大和彼氏以来のもしもしゲー、しかも今年入って始めての乙女ゲーでございます。iPhone手に入れて数日でvoltage様にブッ込むって・・・。言い訳をさせていただくと、ネヴァジスタの辻村ルートをやっていたらEDで死なれてしまいなんかもうショックでドーンてきて、そろそろ軽い乙女ゲでもやりたいかなっ♪と思ってたらstoreに都合の良さそうなゲームがあった、というわけですよ。
と言う訳で課金地獄が始まるのだった。これがオチですので、オチだけ知りたい方はここで終わって大丈夫です。
すみませんもしもしゲーにもvoltage様にも詳しくないから初めてサイトにお邪魔したんですけれど、voltage様ってすごいのね。伊達に乙女ゲオブザイヤーを制覇してないよって感じでビビった。
<VOLTAGE.Inc 恋ゲームオフィシャルサイト>
http://koi-game.voltage.co.jp/もしもしゲーらしいスタイリッシュなサイトですよね。オタクっぽくない・・・(第一印象)
で、何に驚くって作品の数の多さですよ。こう言ってはなんですけどオトメイトのように工場感覚でとにかく「○○風」のものを大量に作り出してて、内容が多岐に渡る。しかも携帯端末って誰でも持っているから、ものすごくちゃんとリアル女子の嗜好に合わせてて、オタクが好む歴史ものから学園同窓会悪魔に海賊王子様から幼馴染なんでもござれなのである。でもやっぱりアンドロイドとか擬人化はないんですよね・・・それ系はオタク向けだからか。うう。不倫とかもあったね。CSとかPC向けで不倫て想像しにくいですが、リアル女子に不倫というか、ファンタジーじゃない方向の「危険な恋愛」は求められているから正しいんだと思われました。ゲームの進め方もガラケーとスマホで差があったり、物語1話DL式だったり月額固定だったりGREE版ではアバター着せかえなんつうミッションまで課せられて、「これめんどくさいな」と思ってしまったのであった(すいません)いや、友達と協力して恋愛ゲー進めるってなんか・・・なんか・・・!
で、こんだけ手を広げているvoltage様、乙女ゲオブザイヤーならまだしも、あの乙女ゲー者を苦しめるTVCM、「ベツカレ」にさえ金が出せるくらい儲けているんだなあと思うと肩熱ですよね。あのCM今すぐやめてくれ。それはいい。で、どんなものかしらととりあえずネタで「王子様のプロポーズ」にホイホイ手を出してみたのでした。
●王子様のプロポーズなんでこのゲーム選んだかというと私はずっと王子様攻略できる乙女ゲームがプレイしたかったからです!!CSだと滅多にないんだよ・・・。くぅ・・・。私はなんでこんなに王子様が好きなんでしょうね。王子様好きっていうとオタ友にまで軽く失笑されて肩身が狭いです!世間はやっぱりアイドルとか悪魔とか幼馴染がいいんでしょうかね。
で、名前は自分で考えて入れなきゃいけないシステムなので頑張って考えました。世界観を壊すような名前にはしたくないので「月城由姫」という名にしました。我ながら作品には結構合っていると思う(自画自賛)
留学しにきている主人公が道路でたまたま車に泥をひっかけられ、それのお詫び(?)に城のパーティに招待され、その中から1人選ぶという導入でした。そっからは1キャラ15エピソード450円での提供です。高いです・・・。や、だってボイス入ってないし、BGMにいたっては3種類くらいしかないんでは。あとこのゲームは歴史があるせいか立ち絵がやや古い感じで、しかしながら背景がやたら綺麗で種類が多いのでした。背景ゲー?
で、王子様を選べ(そして課金しろ)と出てくるので、とりあえず年下であることを気にしちゃう☆グレン王子からDLしました。グレン王子は王子共の中で一番若くてややツンですが、真面目で弟思いのいい兄キャラだった。主人公は弟のアランのお世話係として城に入りますが、そこにはかつての幼馴染ユウお兄ちゃんがグレン様の執事として勤めていたのでした。で、このユウお兄ちゃんが主人公のことが好きでグレン王子をやや恨んでいるので(逆恨みだがな)、しょっちゅう取り合いになります。そんなことよりアランくん可愛いよアランくんペロペロって感じだと思いました。アランくんは立ち絵も安定していて1人だけ妙にきれいなんだぞ・・・。このゲーム、王子様1人につき執事が1人ついてくるので、そこの仲良さとか因縁とかきゃいきゃいやってるの見ているとおいしいですね。あと王子様たちが集まっているのをひたすら眺めていたい(ボイスつきで)って思いました。私がなんでこんな不真面目な感想ばっかり書いているのかと言うと、グレン王子のエピソード、あんま合わなかったからです。や、キャラクタそのものには問題ないんですけど。主人公が王子好きなんか執事好きなんかはっきりせんで、曖昧な態度をとられている執事が気の毒だからですよ。物語の進行上、仕方ないんですけれど、「ユウお兄ちゃんが婚約してると知って涙が出た」とかおおう・・・。でも憧れだったそうです!もう主人公ひっこんでしまえば解決するじゃん!?とか思ったり思わなかったりしつつ、グレン王子への愛に気付いた主人公は、グレン王子との仲を咎められ一度城を出たものの、再度旅行で訪れ再会するのでした、という。ハッピーED後に執事が「ハッピーEDおめでとうございます!僕はちょっと残念だけど・・・」って出てくるのかまた可哀想だった。だからといって執事EDが欲しいってわけでもなかったのだった(すみません)まあいずれ執事ゲーも出るんでしょうけどね。執事共攻略させてください!!ってコメントいっぱいあったしなあ。執事人気じゃなあ。
はい、次はエドワード王子です。こっちが本命だった。エドワード王子は主人公を城に誘った張本人なので、まさに運命の人ですね。と、いうわけでエドワード王子とやりとりが始まるんですが、執事のルイスがエドワードにとっても恩を感じているらしく彼が褒めたパンを買い占めたりしてて可愛いなと思いました。ルイスはエドワード大好きだしエドワードもルイスのために誕生日プレゼントをわざわざ用意するしで素晴らしいなと思ったので、ルイスがエドワード様のために身をを引けと言うのなら喜んで引く覚悟が速攻固まりました!そんな展開なかったけどな(理解のありすぎる執事)
で、エドワード王子と主人公とのやりとりがささやかかつ可愛らしくドラマチックでですね・・・私は好きでした。ストーリーではエドワード王子が褒められているようにも見受けられるし。エドワード王子とはくじ引きでたまたま当てたオペラで再会し、パパラッチから身を守ってもらい(この展開他の王子でもありすぎた。ご褒美なのかお約束なのか。英国王室のスキャンダルがモデルなのかなあ)、河原で一緒にマカロン()を食べるんですね。なんでマカロン。チョコレートじゃ普通だからか、マカロンはスイーツのステータスかなんかなのかな。ま、それはいいとしてマカロンを分け合うのはなんか可愛かったです。その後王子のバラ園に入れてもらったりそこから「秘密の花園」の本の貸し借りがはじまったり、返してくれる時にわざわざ感想を挟んでくれたり、なんかアナログなやりとりが交わされてその積み重ねが可愛い。で、恋に落ちた2人は駆け落ちをしてしまうという展開でした。しかしながら、このままでは破滅してしまうと考えた主人公は「私のことはお忘れください」と振ってしまいます。仲良くなった2人が距離感を保つときに口調が変わったりするのが萌えました。そして一旦はさよならしますが何やかんや実は主人公がすごい出自だったっていうのがわかり解決するのでした。エドワード王子のルートは他の王子も総出で世話を焼いてくれたり主人公の設定まで明かされるので、なんとなく真ルートの匂いがした。配信が一番最後だったとかですかね・・・?良くわからないけれど。
つーか、こうやってつらつら書いているとなんか物語の型がちょっと古いですよね。これって中高生にはうけないんじゃないかしら・・・と。平成生まれにとってロイヤルウェディングって去年のしか良くわからないのでは・・・?と、私が予想するに20代オーバーの方に受けて居そうな臭いがした。だって王子と逃避行ってあーた。でもそういう古臭さというか御伽噺っぽさが逆に新鮮でよかったなと思っています。あとやっぱりお城住み込み系より遠い場所でやりとりしているほうが距離感があって好きだなー。同居のほうがお色気イベントとかあって良さもあるんですけれど、やっぱり「知らない人」度が高いほうが好きかもなのです。そんなこんなでエドワード王子は・・・今2週目です。周回プレイしてしまった。
で、次はウィル王子へ。
ウィル王子は金髪碧眼でキャラ選択の際一番最初にいるので、なんとなく敷居が低いのかなあと思いつつ。主人公はアパートが燃えてしまいなりゆきでウィル王子の城に入ることに。ただ世話になっているだけじゃまずいと植物の世話を始めるんですが、執事のロバートに今度はえらい怒られまくる。主人公がドジっこスキルを発動させるからというのもあるんですが、今回の執事は厳しいし怖いしやや意地悪なようです。姑のようだった。まあそれも感情表現の少ないウィル王子が、兄が家を飛び出してしまったために王位継承の責任を負わされ子供の時から苦労していたのを見続けていたからだそうです。愛だなー。ウィル王子は、なんか、なんで主人公を好きになったか良くわからなかったのですが(笑)、いじめられる主人公のことをよく庇ってくださり、気に入ってくれたようです(ようですって)婚約者はいるものの、主人公が好きなので「普通のことをしたい」とデートに誘ったりそのままホテルに連れ込んだり(もちろんエロい展開はありません。でもこの展開よく見かけるので、きっと一夜を共に過ごしたという事実がなんか萌えシチュエーションとしてカウントされているのかな。ドキドキするから?)とご執心でした。で、ウィル王子の身辺は医者になるために飛び出した兄と、その兄が好きなウィル王子の婚約者と、兄を恨んでいる執事がおりまして、主人公が現れたためにその仲が崩壊してしまい修羅場が訪れるのが面白かったです。いいですね!そこで自分はここにいてはいけないと城から去る主人公ですが、何やかんや解決してウィル王子と一緒になるのでした。
王子様のプロポーズはとりあえずここで終わり。春休み番外編(350円)とかに手を出してしまいそうだし、続編は何になるのか気になる・・・のが・・・。うう。執事には興味ないんですが、王子との続編があったらうっかりやってしまいそうだ。で、このゲームやって、もっと政略結婚とか政治とか暗殺とか近親相姦とかあるようなどろどろした黒々しいごっつい王子様ゲーがやりたいな・・・って思いました。あの柔和でバランスのとれてて心根の優しいエドワード王子が闇落ちとかして、でも2人の交わしたアナログなやりとりだけが心の一筋の光となったとかそういう展開あったら萌えるなー。お待ちしておりますvoltage様、できることならCSで(おい)
で、何やかんや王子様っていいわねーと思いつつ、別のゲームも試してみたくなる。だって1エピソードだけDLすればいいし、フルプライス払わなくていいからと言い訳しつつ、GOしてしまうのであった。そして次のゲームに真の王子がおった。
●誓いのキスは突然に★海賊でも怪盗でもSPでもなく同居ものに挑戦です。いきなり仮面夫婦!のほうが何か安心ができるからだろうか。同居もの好きじゃないとか言うくせに。
で、こちらのほうは主人公は就職が決まらない大学卒業生で、就職先を用意してやるという親戚を頼りに九州から東京へ。叔父の経営するスポーツバーで、同居人を指定しやがれそして課金しろと言われるところから始まります。こちらの作品のほうが今風でシュっとした絵だったので癖が少ない。中高生にも受けるかんじでした。
主人公の名前はどうしよっかなーと思ったんですが「原村静夏」にしました。咲とストパンの合体技です。のどっちも静夏ちゃんも好きなので・・・。
で、選んだのは漣くんという薬の研究員にしました。何故かというと彼は王子様だからです!
この漣くんというのも感情表現が少なく、しかし好き嫌いはなんとなく伝わってくるという子で、必死にコミュニケーションとろうとする主人公が可愛い。嫌いなブロッコリーを「食べなきゃだめ」って言ったりなんかお母さんみたいでしたね。漣くんが王子で、彼の国は貧富の差が激しく、自分が自国の資源を使って新薬を開発すれば経済の発展に繋がるからという志があったようです。で、帰国を延ばすため偽装婚約してもらったという理由がわかったため、応援することに。ただのいい子ですね。漣くんのために面接をすっぽかすことになったり怪我をしても大丈夫!な前向き主人公でした。そんな主人公を気に入った漣くんは心苦しくも執事のダニエルによって用意された婚約発表のため自国へ戻る。直前になって婚約を破棄すればいいと言ったものの、周囲は善人ばかりで主人公が耐えられなくなり、また漣くんもそんな主人公を見ていられず婚約は偽装だったことをばらし、主人公は国を去ることになります。ですが完成した新薬を持って再び漣くんに会いにいき、主人公はプリンセスとして迎えてもらうのでした。終わり!
漣くんはなんか動物みたいで可愛かったです。あまり照れはないんですが気に入ったらすぐに懐く感じで、「お前無防備だな・・・///」ってプレイヤが言ってしまう感じでしたね。あと本当に真剣に自国のことを思っていて、もっと自国を発展させたいという決意が固く、上記した王子共よりよっぽど真面目で、漣くんは大人な考えを持った王子様だ!一番格好いい!と思ったのでした。
この作品、王子様のプロポーズより1エピソードが妙に短い上、エピローグは1キャラ170円とられてしまうので、Oh・・・でした。課金しましたけど!\(^o^)/エピローグは2人で京都に行くという話だったんですがここで主人公がにわか歴女であるとか設定が積まれてびっくりしました。こっちの作品の主人公のほうが細かく設定がされてて、そういうのがいやな人には合わないかもしれない。そして太秦村で漣くんに新撰組のコスプレさせるってちょっとずっこけた。現代ものだからでしょうか。コテコテした萌えは感じるんですが(わかりやすいし)、もうちょっとロマンチックなほうがいいかなー・・・。オタクはロマンにこだわるからダメですね。なんか。
誓いのキスはもう1キャラくらいやってもいいですかね試しに。とかやっていくうちにどんどん課金させられていく恐ろしさ。それともやっぱり海賊でもやったほうが肌に合うんかなーわからない。やってみないとわからない!課金しないと!
以下システムまわりなど。
ものすごい簡素なシステムが積んであるので、せめてスキップ機能とセーブデータは1キャラ10スロットくらい用意してもらいたいのと、450円とるならボイスくれや・・・というのがありました。ボイスがなくてもそれなりに楽しめたんですけれど、あったほうが感動が3倍くらいにはなりそう。ま、ボイス欲しけりゃよそ行けよってことなんでしょうが。
しかし、キャラごとにエピソードをDLするっていうのはいいですね。PCでもCSでもキャラのルート売りを心底してほしいと思っていたので、このシステムは見習うべき。と思いました。当たり外れの大きい乙女ゲでいきなりフルプライス払うのには抵抗感が年々強まるばかりなのですよ。共通ルートも長いのは苦手だし、ほとんど最初から個別ルートで構いません私は。
というわけで、乙女ゲでもしもしゲが幅をきかせている理由がなんとなくわかるなという感じでした。お手軽感とわかりやすい萌えと短時間攻略というある意味これが揃ってりゃ乙女なら文句言わせないだろー的な要素が、もしもしゲには備わっているなと思ったのです。私自身、綿密で納得するストーリーを用意せよとはもう思っていないので、楽に手軽にリスクを少なめに萌えを提供してくれるのあれば、もしもしゲでいいかな、という。スマホ対応はまだ少ないみたいなんですけどね。増やしてくださいお願いします。悪魔のやつとかやりたいわー。
ネタで始めたのに、なんか普通に萌えてしまった。voltage様恐ろしい子。
以上、課金地獄報告でした。
テーマ : 乙女ゲー
ジャンル : ゲーム