さまでは「早く人間になりたい」妖怪がドラマ化するようですが
人間していると早く人間を辞めたくなりますよね。なんで人間やってるんだろう・・・と、思う。
理想は「SweetPool」に出てくる肉塊なんですよね。
ただの肉塊になって社会的生活を放棄し、ただひたすら萌について考えるだけの物体になりたい。

★夏目友人帳と、声優という職業についてと石田彰のすごさ
今週の夏目の作画は残酷でしたね。いくらなんでも・・・子狐がかすんだわ・・・
しかし子狐がでてくると恋愛ものみたいでムズムズしますよ。しかも子狐のすごい一方的な片思いでさ。いや、すごい好きだからいいんだけど。子狐回だと子狐可愛いっていうより夏目を一心に求める姿に感情移入するから皆好きなんじゃないのって思ってたんですが2ch見てるとそうでもないのかと驚きました。
いやでも好きな相手が一年の来てくれないなんて私だったら気が狂って間違いなくアヤカシになって逆恨みとかするなあ。うーん。
で、夏目ってたまにゲスト声優がくるんですが、別に夏目に限ったことではないんですけど、なんで声優って挑戦させられちゃう職業なんでしょうね。軽んじられているのではないかっていう文句は大げさかもしれないんですけど、それが一応商品で、売り上げに響いて、続編に影響するんですけどね。視聴者のテンションも下がるしさ。たった一言二言であってもそこに異物仕込まれているだけで世界観が崩れてしまうくらいアニメって繊細なものだと思うので、ゲストをいれなきゃなんない大人の事情は理解できても納得はできんのです。プロの声優であっても世界観を崩すような演技をしちゃうわけじゃないですか。もうちょっと作品を管理していただきたい。うう・・・
そういう意味では石田彰ってすごいと思うのです。石田彰は世界観にスルっと入ってくることのできる稀有な声優だと思う。そして入っても埋もれない。その静かな主張ができることと世界観を引っ張るんじゃなくて支えるから彼が脇役を勤めるアニメはヒットすることが多いんだと思いました。主役でもうまいけどやっぱり脇役やってるときのほうが輝くよな。

★うたのプリンスさまと関係性のNL
一ノ瀬さんがAクラスに落っこちた回を見たんですがこれ萌えますね。春歌ちゃんとの関係がさ。
春歌ちゃんにとってハヤト様は神様みたいなもんで、その人が同じ学校で違う姿でいて、すごい苦しんでいるのに何もできず拒絶されるとか萌えるなーって思いました。
で、萌えている自分を客観的に見て、私は多分一ノ瀬さんに萌えているのではなく春歌ちゃんに萌えているわけではなく2人の関係性に萌えているだけじゃないのかとふと気付いたのです。だって一ノ瀬さんよくわからないし、今までアニメ見てきて春歌ちゃんに特段思いいれがあるわけでもないので。
もともとさして親しくもない人を好きになっちゃうのがイイと感じてしまう「距離感萌え」みたいのを抱えていたので、それが発動したのかなあとも・・・。まあでも萌えるからいいか、と感じました。
ハヤト様は春歌ちゃんが作曲家になろうと思うきっかけとなり学校を選ぶ理由も作ったまさに運命の導き手じゃないですか。私は運命の出会いが大好きなのです。これも一種の因果ですよ。
と、いうわけで似たようなエピソードがゲームでできるならゲームでやりたいなと思うんですが、どうやらうたプリはすごい売れているみたいなのでもうちょい待っていたい気持ちもあるのです。値段的な意味でな。
しかしなー、うたプリはアニメから入ったから、ほとんどネタとして楽しませてもらっていて、このネタ的な喜びを乙女的な喜びに変換してしまうのはそれもなんだか勿体無いという、そういうどうでもいい葛藤を抱えています。

★人類は衰退しました。と、扉の外の映像化の可能性
アニメ化するらしいとのことで一巻を読んだのですが、すごい・・・まさにライトなライトノベルです。ガガガ文庫ってマジでライトノベルを目指しているんだなっていうのがわかりました。非常に楽に読めるので気分転換に良いかもしれない。しかしこの作品がアニメ化したらやっぱり妖精さんと乱交する同人誌が主流になるんでしょうかね?で、私は田中ロミオてんてーの文章になんか自分と近い電波を感じたので(自意識過剰)、ちょっと好きになりかけているわけですよ。なので今はすごくクロスチャンネルをやりたいわけです。
あと最近読んだ「扉の外」は、今まさに映像化すべきな作品じゃないのって思いました。ああいうのが得意なのはシャフトですよね。オシャレ演出で1巻分1クール作ればウケそうな気がするの。女の子いっぱい出てくるし、ブヒアニメが好きな人とSFが好きな人を寄せ付けられるんじゃないのっていう。まあしかし、信者がいそうな作品である、と思ったのでした。

★アムネさん
トーマ→シンときて次はイッキさんを攻略しています。イッキさんルートはなかなか面白いです。面白いっていうか私に合っているというか。幼馴染じゃないし(笑)、周囲の人間はいまいち信用できないから、ほぼ1人で解決していくんですよね。誰も主人公が記憶喪失だと気付いていない(!)し、バイト先は軍隊みたいだしファンクラブの女の子からは嫉妬され罵倒され、イッキさんもマメなくせにいまいち頼りになんねーし、ハラハラしますなー。
攻略wikiも充実してきたところなのでイッキさんが済んだらシンとトーマのグッドEDを見たいです。あ、あとシンも幼馴染じゃなくてバイト先の先輩のときのほうが萌える。
と、これが「距離感萌え」なんです。何が原因かわからないんですけどね・・・

★クインロゼ作品主題歌
ハトアリを見たのでまたなんとなくクインロゼ作品の主題歌を聴いているんですが、はずれがなくて素晴らしいですね。
魔法使いとご主人様の主題歌がなんでこんな寂しいのってくらい切ない曲で、ちょっとやってみたいんですけど、システムが鬼畜すぎるらしいので怖くて手が出せません・・・
要約すると大好きな君にはもう二度と会えないし、伝えたい言葉は伝わらないし、それでも僕は君を待っているっていう曲なんですよね。曲の中の君と僕は再会できたのだろうかとかとか考えていると萌える。

★検索ワード
最近ここのブログ名で検索してきてくれる方が増えたのでどっかで晒されているんじゃないかとちょっとどきどきしてしまうんですが、嬉しいのでそのことを書いておこうかと。
2011.08.21.Sun

アニメSteins;Gate 19話「無限連鎖のアポトーシス」20話「怨嗟断絶のアポトーシス」 他

★アニメシュタゲ
萌郁さんとのガチファイトは怖かったですね・・・・
ゲームではなんか長期戦って感じだったんですが尺がないので一発KO、みたいな。
オカリンの言葉責めがひどすぎて怖いですうビクンビク(ry
みたいな。
しかし、萌郁さんはなんでああいう性格になっちゃったんだろ。特に説明ないんだよな。
彼女みたいなのを攻略対象にするのはアクが強すぎてちょっと難しい。
まあだからこそシュタゲみたいなノベルゲーで映えるトリックスターになれたんじゃないかなと思うのです。
だーりんであるらしいけどね。
で、綯ちゃんの「アレ」がついに動画でくるのかどガクブルしていたんですがアレはなかったのです。
嬉しいんだか寂しいんだか良くわかりませんな。
しかし何回も何回もタイムリープしてくるってそら理論的に可能だけどさ!みたいな、
そういう意味では作品中一番執念のあるキャラだったんだよなー。
で。
ついにここまで辿り着いてしまったんですね。
幼馴染と仲間のどっちを見捨てるか!っていう。胸熱な展開。
まあどうしようもなく恋愛ものらしく、スタンダードな選択だなと今更ながら思うのです。
しかしこう何回も救われたのかと思った瞬間叩き潰されてオカリンは良く耐えられるよね。

★アムネさん
もうちょいお待ちいただけますか。
まだシンとトーマのルートしかいってなくてですね、しかもどっちもグッドEDにたどり着いていないのです。
なのでまだコメントしづらいっていうか
なんでしづらいかっていうと私がいまいち萌えていないからなんです。
萌ポインツはわかりやすいです。ここで萌えるんだァー!!っていうのがちゃんと早めに用意されているんですけど、私の萌えとはズレているんですよね・・・
ま、まあ私が幼馴染属性に不能なのが全ての原因なので。
古くからの幼馴染に優しく保護されたり「お前のことは俺が一番知ってるよ」とかしたり顔で言われてOKな人はすごく嬉しいんじゃないかな。
しかし2回連続で幼馴染カードとかショックですよ。立場が変わるんじゃなかったっけこれ。うう。
私は昔に一瞬だけあって主人公の記憶からほとんど消えかけている自称幼馴染が好きなんですう~!そういうのが出てくるゲームあったら教えてください!!
2011.08.21.Sun

映画 ハートの国のアリス~Wonderful Wonder World 感想

ハトアリ映画を見てきましたよ。
アリスシリーズはハートの国に特攻し(公式)、クローバーに特攻し(公式)、あの有名なバグに遭遇し
そこから出来なくなってしまった軟弱なファンでございました・・・。
いや、でもあのバグはすごいよだってスキップが出来ないなんて。パッチあててもスキップできないとかハードルが高い。おまけに一周しても時計塔にいけなかったんですよね。私はあのあとどうやって時計塔に行ったのかよく覚えてないよ。一応グレイは攻略した気がしたんだが。うーん。
と、今更古い恨み言を書いてみる。そういえばネットで堂々と書いたことなかったなとこの話。

で、満を持して出てきたアニメーション映画なんですが、
良い言い方をするなら五月攻先生がやりたかったことを精一杯やりまくれたならもうそれでいいじゃないか夢が叶ったんだねよかったねよかったねみたいな印象でした。映画の脚本を書いてしかも自分で営業したとか、人手がなかったのかそれとも自分の希望を通したかったのか、理由は良くわかりませんけどとりあえず五月攻先生の希望が通せたなら感無量!でFAって感じです。
つまりそれくらい説明不足の自己満足臭のある作品だったと言えるというか・・・
アリスという題材や夢と現実の区別があいまいであのデタラメ感のあるファンタジーと謎かけをふくんだ哲学を五月先生なりに今まで見た映画とか本とかの演出を組み合わせてつなげたらああなっちゃったのかなーと思いながらみていました。
もっと他の監督とか別の脚本家だったらもう少しわかりやすい導入で敷居を下げたと思うんですよ。
いっそのこと帽子屋屋敷の朝からはじまって「私の名はアリス・リデル。私が何故こんな不思議な館にいるかというと~」からはじまってロリーナとのやりとり→落ちる→ペーターによる説明→~現在に至る、みたいな親切なやり方は「あえて」避けたかったんだろうなと妄想しました。多分、差別化のために。
クローバーまでやっていてもよくわかんない展開でしたから初見にはきついなんてもんじゃないかと。
まあ、でも一度楽しんだゲームのキャラが動いているところは感動的なので
(お城の庭でペーターに居場所はどこでもいいからとにかく帰らないでください、って言われるシーンは恥ずかしいけどくそ真面目に見てしまった。私はペーターを筆頭に耳のついているキャラが好きです。皆それなりに動物っぽいところとか)
現役のファンの方からすればもうそれだけで価値があるものであろうし、それが正しいと思うんです。
何故かというと映画を作るために出資したのは熱心なファンだと思うので、その人たちが幸せな気持ちになるのが一番だろうと思うからですよ。
いや、なんかどうでもいい話を熱心に書いてしまったすみません。
しかし見方によっては面白いよね。なんで映画にしてまでゲームのグラフィック使うのかとか(最初期の立ち絵とか懐かしすぎてふいたよ)、OPで本編の切り取り動画使うのかとか、純粋に使いまわして費用を抑えてやりたい演出を実現させようってことなのかなと解釈することにはしたんですけど。
うーん色々書きたい放題してすみません。ここまで書いているけどこの作品、別に嫌いじゃないんですよ・・・。や、バグに当たったときはちょっと嫌いになったけど、今は、またゲームしてもいいかなと思うくらい、良い部分を思い出しているところです。
映画でもゲームでいいところといえばBGMです。鞠さんの作ったBGMは素晴らしくて今でも聞いています。ミステリアスでファンタジックでダークでメルヘンで、世界観の持つ個性に磨きをかけまくっていると言っても過言ではない。あと、主題歌も好きです。五月先生は切なくて哲学的な本当にいい詩を書くと思います。好きな曲は「凍ったゆびきり」と「Song of Love」で、「Song of Love」の原曲となった、ゲームで好感度確認画面で使われていた「君となら」という曲が好きで、PCつけっぱなしで聞いていたときもありました。
今もサントラを出して聞いてしまっている。うう・・・。この曲を聞きながら皆の好感度の調整を良くしていましたよ。うまくやらないと出てこないサブイベントとかあったからさ。
いかんゲームの話に脱線してきてしまった。
まとめると映画としては不親切すぎるしすごい絵がキレイってわけでもないので(背景はきれい)、既存のキャラクターファンの人以外は見ていても意味わかんなくてつらいと思います。そして私みたいに半端に知識があると色んなことを思い出して受け入れればいいのか拒絶すればいいのかわかんなくていたたまれなくて久々の五月先生パワーにあてられてちょっと疲労するんじゃないかと。

・・・。
五月先生は、乙女界隈でも特殊なくらい設定厨です。そして文章がまわりくどい。2行でいえることを200行で言うって冗談に聞こえないくらい。
ほんっとここだけの話、私の中で「乙女ゲー界の奈須きのこ」とこっそりこっそり脳内で呼んでいるくらい。
ただ、それくらい濃い設定とそれなりに納得できる(けど結論がない)ロジック、そんでもって一応ちゃんと新作を出す持続力がありますので、それに魅力を感じられるのならば、この世界にハマることはとても幸せなことだと思うんです。
薄味な乙女ゲーに飽きたならば、今から手を出してみても損じゃないかもしれません、PSP版が案外安いし(調べた)
だってファンの人を見ていて、たまに思うのです。
「ハートを奪われたら、帰れない――」って。

あ、で、こういうことを書くと中の人さんやるのって聞かれるんですが
ハトアリもクロアリもいちおーうやってしまったので、もう一回やるかと思うとまだそんな元気がなく・・・
もうちょい考えてからにしますね。
ペーターとボリスだけのルートでいんだがな・・・ルート売りでいんだがなあ・・・
2011.08.16.Tue

秋アニメの準備?

8月もなかばを過ぎると秋アニメの準備がはじまりますね。
同人誌の通販サイトを見るとそんな感じ。

★夏目友人帳 参
的場の話は面白いなと思ったらもしかしてこれは原作通りなのかしら。
ううん良かったです。今回2話は。
名取とニャンコ先生のやりとりも可愛かったな。俳優が台無しになるところがいい。
いよいよ本当に相容れなさそうな相手が出てきて、優しい夏目くんでも許せない敵(のような存在)がいると
ちょっとシリアス度が高まってきますね。
いやでもちょっと安心しました。
このままゆーるゆると心温まる話だけで終わってしまうと退屈だし
皆が皆、あやかしでも頑張れば理解しあえますなんて結論を演出されたほうが寂しいし。
第一あやかしという人間とは違う存在が闊歩する世界なんだから
もっと理解しあえない、理解しあえなくても「彼らは存在する」ていうことを主張してくれたほうがいいです。
夏目が先生を庇ったり、布巻いて抱えている姿はいじらしいね。
「だっこしたくなくなるようなこと言うなよ」って台詞は実はこれの伏線だったのかしら。
ううんしかし最後の「俺はあの人たちとは違う」っていう葛藤と拒否感はゾクゾクした。
嫌がられると興奮するっていうのはこういうことなのだろうか。
今まで色々と情けの多い部分を見せてきた夏目が抵抗し拒絶するなんて、ちょっとどころじゃなく萌えますよね。
しかし2階から飛び降りてなんで無事なんだ・・・主人公だからか。
そして来週はこぎつねかあ。まあ1話で終わらすには人気がありすぎるキャラなのでしょうね。

★異国迷宮のクロワーゼ
これ原作もっているんですが、アニメの脚本は上手ですね。
あの薄くコンパクトな漫画をよくここまで広げたものだと感心します。
鳥かごの窮屈さを湯音の猫好きな性格と絡めて演出するなんて
キャラクタは原作そのままに、違和感ないエピソードで奥行きを出しているなと思いました。

★まんべくん
炎上して燃え尽きてた。
ゆるキャラも使い方を間違えるとイメージダウンにつながってしまいますね。
誰か1人で作るんじゃなく、皆で作らないと壊れてしまうんだろうな。
そういう点、ゆるキャラの帝王ひこにゃんは本当にたくさんの人に大切にされていてすごいのですよ。
すごすぎてある意味火が昇っているけど、別にイメージダウンはしてないしね。
そこがすごいところなのです。
今更ですが中の人はゆるキャラも結構好きなのです。だって可愛いし一生懸命なんだもん。

★エルクローネのアトリエ
男キャラの見分けがあんまつかなくて困った!

★葵座
ちょっとネタバレ見てしまった。あぶね

2011.08.15.Mon

プラットフォームごと買う決意

暑さ寒さも悲願まで?

★竜宮小町をプロデュースさせろ
アニマスのときにゲームCMを入れるのよくないですよ。段々欲しくなってきちゃったよ。
なんといういい鴨なのでしょう。オタクは鴨の才能に満ち溢れていますよね。
しかし竜宮小町がプロデュースできないとはなんという仕打ちなのでしょう。
そらPたちが怒って当然だと思うのです。
あっ、あんなに可愛いダンス見せつけるくせに!!
アイマスは体育会的なガッツを必要とするゲームだけどやるのは私のような軟弱なオタクではないのでしょうか。
アーケード版はとてもじゃないが軟弱な財布ではできそうになかったけどさ。
PS3ではじめてのアイマスしたいよ・・・バカ・・・
で。
ジュピターの出番はまだかね?

★まんべくん
あーやは多分素なんだけど、まんべくんは立派な炎上マーケじゃないのかしら。
せんとくんにも似た火の粉の跳び方を感じさせますね。

★アニメイトガールズフェスティバル
これって入るのにお金がかかるんですか(驚愕)
しかしなんか集まる企業が雑多な感じがして若干カオスなにおいがします。
でもコナミとネオロマはきっと出ない・・・はず。身持ちが固いんだよな。
とか言ってガードが外れたらドキドキしちゃいます。
あと乙女と腐を一緒にすると主に乙女の子から怒られるのでそういう意味でもドキドキしちゃいます。
大丈夫な子は大丈夫なんだけど、ダメな子はダメなものです。
理解しあえないものなんて乙女と腐以外にたくさんあるから、それでいいとおもうよ。

★扉の外
1巻を読み始めた。これは閉鎖空間脱出ものなのかな。
私は閉鎖空間脱出ものも好きなんだろうか・・・
海のテーマパークに閉じ込められる学校に閉じ込められる時空のループに閉じ込められる、等々
閉鎖空間は夢いっぱいですね。

★アムネさん
先行情報はほとんど目にしていない。なるべく記憶喪失状態のまま始めたいと思うので。
冗談です。
攻略対象もあまり把握していないのです。なるべく以下略
以前はもうちょっと調べる子だったのにどうしたのか・・・
2011.08.14.Sun

心頭滅却して挑むべし

でないと暑さに負ける。

★エロ散策中断
ほしいエロ漫画を発見したので検索してたんですけど
なんか暑いとはかどらないもんですね・・・。
エロは涼しくて快適な空間で楽しむものなんだなあと痛感しました。
あ、ほしいと思ったのはたかやKi先生の新刊です。尼ではまだなんですね・・・。アキバに行けってか。

★引用していただいていたようです
こんな話題の下ですみません。
「死神と少女」の感想の件で乙女ゲー系ブログ「痛くてごめんなさい(やしろ様)」に引用(?)頂いていたようです。
せっかくコメントくださったのに紹介が遅れてすみませんでした;;
やしろ様のブログでは乙女ゲーについてとても丁寧にレビュー・考察されていて、これだけ真剣に感想を書いてもらえて乙女ゲームも幸せじゃないかと感じました。
あと、なんだか乙女ゲーム関連のブログでも、互いにブログを紹介したりと、コミュニティが成立されているんですね。二次サイトと違って結構独立(?)しているものかと思い込んでいたのですが・・・

★近くて遠い韓流
スマステーションが韓流ドラマ特集だったのでちと見たんですけどあちらでは平均視聴率が30%オーバーとかすごすぎますね。ネットが発達してもテレビ離れが進んでないってことなのかな。日本と違って。
人気作品をランキングで眺めていたんですが、ほんと、昔の少女漫画みたいな作品が多い。
あと吹き替えで平川大輔の声が多くてあり?ってなりました。アニメではとんと聞かなくなったのに。
少女小説・少女漫画・乙女ゲーム・韓流ドラマの層ってやっぱり被っているんですかね。
根本は同じということかしら。

★作品の切り売り
作品の切り売りがされていると、好きだった女の子とか付き合ってた彼女が風俗に行っちゃったみたいでなんだかやるせなくなりますよね・・・。
なんかこう、グッズならまだしもブログのテンプレとかアバターとかそういうのが目に入るとそういう妄想をして、寝取られ男の気持ちを自主的に疑似体験してなんとか属性に目覚められないかと試行錯誤しています(?)
まあ、でもそんな風俗に落ちちゃった彼女でも誰かに必要とされていて、喜びを提供しているのならそれでいいのではないかと思うのです。自分との思い出は絶対に汚されない状態保存しておいているので関係ないし。
寝取られな上、ヘタレだなんて、私は才能があるかもしれない。しかし目覚めには程遠いな・・・。

★魔法使いの夜
これどうなっちゃってるんでしょうかね。
2011.08.13.Sat

キスよりすごい音楽って本当にあったんだ・・・

最近はずっとアイマス聞いていて、どこかで聞いた「キスよりすごい音楽」って
もしかしてこれのことなのかな、って思いました。
冗談です。

★真綾結婚
真綾もスズケンとっくに結婚しているものだと思っていました・・・_ノ乙(、ン、)_
や、声優ってあまり公表しないし、まあしててもおかしくないかなーみたいな。
しかしここまでしっかり出してきたのはなんか久々ですね。
真綾の言葉のなかで「自分が気持ちいいと思うことを優先してきたら未来につながった」っていうのが
すごいっていうか羨ましい!って思いました。

★あーや退社と声優兼アーティストの傾向
すごいタイミングになってしまったねww世の中こういうこともあるんだな・・・
この話題になるとハルヒファンの友達がハルヒ三期の心配をし始めて気の毒である。
仕事、というのは自分がある程度我慢して、人を喜ばせて成立するもんだから
彼女が自己主張を通そうとする姿に疑問を抱かなくもないんですが
半分アーティストだから仕方ないのかな、と思いました。
声優でもアーティストをやっている人は、演技に徹し切れていないと私は感じてしまう。
しかも自ら歌詞書いたり曲作っちゃうと、もうそれは「自己表現」なので
本当に表現したいのは「役」じゃなくて「自分」なんだろうな、っていうのは、高橋直純氏を見ていて酷く感じていたのでした。
それを短所ととるか長所ととるかは人それぞれでいいと思うんですが。
なのでとりあえずゆかり姫ってスゲーよな、と思うのでした・・・。彼女は多分、役者なんだろうな。

★うたプリアニメ
しょうちゃんの回を見たんですがこの子は俳優希望なんですか?だから歌が以下略。
いや、下野紘はパワーがあっていいですね。
それにしてもAクラスの子とSクラスの子は幼馴染だったり昔なじみだったりして異様に仲がいいですよね。
うたプリBLが流行っても仕方がないのでは・・・と思いました。
まあ乙女ゲやってたら主人公より男の子同士が仲良くてもうそれでいいんじゃないか、みたいな状態は
よくあることなのです。
ハヤト様(?)とはギスギスしててなかなかいいですね。恋のフラグはハヤト様に立つ・・・わけはないんだろうけど、恋物語の鉄則は「最初に戻る」のです。

★ロボティクスノーツ
ファミ通.comの見てたら普通に「面白そうだな」と感じてしまいました。

★ルートダブル
復帰おめー!なんですけどX BOX確定、PS3は絶望的って書いてあって涙目。
なんかコネ的なものでどうにかならないのか。ならないよな。
X BOX版が好評ならPCにでも移植しないかな。
それにしても中澤氏はちゃんと信者を飼っていてすごいよね。理数系信者多数だなと思うのです。

★ビヨンドザフューチャーフィックスザタイムアロウズ
息し始めたと思ったら冬発売予定ってあったけど、無理しなくていいのよ・・・
雑誌を見てないのでアレなんですが、5pbはきっと内容には噛んでないんでしょうね。
プロモーションとか音楽とかそういう広報的な役割なんだろうな。
面白そうだったらPS3で正座してやりたい。
しかしもう何を持っていて面白そうと判断すればいいのかわからないな。
売り出しポイントはやっぱり絵なのかな。

★ADVゲームはPSPと相性がいいか
相性はいいんでしょうね。途中でやめたりつけたりが楽。死神と少女なんて片手で操作できてすごく良かったです!
ADVゲームは紙芝居ですしそこまでスペックも必要ない。ま、あるいみぴったりかなと。
なんですけど、個人的にADVゲームはPCかテレビがいいかなと思っています。
何故かというとPSPだと世界がちっちゃく見えて、キャラの立ち絵がお人形さんみたいで
なんか遠い世界の出来事みたいで臨場感がないんですよね。
PCは距離が近いし顔より大きい画面でできるから入り込めるので好きなんです。攻略情報もすぐに見れるし。
まあでも周回プレイがきついですよね・・・。
そこでもしかしてi PadとかPSPとPCの機能を持ち合わせてるんじゃないかと妄想しました。

すごく・・・寿司が食べたいです。
ではでは
2011.08.11.Thu

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星 感想

鋼の錬金術師を見てきました。
この作品は早いうちから原作を読んでいたので原作至上主義なのです・・・。
なので、「原作に沿わない」方針のアニメはどっちもそんなに好きではなかったかな(笑)
いやなんか出来のいい二次創作を見ているみたいで。

映画の印象としては「初見・一般・子供向け」なのかなと思いました。
何故なら私と、一緒に見にいった友達の感想が「特に萌えない」だったからです。
萌えシーンはほぼ皆無でしたな。演出でキャラを魅力的に見せようっていう意識はなさそうでした。
映画オリジナルキャラ・また、原作で人気のあるキャラでさえなんかモブのような登場の仕方をするので
重要そうなキャラですっていう印象を受けないんですよね。
なのでオタク的には満足度が低そうな映画でした。
あと、すごいジブリっぽいです(笑)
最近のジブリよりよっぽどジブリっぽくてなんか笑えてしまいました。
キャラの怒りを表現するときに顔がちょっと崩れたり髪がぶわっとひろがる演出とか
もののけ姫のアシタカを彷彿とさせますなー。
友達曰く、背景はジブリを担当しているとこらしいのでなんだか全体にジブリテイスト。
コクリコ坂のほうがよっぽど萌えアニメでしたよ・・・Oh・・・
と、オタクの視点でぐだぐだ書きましたが、CMの通り「アクションはすごい!」映画でした。
っていうかアクションの連続すぎて息つく暇や情感を感じる余韻はほとんどなく
スポポポポポーン!と事件が連続していくので、ある意味初見に優しい作り。
スケールのでかいアクションを見ているだけでも確かに「スゲー」となりますし
原作の話を知らなくても映画の中で完結している話なので、予備知識なくても平気そうでした。
ほんとスケールはでかかったです。
走っている汽車の上での戦闘とか、町一個を破壊するとか、溶岩の中で戦う(?)とか
確かにミステリ作家が(バカにされてしまうから)ハードカバーじゃとてもできないようなトンデモ設定を
ファンタジーだからという理由で実現できるいい素材だったんだろうな・・・と。
なんとなくdisってるようですみません。
原作が好きなので、アニメを見ると当たり前ですが各々の監督や脚本の意向を強く感じて
別物感を酷く感じてしまうのでした。
その理由の一つに、アニメオリジナルで出てくる錬金術ってすごい魔法っぽくて違和感があるんです。
今回も、電撃とふぶきを使うキャラが出てきたけど、まるきり魔法じゃないか、と。
あと、溶岩を止めるシーンで下から持ち上げてもだめなら横から止めたらいいっていう展開があったんですが
確か原作で、橋をかけようとしても川が流れていて足場が作れないし足場を作らないまま橋を作ると
そのまま自分の体重で落ちてしまう、だからできないっていう話があったので
今回はとりあえず賢者の石(っぽいもの)で解決したのかー・・・みたいな、
ちょっと魔法で解決しちゃった感があったのでした。
そこらへんの妥協点はそれこそ人によって違うと思うので、意識の摺り合わせが大変である。

とは言っても作画が死にそうになったという派手なアクションは見ていて圧巻ですし
立体的な都市構造やそこに隠された謎は面白い。
人間2人であんだけ血が流れるものか?途中で凝固してしまわないか?とか色々思いますけど
まあでも迫力あるしいいかな、みたいな。
あ、マスタング大佐を大画面で見たいという人はやめたほうがいいかも・・・。
ほとんどモブ扱いです。肝心の炎の錬金術を使うシーンをキレイにカットされてらっしゃる(笑)

劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 ORIGINAL SOUNDTRACK劇場版 鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 ORIGINAL SOUNDTRACK
(2011/06/29)
サントラ

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あ、でも音楽は良かったかな~。
そんな感じです。
2011.08.09.Tue

癒し:IDOL M@STER

とんだにわかですみません・・・
最近は疲労が溜まる機会が多いので癒し:アイマス楽曲になっています。
月並みですがGO MY WAY!が好きです。千早アレンジが素敵すぎて毎日聞いてる・・・。

★むそ・・・
なんだかもう薄桜鬼は夢が広がりんぐですよね。
なんだかんだ息の長いコンテンツです。
それだけ新規顧客を呼び寄せているってことなんでしょうか。
気になるのはプラットフォームだけどまさかPS3ではないですよね。PSPが無難

★まどかゲーム
まどかがゲームに!MAJIDE!
しかしこういう作品て目をつけるところはめちゃ早いですよね。
まあ早いもん勝ちだしなー。
面白そうだったら買いたいな。

★予約
次はオトメイトのアムネさんをやる予定です。
友達に(何故か)やんないの?って聞かれて、あと尼でちょっと安かったからさ。
私も記憶喪失してるつもりでやってみます。
っていうか乙女ゲーなんて厳密に考えると記憶喪失状態でスタートするよね。
だからと言って幼馴染に「お前誰?」とか言ってはいけない暗黙のルール。
しかしあることないこと吹き込まれたらどうすんだろ。
世間的にはそろそろうたプリなのかな。アニメ新規とゲーム古参のレビュー合戦になるのかな!胸熱。
古参っていうほど古い作品じゃなくむしろ新しいほうなんですが
次々に新しいものが出るから全体的な消費期限が短すぎる感覚。

★必要とされない物語
ストラバを必死こいてやってみたんですが、なんか・・・多分合わない・・・
原因は物語がないせいだと思うんですが。
これは私がモンハンが出来ないことにも起因しているんですが
お話があってプレイヤが何かしないと話が進まない、解決しないっていうお話じゃないと
多分続けられないんです・・・。
攻略対象の子たちは私がいなくてもなんか楽しそうだし、介入しなくてもいいかな、みたいな(根暗)
ちやほやされるとはまた違うんですよね(仕様的には最初からちやほやされるゲームだし)
物語からちやほやされたいんだと思うんです。

★裸執事延期
この作品ならいくらでも待ってもらえそうだし、いいんじゃないかしら
2011.08.09.Tue

web拍手おへんじ

乙女ゲームの最新作をやると乙女が来てくださって嬉しいなあ。
他にももろもろ拍手ありがとうございました。
最近はゲームに限らずなかなかマニアックな記事にも拍手が来てたりして
こっそり「おおっ」ってなっています。

続きから拍手のお返事です。
2011.08.07.Sun

アニメ Steins;gate 17話「虚像歪曲のコンプレックス」 18話「自己相似のアンドロギュノス」他

あー。
ラブプラスGSって出ないのかなー(挨拶)


キュっとしてきましたねキュっと。
まあ尺がないのでしょうがない・・・。
リーディングシュタイナーは誰にでもある?というのが示唆される回でした。
これって色々覆ってしまうキケンな設定なんですけどね。まあDメールを消すためだからしょうがない。
この2話はすごくスッキリしていたなー。非常に単純化されていたというか。
結局はラボメンの8割くらいからはフラグをたてられていたんですねオカリン。
さすがギャルゲーの主人公である。
しかしあんな風にフェイリスに誘惑されたら、色々投げ出してフェイリスと付き合えばいいかなとか
思ってしまうよね(意志薄弱)
るか子の回もすごいすっきりしていておどろきました。
ゲームではコミマに行っていたはずなので。つーかコミマに行くとか勇気ありすぎるよね。
るか子ルートは終わり方がすごーく後味悪かったので印象的です。
色々思い出すとかなりぐったりするゲームだったなあ・・・。
まあ欝ゲーは救われたいからやめられなくなりますよね。
次回は恐怖のアレかしら。


マルイワンで最近女性向け作品のコラボをやってるようなんですが
すごいよね・・・。や、だって新宿のマルイワンなんてオタクとは正反対の属性を持つ地だっていうのに。
オタクにとってはアウェーですよアウェー。そんなところにオタク商品を並べるなんて!
と思ったんですが、そこが女性向けのすごいところで
オタクとリア充の境目がやっぱり曖昧なんでしょうね。
オタクとリア充を共存させている子だっているし、皆、基本おしゃれで洋服とか靴とか鞄とか買いまくりである。
おたくのお友達に会っても普通に靴や洋服アクセサリといった新アイテムの話題が出るしね。
なんとなく、ただ純粋にお金が余裕あるってだけなのかもしれないけどなとも思う。
新宿にはアニメイトも出来ましたし、アニメ映画みてアニメイト行って紀伊国屋行ってマルイワンでコラボグッズ買って服とか靴も買ってヨドでゲーム買って帰る・・・みたいなマルチな遊びが出来る土地になったということかな。
2011.08.06.Sat

死神と少女 感想

フルコンプはしていないんですが、一応全キャラはやりました。
死神と少女はね、やった人の感想読むのが面白いです。
一気にコンプした人はやっぱり一生懸命考えて「こういうお話なので、こう解釈しました!」とか書いていることが多く、進まない人は序盤でつっかえて詰んでいるようです。
無理もない。
乙女ゲームの市場の狭さがうかがえていい感じです。他メーカーさん、チェックですよチェック!

とまあ冗談はこれくらいにして(冗談でもないが)
いろんな人の感想読んでちょっと満足しちゃったんですが、書いてみようかと。

★乙女ゲではなくノベルゲ
この記述いい加減飽きたかと思うんですが・・・乙女を期待して買うと痛い目みます。意外性があってイイ!になれば儲けもんですが乙女は萌えがないと詰みたくなる性質がありますので、気を付けましょう。大丈夫、私もです。
「あ~疲れた乙女ゲでもして癒されよう!」って方は、諦めてスタスカでもやりましょう。
「明日から連休だから、戯言シリーズ一気読みするか」みたいな方がいいんでないかな。
正直言って萌えのある癒し効果は低く、長くそしてちょっと後味の悪いシナリオをえんえんと読み続けることになり、しかも全員のルートやらないと謎が解けないうえ解釈をユーザーに任せている部分が多いので何じゃこりゃと思うこともあります。
すべてがすっきりするミステリーっていうよりファンタジー要素が強いのでその部分につっこんでしまう方にはきついかもしれません。しかしとらえ方によっては童話と現実を併せた展開や謎かけのロジックに気付くとうれしい部分もあり、っていうかそういうのをうれしいって思う方が高く評価してるんだなと思います。
擁護派が小説を読んでいる人、本が好きな人には向いているよって再三言ってるのはそういう理由なのですね。
攻略対象は4~6名ですが、乙女ゲとしては鬱い結末を迎える人もいます。
また、主人公の背景もしっかり決められていてトラウマが原因で出来上がった性格ですので、
ちょっと突き放してみてあげないと「面倒くさいかも」と思う瞬間がたまにあります。

★すごくお話が面白い!?訳ではない・・・。
これは主観なんですが、乙女ゲとしてはお話は面白いほうだと思います。
なんでかっていうと乙女は萌えを入れるためにお話しを犠牲にしている部分が多いからです。
大体どのゲームも4:6=話:萌えなんじゃないかな。
この作品はその比重を逆転させたんですね。なんとなくそれだけの理由かなと。
なんですが、そこで「お話面白いっていうから買ってみた!」てなると、それもまた危ない(と私は思う)
なぜかというと、伏線を回収するゲームにはつきものなんですが、序盤は伏線を散らすだけで、プレイヤをびっくりさせたい結末にたどり着くための行動が多くその行動の意味や理由が説明されないのでプレイヤから見ると納得できなかったりして理解できなくなるんですね。そうなると「理解できない→つまらない」という感覚になる・・・という。
私も四章まではあんま面白くなかったです正直に。どこかで見たお話のアレンジみたいのが多い。このパターンがいつまで続くんだ、と感じました。
「掴み」は、好きな人は好きでしょうが、ピンとこない人には「掴み」どころか煙に巻かれたような感覚のものが多く、それをおそらく7時間以上プレイすることになるので、我慢が必要だと思います。
四章を超すと面白くなるかもしれません。っていうか「どうオチをつけるつもりだ」ってなるので、やめるにやめられない状況になるのです。
四章までに、後味が悪い・説明のないファンタジーに耐えられるか、萌えキャラを見つけるか、いっそBGMを聞くためにプレイするかとか、何か一つでも目的が見つけられれば詰まずに済むかもしれません。
とりあえず四章まで耐えるんだ!

キャラ別感想、いちおう書いておきます。ネタバレしまくりんぐです。

・共通バッドED
一番最初はビッチプレイをしましたので、当然バッドEDでした。
そろそろ謎にたどり着くかってところで強制終了。

・遠野十夜
兄っていうかこれはもはや恋人じゃないか。いや親子か。なんなんだとりあえずチューするのはやばいんじゃないかみたいなのがすごい兄上。兄上がすごいっていうより、それを受け入れている主人公のほうが私は怖かったです。しかし、その理由がわかると納得できてしまうのでした。
なぜかというと十夜は主人公が生み出した幻想で、現実には存在しないのです。しかし七葵先輩や蒼といった特殊能力者には見えるそうです。人によって見えたり見えなかったり。なんでこんな幻想を思いついたかというと主人公は幼少のころつらい思いをしたから、自分に優しい存在がほしかったのですね。そして強く思うあまり十夜という死神を作り出してしまい、10年以上寄り添い続けてしまったのです。
だから十夜は主人公に甘く優しく傷つけないキャラになっていたのでした。
妄想したことある女子にはなんか耳が痛い話ですよね。ドリーム兄を作り出しそれと同居し続けることができた、主人公の能力が羨ましい、などと思ったのは秘密ォンディー。
ですが、もしかしてそんな2次元兄と一生を共にすることができるかもしれない、そんな結末でした。

・千代
七葵と共に出てくる謎の青年の正体は・・・というお話。
秋桜が人のかたちをとって出てくる、まさに夏目友人帳ですね。
千代の姿が見えなくなった七葵は決別を提案しますが主人公はくいさがる。しかし、千代は自分の正体に気づき、主人公の目の前から・・・
「君が千代に八千代に幸せでありますように」っていうのは素敵でした。
これもね、秋桜が桜に恋い焦がれる姿に「ああ素敵、切ない」って思えるかどうかが分かれ目ですかねー。
こういうのに感慨を持たない人は持たないもんです。いい悪いではなく。
ま、それはいいとして、この手のお話ってどうして正体がわかるといなくなっちゃうんでしょうね。
まあ小さいころは幽霊が見えたり、また、鶴の恩返し的なロジックを利用しているだけといえばそれまでなんですけど。
私はどちらかというと「ああ素敵、切ない」と思える派なんですが、どうせなら消える理由がほしい。企画者の考えたむちゃくちゃな理由でいいからくれ、と食い掛かるタイプです。
じゃないと従来のおとぎ話や逸話を利用した優等生な作品に見えてしまう・・・。
嫌いじゃないんだけどね。

・七葵
乙女的に安心できるのは七葵先輩でしょうか。千代とは途中まで同じルート。この先輩、政治家の息子で剣道部員で堅物で優しくて面倒見がよくてしかもメガネ装備までしてしまう萌えキャラだった。ありがとう!!
千代とのお話が中心ですが、七葵くんはもう決別の決意を固めていたのですね。
見えなくなるほうが正しいと理解している。さみしいけど冷静な子です。
なぜかというと彼が「物語の外側にいる人物」だから、だそうですが、その「物語の外側にいる人物」とはいったい何なのかという説明はなさそうです。説明がほしいところです。(おい・・・)
みたいな、解釈をプレイヤにゆだねるシーンは多々あるよ!
リーディングシュタイナーみたいなものですかね。リーディングシュタイナーも相当ファンタジーだからね^^;
千代との思い出がもうちょっと詳しいと泣けたのかなと思います。しかしそこに比重をおいてもゲームバランスが難しくなるので、プレイヤにとっては印象が薄いかんじに。制作も腐心したのではないかしら。

・日生光(偽)
なんだか性的なシーンが!告白して初日で性的なシーンが!・・・もちろんありません(CERO B)
最初にびっくり大目玉、日生先輩でございます。すごい好みです。私の萌えキャラです。
日生光(偽)は元華族の息子が家出したタイミングに成り代わった詐欺師、しつけに厳しい祖母のいう通りにしながら周囲をだまし続けた少年だったそうです。
ナ、ナンダッテー(AA略)
主人公と付き合い始めると依存的な彼女の性質を利用し、王子様の振る舞いをしまくるので夢中になります。婚約の話もすすんだところで本物が帰ってきて暴露するので、鮮やかにトンズラしてしまう。
いやーひどい男ですね!あんだけやりまくったっていうのに!だがそこがいい。
そんなひどい男ですが、主人公のことは好きで手に入れたくていろいろ頑張ったのかなと思うとね。
んー。この人は何を目標に生きていたのかしら。トンズラしたあとはどうするのかな。
彼を選ぶと主人公は異国の地で生きていくことになります。
働いたこともない子に「手を汚さずに働けますか」と言われちょっとイラっとしましたが、彼女には幻想を現実にするすごいパワーがあるのでなんとかなるかもしれません。夢があっていいと思います。私はこういう終わり方は好きです。

・日生光(真)
物語の犠牲者という言葉をご存じでしょうか。知らないと思います。私の造語です。
物語には物語を進めるための犠牲者がいると思います。今回、彼がその役を負ったのでしょう。
家出して帰ってきたら偽物が自分のいるべき場所にいた、かわいそうな子です。私はこの子に同情してしまいます。
うーん。どうしよっかな

・蒼
この作品のおそらく真ED。真EDを見ないとすっきりしませんので、見たほうがよいです。
蒼に惹かれていく主人公ですが、そのことが兄を失うことになると気づき避けるようになります。
その間、いろいろと兄の暴露話「俺が死神だ」が原因で過去の記憶をほじくり返しますが
なんだか主人公も気の毒ですよね・・・。(同情的)
ここまで行くと(それ以前に?)一章で出した嫌悪感の理由がわかるのです。あれはびっくりしたね。
蒼も蒼で若干気の毒な幼少を過ごしたようで、2人は「魔法使い」の導きによってひきあわされるのです。
蒼の死神になる、という考えもその魔法使いによるものだったのですね。信じちゃうなんて素直な子だな。
で、主人公が好きで十夜に代わり死神になりたい蒼は十夜を殺そうとします。真実を突きつけることによって。
最後は兄をとるか蒼をとるか、人魚姫よろしくな感じで結論を迫られるのです。
今、突然思ったんですが、なんか少女革命ウテナみたいな世界ですよね。
あの作品も、いろいろ大げさな演出はしていたんですが、最終的に何があったかといえば
「ウテナという少女がアンシーの世界(頭の中)を革命した」、というそれだけのことなんです。
だから、この作品もいろいろ大げさなことはしているけれど
「蒼という青年が紗夜という少女の世界(頭の中)を革命した」だけなんですね。
革命したら病気が治っちゃったりいろいろおこったんだけどさ。
まあなんやかんやありましたが、少女と死神になりたかった青年は、遠い東の国で幸せに暮らしたのでした。

・あとがき
「魔法使い」・春夫によりネタバレされる。全キャラEDを見ると出てきますこれ。
彼によって仕組まれた(?)物語だったわけですが・・・これも最後まで行くとなるほどと思うし
で、物語って何なのよと思ってしまうとそれまでなので
「これは幻想物語だ」で、納得しましょう。
血を吐く病は気からですし、七葵先輩は物語の外側の人物でどこから来たかは謎ですし、蒼や七葵・主人公の特殊能力に理由なんてないし、春夫が十夜とどうやって会話を成立させたのかなんて「これは幻想物語だ」で、FAです!!
各々考えましょう。そういう作品なのです。また、そのように解釈をゆだねることによっておこる反響を見越して制作されたようです。死神と少女の広報さんにリプしてみたら、やはりそれを視野において作られたような回答をいただきましたのでね。
だから皆、いろいろ考えて感想書いて送ってあげようぜ!きっと喜ぶとおもうよ。

★まとめ~TAKUYOの意欲作
いろいろとつっこんだ、イヤーな感想を書いてしまいましが、この作品は私的はすごくありです。むしろ素晴らしいと褒めてあげたい。
乙女ゲを想定せずに作ることもできたかもしれないのに、あえて乙女にぶつけてきたTAKUYOに拍手を送りたい。男性向けではなくノベルゲーとも発表せず、たたかれるのを覚悟で出してきた。保守的な乙女市場に一石投じたというその勇気だけでも評価に値するってもんです。
こういうタイプの作品がやりたきゃガルスタなんぞに特集を出さずによそに出すこともできたはずで
いっそ仕様を変えてもっと一般ユーザに受け入れやすいノベルゲにもできた。
「ever17」だって「シュタインズゲート」だって「セカンドノベル」や「街」のようにできたのではないか。
でも、乙女というプラットフォームでしかできない表現もある。
だから乙女ゲ雑誌に載せて乙女にやってほしかったのではないかな。
お話を重視した作品を作り、批判を覚悟で肯定されたかったのではないでしょうか。
という妄想です。
わかりやすくいうなら「乙女ゲー」ではない、女性向け主人公のノベルゲー。
ラノベ編集者でも嫌がるような仕様にはたしてゲーム業界で広がりが持たせられるのかまだ未知数です。
ライアーソフトだってそれだけで成り立っているわけじゃない。
市場として広げていくには大変な苦労が必要かもしれませんが、死神と少女という作品が出たことでその未来がちょっと明るくなった、と思うのです。
と、いうわけでこの作品はTAKUYOの意欲作ってことでFA!です。
個人的に好きなのは三章にあるヴィルの語り。着ぐるみがぬいぐるみ抱えている絵がすごーくかわいくて好き。
2011.08.05.Fri

夏目友人帳 他

色々どうでもいい話題

★血液型発覚
血液型が発覚しました。
クソどうでもいいんですが、私実はこの年齢(訊くな)になるまで自分の血液型を知りませんで・・・
長年「異世界に飛ばされた時、輸血するのに困るな」と思っていたんですが
つい最近っていうかさっき発覚しました。
健康診断のついでに調べただけなんですけどね。
血液型の性格判断はそんなに興味ないんですが、まあ、納得って感じでした。
せっかくわかったので、知り合いに当ててくれゲームしてまわろうと思います!
私と会う予定の皆様よろしく!!

★夏目友人帳
3期がなんかいまいちなのでつい1期から見返してしまっています。
ヤバいです。私にとって最高の萌えアニメなので、見ている姿を誰にも見られたくないですね。
萌えたり泣いたり笑ったり、本当に忙しいし、萌えている姿が我ながら本当に気持ちが悪い。
エロゲーとか乙女ゲーなら誰かとできるけど夏目は一緒に見れないです・・・。
以前も書いたんですが主人公・夏目貴志くんが萌えキャラすぎて気分がおかしくなります(・・・)
久々に見ると3期と顔がぜんぜん違うんですね。
1期は髪がちょっと長めで線が細くて目が狐っぽくて結構近寄りがたい感じです。ミステリアスな印象が強い。
最初のほうはアヤカシにも人にも距離をとっていて、そういう態度がすごく萌える。
3期は心を開きがちなせいか笑顔が多いしキャラデザもなんかストーンて感じ。なんか普通の子に見える。
で、主に夏目の動向を見守っていたのですが(ストーカー気質)
授業中は良く物思いに耽ってぼんやりしています。初期なんか友達とはなさずに寝ているんですよこの子・・・どんだけぼっちやねん。家ではご飯を食べるシーンが多いですね。ご飯ちゃんと食べてるのにもやしっ子。ニャンコ先生には遠慮がないのがいいですね。表情が豊かだなあ、と。1期はリアクションも結構でかい。ひっくり返るほどに驚くし、怒るときはすごい怒る。
3期は全体的に大人しいので、もっと大げさに驚いたり怒ったりしてほしいなあ。
いちご牛乳とか飲んでて可愛かったです。甘いの好きなのか。そういう描写はないけれど好きなんでしょうかね。
あと俺って言ったり僕って言ったりしているような気がするのは気のせいかしら。良くわからない・・・。
退魔ものが好きなのでアクションシーンが多いと私は結構嬉しいですね(聞いてない)
特に訓練とかうけていないのに必殺技っぽいのを使うときはすごい様になっていますよね。さすがアニメだ。
あんだけぼんやりしてそうなのに結構短気で怒りっぽいのが面白いです。皆が構いたくなるのが分かるというか。
しかしこの子はすごい無防備で見ててハラハラしてしまいました。どんだけ総受けなのかと。
特にあやかしには壁がほとんどなくてしょっちゅう襲われたり抱きしめられたり触られたり忙しい。っていうかうらや・・・うらやましくなんかないです。とにかく易々と触らせすぎである。
で。
夏目友人帳は質が高く雰囲気がいいアニメなのに、私にかかると萌えアニメ扱いで申し訳ないです。
お話も背景も好きですよ。夏目>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>それ以外 くらいに。
お話もね、優しいんだけど切ない話が多いですね。死神と少女をやったせいか「儚い光」がずーんときました。
虫や花が人の形をとってでてきてくれて、友達になったり恋人になるけど、ある日突然、見えなくなるというのは第三者的に見ていてつらいものがある。視聴者・プレイヤには見えているからさ。
消えるときには「私がいなくてももう大丈夫だね」って消えてしまうけど
私だったら「忘れやがって畜生」と思って速攻魔女化しそうだな~と思いました。自分からすすんで災いになりそう。
どうでもいい。
そんなこんなで、最近ちょっとナイーブに終末思想な思考なので
どうせ死ぬなら夏目を襲いにいって力いっぱい殴られて、説教くらってでも最後には「名を返そう」って言われて死ぬ、っていうのが理想だという結論に落ち着きました(?)
そのためにはまずあやかしになってレイコさんの子分にならないとなーと。道のりが長いです。どうしよう。
でも皆名を返してもらう瞬間はすごい幸せそうなんですよね。
だから、あんな風にすっきりと、かつ夏目に優しくされて死ねるなら最高だと思いました。別に死んでるんじゃないだろうけど。
久々にこんな気持ちが悪い日記書いたな・・・_ノ乙(、ン、)_

★ストームラバー
近所のブックオフに売っていたのでつい買ってしまった。
1週したんですが・・・・ちょっと・・・私のなかでクソゲー説が浮上してきてキケンです。
だってこのゲーム4月からはじまって3月に終わるのに分岐が2月から(しかもちょこっと)なんですよ。
キャラ選択式なので自分で個別ルートっぽくするのはできるけどさ・・・。
と、いう感じです。まあ会話を楽しむゲームなんでお門違いな文句なんですけど。
あー萌えって難しい。多少お話がないと萌えにはつながらんのだろうか。うう。
私はきっと典型的なカウセリング型乙女ゲームが好きなんでしょうね。そういう意味では遙か2は合ってたんだろな。
聞いてもいないのに身の上話とかトラウマ話されるのが、すみません正直大好きです。
2011.08.03.Wed

コクリコ坂から感想

コクリコ坂からの感想です。

なんというか、可もなく不可もなく、メッセージ性はちょっとあるけどうるさくなく
インパクトはないけどそれなりに丁寧で、印象には残らないけど批判するほどでもない
って感じの作品でした。
エロゲ批評空間風に言うと凡良作って感じかなあ。
一種萌えアニメみたいな感覚もありました。
昭和初期の風俗萌えなんだろうなーという。
台所で淡々と料理するシーンなんかは、すごく「頑張って描写しました!」って感じがするし。
キャラクタは個性的であってもスゲーキャラ立ちしてる!って感じでもなかった。
でもそれなりに単純でしたね・・・。わかりやすいけど、人間らしくはない。
だから「印象に残らない」のかなあ。
ジブリのキャラってアニメらしい単純さを持ち合わせて、でもそこに人間らしさを感じられていたのですが
今回はそういう奥行きは感じられなかったと思います。
人物の線が太くって、ちょっとゲームのキャラみたいな印象があった。
そういう意味で妙に敷居が低い作品だったと思います。良くも悪くも現代っぽい。
アリエッティもそうだったけど、勢いあるパワーを感じるというより緻密さ、計算されたエネルギーの凝縮に
力を注いだんでしょうね。
やっぱり駿氏監督の作品は胸に迫る勢いがあるんでしょうね。コンテとか見ててもそうだもんな・・・。
と、ぐだぐだ書きましたが、アニメーションとしてはやはりキレイだし背景細かいし
今までの作品を彷彿とさせる技術を上手く合成させているので、後継者作りは大急ぎで頑張っているのかもしれません(笑)
雰囲気はすごく良いです。私はこういう雰囲気は好きだ。
ストーリーは単純でポニョみたいなびっくりさはないんですが
アリエッティよりもすっきりした、ある意味平凡な終わり方をするので
気分は悪くないので批判すぐほどでもないという。
優等生な作品っていうのかな。そんな感じ。
キャラに人間らしさはないけど、今までのジブリにはないようなコテコテした萌えポインツがあって
そわそわするっていうかなんか申し訳なくなりました。
会場にいたオタクは生徒会長にウワーってなったんでしょうね。私もです。
あんなわかりやすいキャラ配置していいのか。ていうか、今までだったら3枚目にしてると思うんですが
生徒会長イケメンすぎ優秀すぎふいた、って感じです。
それがまた主人公の相手役とBL臭いコンビ関係を結んでいるので、まあ、私は正直おいしかったかな・・・。
あの学ランのラインとか、非常に単純化されていて、ジブリっぽくないです。
あ、あと挿入歌は多すぎると思いました。あそこまでいらない。

と、いうわけで総評的には良・凡作。メッセージ性がほんのり窺える萌えアニメでした。
ジブリで萌えとか罰当たりすぎるけど、これは萌えアニメでいいと思います。きれいな萌えアニメ。
淡々としているので、子供さんは退屈かと思います。ポケモン見せてあげましょう。
メッセージは、新しいものばかりに飛びつかず、親やその上の世代から引き継いだ生活や建物を大事にしなさい
っていうことなんだと思います。

駿氏はそろそろ戦争映画を作って欲しい。
世の中的に出せる状態じゃないのもわかるんですが、最後の力を振り絞って
社会とか子供とかを一切思いやらず自分の萌えの結集みたいのを作って欲しい。
わけがわからなくていいし、説教臭くてかまわないし破綻しててもいいので。
2011.08.02.Tue

タイバニと花咲くいろはとアイマス

死神と少女がちょっと落ち着いたのでアニメ消化していました。

★花咲くいろは
美しい背景のなかに可愛い女の子がいればそれで幸せだ。
という真実をしみじみ感じるアニメでございます。
新OPもいいですね。非常に物語的で演出も良いです。
魚市場のシーンとお墓参りのシーンが一番好きかな。特に後者。
突然しっとりした雰囲気で動きが少ないのに一番胸にぐっとくるです。そのあとにおかーさんがガラスに映るシーンも「あっ」と思わせるよね。
この作品は26話だそうなのでもつかなーと思っていたんですが、人間関係に変化が訪れてきて面白いです。
尺が長いからそれぞれの登場人物にフォーカスをあてられる余裕がありますよね。
やっぱり女将がね。うーん。最後女将が亡くなる、か、隠居するっていう終わり方なのかな。
背景が美しいので、金沢に行きたくなります。
そして、すごくドラマに向きそうで実写化はイヤだなーって思っています^^;
お話はオタクより一般向けなんですよね。

★タイバニ
おじさんの里帰り見てちょっと泣いちゃったよ。
色々物議を醸し出しているようだけど、私はそんなにおかしくないと思いました。
ただ、おじさんは今まで人望と人情でやってきたから、能力低下はどうしようもないよね。
やるせないし、娘から嫌いって言われるし、お父さん世代にシンパシーを感じられてしまう
いい感じの回だと思いました。
色々犠牲にして頑張ってきたんだ・・・!とか、まさにサラリーマンの嘆きのようである。
同人的にはたしかにおいしくはないけど、おじさんが辞めますってなったら
バニーちゃんがそら取り乱すだろうからある意味おいしいじゃんとも思うのです。
うーん。人気作品は大変です。ていうかアニメにおける萌えって難しいですよね。つくづく。
萌えってやっぱり個人の幻想に起因する物語、だと思うので
その通りに行くかというとなかなか難しいです。男女の恋愛ものじゃないし。
ご都合主義でなくとも、嫌な終わり方はしないのでは?と思いました。
爽快感を持たせてくれる作品だと思うので。

★アイドルマスター
なるほど。キャラがわかってくると面白いですね。確かにプロデュースしたいかも!と思わせます。
そしてプロデュースできません!と言われて腹が立つのもわかりました。
今のところ真くんが可愛いと思います!!!真くん回マダー?
ボーイッシュな外見と声でそれをちょっと気にしていて、あと、少女漫画雑誌(ララだね^^)を立ち読みしてたシーンがすごい可愛かったです。
同人誌はやっぱり男性向けが多いけど、基本的にアニメは群像劇で描かれているので、
オールキャラコメディって感じでとてもまだ性的な目で見られないです。
逆に性的な目で見れないような作りだからそういう欲求が高まるのかもしれませんね。
お気に入りの子にはそら好かれたいよな。
2011.08.01.Mon

8月

ゲームしてたら8月になっていた・・・恐ろしい
死神と少女はTAKUYOの意欲作、「疲れちゃったから乙女ゲーして癒しがほしい☆」乙女はやらないほうがいいです。
以上。
すみません嘘です。まだフルコンプしてないのですよー。あと感想書くかもかんがえちゅうです。

★100万人の金色のコルダ
ちょちょちょそんなおおきなこと言って良いのですか・・・!100万人ってどこから算出したんだろう。
親しみあるコンシューマゲーがモバイルに行くと大好きな彼女が寝取られたような気分になるのは
何故なんでしょうね?
寝取られ属性に目覚めろってことなのかしら。ドMな乙女はいませんかー!
まあしかし薄桜鬼もモバゲーになる時代なのでおかしくはないのかあ。
なんとか箱でガツンと稼ぐにはもう(皆がビビるから)キツいため、課金で稼ぐ方針なのですね。
で、一般層に受けそうなコルダが選ばれたということなのでしょうか。

★ブブカ
有名人っていうか声優って大変だよね。この人はアイドル声優か・・・
2.5次元も元は3次元なので、まあ、フツーっていうか、別に不倫してんじゃないんだから怒られるようなことではないけど
スッパ抜かれてしまうのは迂闊というか運が悪いというか。
もういっそ結婚してしまったほうがライフライナーも楽になるのでは。
願望はないとのことですが・・・

★To LOVEるダークネス
1巻も買えました。なるほど。モモちゃんもなんだかんだリトが好きなのですね。
でも真ヒロインが「皆で結婚すればいい!」ってなるのがすごい!
取り合いにならない平和な漫画だなあ。最近の私の癒しコンテンツです。
2巻巻末がエロすぎふいた。見えてないってエロいな。
つーかモモちゃんが可愛いなあ、って思うのです。リトの正妻にはなっちゃだめですけどね!

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