2011.02.28.Mon
薄桜鬼2 斉藤・ノーマル・風間・沖田
体調が悪くひきこもっていたのでババーっと進めました。
が、さすがフルプライス。長いですね。1週目とか気が遠くなるかと・・・
・斉藤一
1週目ということで色々驚きだったんですが、このゲーム、ルートに入らないキャラの状況は
わりと一文二文で流されていくものだったんですね。一番びっくりしたのが
「平助君は羅刹になった」って、おおおおおおおおおおおおおおおお
そんな大切なことを一文で済ませて大丈夫・・・なのか・・呆然!みたいな。
まあ知りたきゃ平助ルートで絶望を味あわせてやるよ!ってことなんでしょうが。
斉藤さんはあまりギャップ萌えとかない感じでした。むしろ時間が進むにつれて優しくなる土方さんに
ウっ(´;ω;`)ときていました。今変換したらコイツ( ◕ ‿‿ ◕ )が出てきたよ。お呼びじゃないわよ!!
あと終盤に差し掛かったらいきなりチューするシーンが出てきて
「そんなに千鶴のことが好きだったのか」と驚きました。
彼の中ではすでに恋が始まっていたんですね・・・補完する同人誌とか読んだほうがいいのかな。
印象にのこったことといえば、新選組が崩壊していくさなかでひとり黙々と仕事する斉藤さんが
「俺が信じてきたものって一体・・・」ってするシーンです。ここ辛いですね。
武士でありたい武士でありたいっていうけど、時代の流れには逆らえないもんなあ。
時代ものの辛いところは、ここですね。プレイヤーは登場人物と同じ時間軸に生きていないから
「そうは言っても無理でござるよ斉藤どの(なぜかるろうに)」と、言いたくなってしまう。
(私があんまり肩入れしていないせいかと思いますが)
千鶴も千鶴で「仕方ないと思います」ってさっくり言うし。結構びっくりした。
結論としては、刀を持たずとも、武士の生き様を貫くことが出来れば、
武士のままだという新選組ものっぽい終わり方でした。
性格といい容姿といい私はあんま好みじゃなかったのですが、(すいません・・・)
確かに遙か4の忍人が好きな方が好きそうなキャラやなーと納得しました。
最後はしっとりとした終わり方だったので、こういうの好きな人は確かにたまらないだろうなあと。
色々納得しました。
・ノーマル・風間
風間とノーマルは選択肢1つ違うだけらしい・・・ということで。
ノーマルED。
このルートでは風間さんは学校の引率の先生のようで、非常に面倒見がよく、優しく、よく調べ、よく注意し、よく教えてくれます。歴史の流れがなんかよくわかる感じでした。この人、ただのいい人なんじゃねーの・・・。
みたいな!他ルートだともっと悪役らしくなるのかな?
新選組とはぐれたあと千鶴は行動をずっと共にするんですが、歴史の傍観者である風間さんは冷静に
「新政府軍が勝ち、新選組は負ける」と、さくっと言ってくださる。そういうものだと。戦争というものは、名誉と金のために行われるものなのだと、なんか言ってることが未来人ぽかった。だから途中まで「実は俺、未来からきたんだ」とか言ってくれるのをちょっと待ってしまいましたよ。
新選組の足取りをたどり五稜郭につくとすでに戦争は終わっており、千鶴は旗を抱え泣きますが
色々察してくれている風間さんは「夢を捨てきれないバカどもは嫌いではない」とか言ってくれちゃうし、
ええー何このいい人ー!って思いました。
そして色々あったけど風間一派は海外にわたり身を潜めるようです。
こいつらやること案外控えめ・・・だよな・・・地味っつうかなんつうか。見た目派手なのに。
攻略対象だからやっぱり悪役にはしない配慮だったんでしょうか。
選択肢ひとつ違う風間EDでは、いきなり「お前が気に入った」と言い、チューしてきます。
びっくりしました。けれど私が気付かない間に彼の中では恋が始まっていたんですね!
補完する同人誌(ry
ノーマルEDも風間EDも、なんか、千鶴の運命がとても「正しく」動いている印象でした。
どうもまだ彼女は私の中で傍観者なので、見届け、自身の鬼の血と向き合うほうが正しい・・・ような。なんつて。
・沖田
そろそろ燃え上がる恋がしたいと思い、萌えそうな沖田に行って見ました。
今までのルートのなかで(まだ2人だけど)一番、絆が深まっていくのがわかりやすかったかんじです。
まあただ単に一君はあまり表情が変化しないからわかりにくく、沖田は出やすいからわかるってだけなんでしょうが。
結核をわずらっちゃう沖田は千鶴の生き別れの兄・薫からおちみずを渡されて飲んでしまい
自ら羅刹になることを選びます。鉄の玉の入った銃で打たれたりなんだり、不幸っぷりがすごい。っていうかこのルートは新選組に関係ない不幸っぷりがすごい。
しまいには千鶴も無理やりおちみずを口に突っ込まれ(さすがに驚いた)羅刹になります。
沖田は近藤さん大好きすぎるけど、その辺もうちょい深く描いてほしかったなあ。
「近藤さんも土方さんも特別なんだ」って千鶴は納得していたけどプレイヤーはピンとこなかった。すまん。
まあ実際にはそんなもんなんでしょうね。でも理由がわかったほうが萌えるのだ。
で、最後は新選組と袂を別ち、恋愛一直線ルートにいきます。
「僕は君を助けたいんだ・・・!」って恋愛感があっていいですね。
最後は裏切っていたはずの父様が情を見せて薫を倒し、2人は仲良く幸せに暮らしました・・・え・・・死んだ?
みたいな、ちょっと不安の残る終わり方をしてくださりました。
沖田といえば逃れられない結核設定、あくまで残したのはきっとオトメイトの誇り(と思ってみる)
いやーなんか沖田ルートはドラマチックですよね。なんか。千鶴の事情につっこんだ展開をうまくはめられたんだなあと思いました。
化け物になってしまって血をすすっても、一緒にいたいの!っていう、こういうのたまらん人にはたまらんですよね。色々納得しました。
いやー噂には聞いていたけど、お話がシリアスで暗くてしんどいですねー
すきっ腹には堪えるわーという印象です。
そんなシリアス展開が好きな乙女におすすめです。
私もシリアス展開は好きなんですけど、当たり前なんですが新選組って頑張っても頑張っても最後は人がいなくなり崩壊し負け戦続きでそれなのに戦いに行っちゃうからやるせないですね。
勝ち戦がしたいでござる・・・。勝ちたいよ~悔しいよ~
山南ルート作って、羅刹隊を作り上げ新政府軍を滅ぼすっていう展開が一個あってもいいんじゃないかと思いました。すみません。
が、さすがフルプライス。長いですね。1週目とか気が遠くなるかと・・・
・斉藤一
1週目ということで色々驚きだったんですが、このゲーム、ルートに入らないキャラの状況は
わりと一文二文で流されていくものだったんですね。一番びっくりしたのが
「平助君は羅刹になった」って、おおおおおおおおおおおおおおおお
そんな大切なことを一文で済ませて大丈夫・・・なのか・・呆然!みたいな。
まあ知りたきゃ平助ルートで絶望を味あわせてやるよ!ってことなんでしょうが。
斉藤さんはあまりギャップ萌えとかない感じでした。むしろ時間が進むにつれて優しくなる土方さんに
ウっ(´;ω;`)ときていました。今変換したらコイツ( ◕ ‿‿ ◕ )が出てきたよ。お呼びじゃないわよ!!
あと終盤に差し掛かったらいきなりチューするシーンが出てきて
「そんなに千鶴のことが好きだったのか」と驚きました。
彼の中ではすでに恋が始まっていたんですね・・・補完する同人誌とか読んだほうがいいのかな。
印象にのこったことといえば、新選組が崩壊していくさなかでひとり黙々と仕事する斉藤さんが
「俺が信じてきたものって一体・・・」ってするシーンです。ここ辛いですね。
武士でありたい武士でありたいっていうけど、時代の流れには逆らえないもんなあ。
時代ものの辛いところは、ここですね。プレイヤーは登場人物と同じ時間軸に生きていないから
「そうは言っても無理でござるよ斉藤どの(なぜかるろうに)」と、言いたくなってしまう。
(私があんまり肩入れしていないせいかと思いますが)
千鶴も千鶴で「仕方ないと思います」ってさっくり言うし。結構びっくりした。
結論としては、刀を持たずとも、武士の生き様を貫くことが出来れば、
武士のままだという新選組ものっぽい終わり方でした。
性格といい容姿といい私はあんま好みじゃなかったのですが、(すいません・・・)
確かに遙か4の忍人が好きな方が好きそうなキャラやなーと納得しました。
最後はしっとりとした終わり方だったので、こういうの好きな人は確かにたまらないだろうなあと。
色々納得しました。
・ノーマル・風間
風間とノーマルは選択肢1つ違うだけらしい・・・ということで。
ノーマルED。
このルートでは風間さんは学校の引率の先生のようで、非常に面倒見がよく、優しく、よく調べ、よく注意し、よく教えてくれます。歴史の流れがなんかよくわかる感じでした。この人、ただのいい人なんじゃねーの・・・。
みたいな!他ルートだともっと悪役らしくなるのかな?
新選組とはぐれたあと千鶴は行動をずっと共にするんですが、歴史の傍観者である風間さんは冷静に
「新政府軍が勝ち、新選組は負ける」と、さくっと言ってくださる。そういうものだと。戦争というものは、名誉と金のために行われるものなのだと、なんか言ってることが未来人ぽかった。だから途中まで「実は俺、未来からきたんだ」とか言ってくれるのをちょっと待ってしまいましたよ。
新選組の足取りをたどり五稜郭につくとすでに戦争は終わっており、千鶴は旗を抱え泣きますが
色々察してくれている風間さんは「夢を捨てきれないバカどもは嫌いではない」とか言ってくれちゃうし、
ええー何このいい人ー!って思いました。
そして色々あったけど風間一派は海外にわたり身を潜めるようです。
こいつらやること案外控えめ・・・だよな・・・地味っつうかなんつうか。見た目派手なのに。
攻略対象だからやっぱり悪役にはしない配慮だったんでしょうか。
選択肢ひとつ違う風間EDでは、いきなり「お前が気に入った」と言い、チューしてきます。
びっくりしました。けれど私が気付かない間に彼の中では恋が始まっていたんですね!
補完する同人誌(ry
ノーマルEDも風間EDも、なんか、千鶴の運命がとても「正しく」動いている印象でした。
どうもまだ彼女は私の中で傍観者なので、見届け、自身の鬼の血と向き合うほうが正しい・・・ような。なんつて。
・沖田
そろそろ燃え上がる恋がしたいと思い、萌えそうな沖田に行って見ました。
今までのルートのなかで(まだ2人だけど)一番、絆が深まっていくのがわかりやすかったかんじです。
まあただ単に一君はあまり表情が変化しないからわかりにくく、沖田は出やすいからわかるってだけなんでしょうが。
結核をわずらっちゃう沖田は千鶴の生き別れの兄・薫からおちみずを渡されて飲んでしまい
自ら羅刹になることを選びます。鉄の玉の入った銃で打たれたりなんだり、不幸っぷりがすごい。っていうかこのルートは新選組に関係ない不幸っぷりがすごい。
しまいには千鶴も無理やりおちみずを口に突っ込まれ(さすがに驚いた)羅刹になります。
沖田は近藤さん大好きすぎるけど、その辺もうちょい深く描いてほしかったなあ。
「近藤さんも土方さんも特別なんだ」って千鶴は納得していたけどプレイヤーはピンとこなかった。すまん。
まあ実際にはそんなもんなんでしょうね。でも理由がわかったほうが萌えるのだ。
で、最後は新選組と袂を別ち、恋愛一直線ルートにいきます。
「僕は君を助けたいんだ・・・!」って恋愛感があっていいですね。
最後は裏切っていたはずの父様が情を見せて薫を倒し、2人は仲良く幸せに暮らしました・・・え・・・死んだ?
みたいな、ちょっと不安の残る終わり方をしてくださりました。
沖田といえば逃れられない結核設定、あくまで残したのはきっとオトメイトの誇り(と思ってみる)
いやーなんか沖田ルートはドラマチックですよね。なんか。千鶴の事情につっこんだ展開をうまくはめられたんだなあと思いました。
化け物になってしまって血をすすっても、一緒にいたいの!っていう、こういうのたまらん人にはたまらんですよね。色々納得しました。
いやー噂には聞いていたけど、お話がシリアスで暗くてしんどいですねー
すきっ腹には堪えるわーという印象です。
そんなシリアス展開が好きな乙女におすすめです。
私もシリアス展開は好きなんですけど、当たり前なんですが新選組って頑張っても頑張っても最後は人がいなくなり崩壊し負け戦続きでそれなのに戦いに行っちゃうからやるせないですね。
勝ち戦がしたいでござる・・・。勝ちたいよ~悔しいよ~
山南ルート作って、羅刹隊を作り上げ新政府軍を滅ぼすっていう展開が一個あってもいいんじゃないかと思いました。すみません。
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